#author("2020-03-02T14:27:29+09:00","","") *黒緑 [#wd8b73ea] [[闇]]と[[自然]]の組み合わせ。 または、その2色で組まれた[[デッキ]]のこと。 [[闇]]によって[[ハンデス]]、[[除去]]、[[墓地回収]]、[[リアニメイト]]、[[自然]]によって[[マナブースト]]、[[ランデス]]、[[マナ回収]]が可能。 [[《フェアリー・ライフ》]][[《霞み妖精ジャスミン》]]から[[《解体人形ジェニー》]][[《白骨の守護者ホネンビー》]][[《ライフプラン・チャージャー》]]などに繋ぐ2→4の流れはこの色構成の基本である。 [[《ダンディ・ナスオ》]]による[[マナ]]基盤の調整や、[[《プライマル・スクリーム》]][[《カラフル・ダンス》]]による[[墓地肥やし]]もお手のものであり、[[マナゾーン]]と[[墓地]]の扱いに長ける。 また、1[[マナ]][[ウィニー]]の層がかなり豊富であることから、[[【速攻】]]を組んでも非常に強力。[[《死神術士デスマーチ》]]や[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]などの優秀な[[進化クリーチャー]]も使用可能である。 反面、[[光]]が入らないことから[[呪文]]の[[サルベージ]]ができなかったり、[[水]]が入らないことから[[手札補充]]がやや苦手という欠点もある。必要に応じて使う[[文明]]を[[タッチ]]するなどの工夫をしたい。 2色ながら動きの柔軟性は非常に高く、[[ビートダウン]]から[[コントロール]]まで幅広く組めるだろう。 -[[Magic:The Gathering]]の「ゴルガリ団」にちなんだ「ゴルガリカラー」という呼称がある。基本的に色名で言ったほうが親切だろう。 **主なデッキタイプ [#g9a21f70] -[[【ターボドルバロム】]] -[[【Z-ファイル】]] -[[【神聖斬 アシッド】]] -[[【黒緑速攻】]] **環境において [#g28d67b4] [[転生編]]期には[[【ターボドルバロム】]]が組まれるなど、[[デーモン・コマンド]]の[[デッキ]]として組まれることが多かった。[[神化編]]には[[【連デモ】]]が成立するが、そちらは動きの耐用性を求めて[[白黒緑]]にシフトしていく。 [[メタゲーム]]上では長らく[[【白黒緑コントロール】]]や[[【白青緑コントロール】]]の影に隠れて来たが、[[カードプール]]の増加に伴って[[エピソード2]]辺りから[[【黒緑超次元】]]が頭角を現す。[[エピソード3]]に入ると[[無色]]を加えた[[【神聖斬 アシッド】]]に昇華された。 [[コントロール]]の詳細は[[【黒緑コントロール】]]を参照。 [[【速攻】]]については[[【黒緑速攻】]]が特に有名。 [[神化編]]で[[《死神術士デスマーチ》]]などの[[墓地進化]]が登場すると、元々豊富だった[[闇]]の1[[マナ]][[ウィニー]]や[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]などと組み合わせて強力な[[【速攻】]]が組めるようになった。 そのスピードは[[火]]入りの[[【速攻】]]すら上回るもので、[[神化編]]以降[[メタゲーム]]で活躍し続けた。詳細は[[【黒緑速攻】]]を参照。 **参考 [#od66cbe9] -[[用語集]] -[[【黒緑コントロール】]] -[[【ターボドルバロム】]] -[[【連デモ】]] -[[【Z-ファイル】]] -[[【黒緑超次元】]] -[[【神聖斬 アシッド】]] -[[【黒緑速攻】]] -[[【黒緑スーサイドビート】]] -[[不死樹王国]]