#author("2023-02-06T18:23:40+09:00","","") *《&ruby(あくましん){悪魔神};バロムスポーン》 [#top] |悪魔神バロムスポーン VR 闇文明 (7)| |進化クリーチャー:デーモン・コマンド 9000| |''G・ストライク''| |''進化'':自分の闇のコマンド1体の上に置く。| |''W・ブレイカー'' | |このクリーチャーが出た時、バトルゾーンにある、闇ではないカードをすべて破壊する。| [[DM22-EX2]]で登場した[[闇]]の[[進化]][[デーモン・コマンド]]。 [[G・ストライク]]を備えており、[[cip]]で闇を含まないカードすべてを破壊する[[全体除去]]を放つ新たな[[バロム]]。 能力的には[[《悪魔神バロム・エンペラー》]]を現代風にしたようなもの。 同コスト・同パワーだが[[進化元]]の制限が緩くなっており、[[全体除去]]が[[カード指定除去]]にパワーアップしている。 一見すると[[上位互換]]のように見えるが、《バロム・エンペラー》は[[クリーチャー]]しか破壊しないので、闇以外の[[タマシード]]や[[フィールド]]と連携を取りやすいというメリットがあり、[[相互互換]]に近い。 また、今後新たな[[バトルゾーン]]に残るカードタイプが追加された場合でも、[[闇文明]]でさえなければ問題無く破壊できるので将来性もある。 進化の対象が[[デーモン・コマンド]]に限らないことや、《バロムスポーン》が『コスト5以上の闇のコマンド』であるため、[[【ドルマゲドンX】]]との相性も悪くない。 [[G・ストライク]]を持つので受け札として機能することも大きい。 -初の[[色]]を指定した[[カード指定除去]]。そのため裁定により封印を破壊できるかが異なる。 --封印の[[特性]]を見る場合は「[[特性]]なしまたは数値が0」なので、すべての封印(無色カードと判断)を破壊できる。 --[[《偽りの王 モーツァルト》]]と同様、色を参照することもできないので破壊できない。 **その他 [#w48fe817] -カードイラストは進化クリーチャー特有の『進化玉』が、手前に描かれている《バロムスポーン》らの側ではなく、奥に鎮座している[[《悪魔神ドルバロム》]]の側に描かれているという珍しい構図になっている。 元の[[《悪魔神ドルバロム》]]のイラストでも台座の下側部分に『進化玉』が描かれていたため、この構図を踏襲したものと思われる。 -スポーン(英:spawn)とは、両生類や爬虫類が卵を産むことやその卵自体を指す英単語。近年ではそれらの意味から派生して、主にコンピュータゲームにおいてキャラクターが自動で生成されることを指す場合も多い。 [[コロコロコミック]]の記事では「バロムの卵」と紹介されていた。[[フレーバーテキスト]]からも[[《悪魔神ドルバロム》]]の身体から生まれた[[クリーチャー]]であることが読み取れる。 //[[フレーバーテキスト]]からこのカードの場合後者の意味であると推測される。 //コロコロコミックでは「バロムの卵」と紹介されているので前者、もしくはダブルミーニング。 **関連カード [#k4ed5e52] -[[《悪魔神バロム・エンペラー》]] -[[《悪魔神ドルバロム》]] **[[フレーバーテキスト]] [#l8f90fbe] -[[DM22-EX2]]&br;'''悪魔神ドルバロムの身体から伸びる触手状のものは、ドルバロム本体から離れるに従い、悪魔神がごとき形状を成していく。それらはドルバロムの代わりに地上に降り立つと闇に世界を飲み込んでいく。 ― ミスティ・レポート 第三章『悪魔神について』より''' **収録セット [#n9ca9ff5] -illus.[[Ittoku]] --[[DM22-EX2 「ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち」>DM22-EX2]](2/75) **参考 [#fe194946] -[[デーモン・コマンド]] -[[G・ストライク]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[全体除去]] -[[カード指定除去]] -[[バロム]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,闇文明,単色,黒単,コスト7,パワー9000,デーモン・コマンド,コマンド,進化,進化:闇のコマンド,G・ストライク,W・ブレイカー,cip,闇以外,破壊,除去,全体破壊,全体除去,VR,ベリーレア,Ittoku);