#author("2020-07-01T07:07:19+09:00","","") *【ハウクスバイク】 [#dcafcfd9] 「バトルゾーンから墓地に置かれた時」というテキストの裁定変更から生まれたデッキ。基本的に[[【レッドゾーン】]]に[[《闇侯爵ハウクス》]]を入れただけのデッキに近く、[[《闇侯爵ハウクス》]]を[[封印]]カードから墓地に送って効果を発動させ[[アドバンテージ]]を稼ぎながら殴っていく。 元は「バトルゾーンから墓地に置かれた時」と「破壊された時」は同一視されていたが、「どこからでも墓地に置かれた時」というテキストが登場し、裁定変更が行われた。この裁定変更により[[封印]]のカードが墓地に置かれた時にも「バトルゾーンから墓地に置かれた時」という効果が発動するようになった。 しかし2019年10月2日正式回答にて、「バトルゾーンから」の文面がある場合の処理が再定義された。これにより[[封印]]のカードが墓地に置かれた時は「バトルゾーンから墓地に置かれた時」の効果は発動できなくなり、このデッキは機能しなくなってしまった。 |闇侯爵ハウクス R 闇文明 (6)| |クリーチャー:ダークロード 5000| |このクリーチャーがバトルゾーンから自分の墓地に置かれたとき、各プレイヤーは自分自身の手札をすべて、それぞれの墓地に置く。| |ボマーザウルス R 火文明 (5)| |クリーチャー:ロック・ビースト 5000| |このクリーチャーがバトルゾーンから墓地に置かれるとき、各プレイヤーは自分自身のマナゾーンからカードを2枚ずつ選び、それぞれの墓地に置く。| |禁断の轟速 レッドゾーンX SR 闇/火文明 (6)| |進化クリーチャー:ソニック・コマンド/S級侵略者/イニシャルズ 8000| |進化−自分の闇または火のクリーチャー1体の上に置く。| |S級侵略[轟速]−闇または火のコマンド(自分の闇または火のコマンドが攻撃する時、自分の手札か墓地、またはバトルゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、相手はそれに封印をひとつ付ける。| **主要カード [#u0fc8f86] |[[《闇侯爵ハウクス》]]|バトルゾーンから墓地に置かれた時に両プレイヤー全[[ハンデス]]| |[[《ボマーザウルス》]]|バトルゾーンから墓地に置かれた時に両プレイヤー2[[ランデス]]| |[[《禁断の轟速 レッドゾーンX》]]|封印を剥がす| |[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]|~| |[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]※|~| |[[《轟速 S》]]|~| |[[《轟速 ザ・ゼット》]]|~| |[[《轟速 ザ・レッド》]]|~| |[[《暴走 ザバイク/ブンブン・バースト》]]|~| **概要 [#j44e7b81] [[S級侵略]]と[[《闇侯爵ハウクス》]]の効果が相性がいいことから、[[《S級不死 デッドゾーン》]]や[[《禁断の轟速 レッドゾーンX》]]を軸にデッキが作られることもある。侵略元を召喚した時点で《闇侯爵ハウクス》が封印として[[墓地送り]]になった場合、両プレイヤー全[[ハンデス]]の際に《禁断の轟速 レッドゾーンX》が落ちれば自身へのハンデスはケア可能。 **長所 [#x626496d] 運次第で3ターン目にオールハンデスを仕掛けながら[[墓地]]から《禁断の轟速 レッドゾーンX》に[[侵略]]して相手クリーチャー1体を処理できるなど、ハマった時の爆発力は高い。 特に[[《ボマーザウルス》]]の妨害性能は2ランデスと破格であり、4ターン目までに封印から落ちれば後は相手は[[S・トリガー]]や[[《サイコロプス》]]に賭けるしかない。 **短所 [#qe4a1092] このデッキの成立時点で[[【レッドゾーン】]]の速度自体圧倒的とは言えなくなったため、言い換えればこれより早く殴り切るデッキは苦手。先攻を取れば封印外しで妨害の目があるが、後攻に甘んじた場合はそのまま殴り切られる恐れが極めて高い。枠の都合上[[S・トリガー]]を削って墓地送りトリガー獣を積み込んでいるため致し方ない部分はある。 [[ハンデス]]も[[ランデス]]も効果が薄い[[【“轟轟轟”ブランド】]]などには、[[今引き]]次第ではこのデッキ自体が全く刺さらないこともある。 **参考 [#e1d8bb04] -[[デッキ集(一覧)]] -[[デッキ集/ビートダウン]] -[[【レッドゾーン】]]