#author("2022-02-04T18:21:31+09:00","","") *ミロク [#c7597da3] [[《巡霊者シリアス》]]の[[フレーバーテキスト]]に登場する人物。[[仙界]]一の天才で、[[クロスギア]]に新たな力を与えたらしい。 のちに[[DMEX-08]]の、クロスギアを[[オレガ・オーラ]]としてリメイクしたカードの[[フレーバーテキスト]]でも言及された。[[クロスギア]]に改造を実施して、[[オレガ・オーラ]]に酷似したアイテム(実際のゲーム上ではオレガ・オーラそのものとして扱われる)に変貌させたことが描かれた。 -[[カード]]化されていないが、[[DM-15]]以降登場はないため、開発陣には忘れられている可能性が高い…と思われたが、[[DMEX-08]]の[[オレガ・オーラ]][[サイクル]]の[[フレーバーテキスト]]にて再登場。この際、様々な設定が公開(あるいは後付け)された。もしかしたら[[カード]]化される未来があるかも知れない。 -[[《告別のカノン 弥勒》]]とは関係がないと思われる(時代がかなり離れているため。)名前の元ネタはそちらの《弥勒》と同じく弥勒菩薩であろう。 -[[《インビジブル・オーラ》]]で女性であることが判明した。 -なお[[DMEX-08]]での描写は、伝記からの引用・地の文・ミロク本人の発言という異なる3つの形式をとっているため、考察する際は注意が必要。 --上述の「オレガ・オーラに酷似していた」という描写は[[地の文で描かれたフレーバーテキスト>《アウトヘルノ・シザーズ》]]にしかなく、「伝記」の著者や、ミロク本人がこの類似性に気づいていたかは不明。 --「伝記」は、下述の「後世」という表現から、[[転生編>転生編背景ストーリー]]〜[[戦国編>戦国編背景ストーリー]]におけるミロクの活動を描いていると考えられる。 そうすると、その時点から見て「後世」に誕生することになる[[侍流ジェネレート]]の展開力と、この世界線では[[エピソード3>エピソード3背景ストーリー]]以降に出現することになる[[GR]]の力を、持ち前の天才性で[[クロスギア]]と組み合わせた結果が上記の改造であるようだ。 ---この「伝記」自体がどの時点で執筆されたかは不明。少なくとも「伝記」の筆者は[[GR]]の力を認知しているようである。なお先述の通り、この世界でも[[エピソード3>エピソード3背景ストーリー]]のはるか後にGRの力が出現したことが[[《蝶々の使途サン・ピエトロGR》]]などで描かれている。 -[[DMRP-18]]収録の[[《海郷 エマジェン-1》]]にも「ミロク」の名前が登場している。[[王来篇]]期まで存命だったか、未来視や異世界視の能力で見たかは定かではない。 --[[超天篇]]期に後述する弟子を闇文明に送り込んでいるため、存命だった可能性が高いか(時を超える技術を所持している可能性もあるが)。 -[[DMPP-10]]収録の[[《将騎 センジン・スタリオン》]]で、ニョライという弟子を取っている事が判明した。[[サムライ]]の扱う[[クロスギア]]の製法はこのニョライから伝わったもののようだ。 --後の[[DMEX-17]]において[[《ミロクの弟子 ニョライ》]]としてカード化を果たした。 -[[DMEX-17]]収録の[[《堕魔 ドゥザイコGR》]]にて、《ミョウオウ》という弟子を取っている事が発覚。どうやら彼女の弟子は[[ニョライ>《ミロクの弟子 ニョライ》]]以外にも複数人存在するようだ。 -[[デュエチューブ]]にて、[[ナイト]]の所持する[[魔弾]]も彼女の手によって作られたことが明かされた。 -[[《超銀河弓 ANOTHER》]]の[[フレーバーテキスト]]から、高度な技術力を持つ一方で本人の戦闘力は高くないようだ。 **DMEX-08以降のフレーバーテキスト(一部) [#o85ada20] -[[未来>戦国編]]を見たかのような描写 --「[[後世に「サムライ」という種族が生み出した侍流ジェネレートを応用>《インビジブル・オーラ》]]」 -[[異世界>新章デュエル・マスターズ]]を見たかのような描写 --「[[この魔導具は……私の知ってる魔導具とは違うようね>《堕魔 ドゥザイコGR》]]」 -長命故に直接それらを見たととれるような描写 --「[[天才なだけではなく、彼女には長命に裏付けられた知識があった>《インビジブル・オーラ》]]」 --「[[彼女は過去の魔導具を次々と新たな形に作り替えていった>《幽武者 ソウル・ブリンガー》]]」 --「[[自分の弟子であるミョウオウを闇文明に送り込んでいた。>《堕魔 ドゥザイコGR》]]」 **参考 [#k334f73b] -[[《巡霊者シリアス》]] -DMEX-08における描写 --伝記『仙界一の天才 ミロク』からの引用形式での描写 ---第七章-1[[《グロダルマチア・ヘブンズアーム》]] ---第七章-2[[《インビジブル・オーラ》]] ---第七章-3[[《メガ・イノポンドソード》]] ---第七章-4[[《幽武者 ソウル・ブリンガー》]] --地の文での描写 ---[[《アウトヘルノ・シザーズ》]] --本人のセリフでの描写 ---[[《堕魔 ドゥザイコGR》]] -[[背景ストーリー]] *ニョライ [#uefab45b] [[デュエル・マスターズ プレイス]]での[[フレーバーテキスト]]で登場したミロクの弟子。 TCGの[[DMEX-17]]で[[カード化>《ミロクの弟子 ニョライ》]]され、その姿が判明した。同時に種族が[[スターノイド]]であったことも判明した。 **[[DMPP-10]]でのフレーバーテキスト [#wa9702c2] -[[仙界から来たミロクの弟子ニョライから伝えられた魔導具の製法によって、サムライの武器が作り出された。>《将騎 センジン・スタリオン》]] -[[ニョライは様々な魔導具の製法を伝えていった。それを扱う事こそサムライの証でもあった。>《流楯 スプラッシュ・ディフェンサー》]] *ミョウオウ [#uefab45b] [[DMEX-17]]収録の[[《堕魔 ドゥザイコGR》]]の[[フレーバーテキスト]]で登場したミロクの弟子。 《魅力医 ミョウオウ》という名で[[新章デュエル・マスターズ]]時代の闇文明に潜り込んでいたとされる。 [[闇文明]]が[[水文明]]の[[オレガ・オーラ]]を取り込んだ際に尽力するなどの関わりを持っていたようだ。 **[[DMEX-17]]でのフレーバーテキスト [#wa9702c2] -[[自分の知らぬ「魔導具」の存在に興味を持った仙界一の天才、ミロクは自分の弟子であるミョウオウを闇文明に送り込んでいた。>《堕魔 ドゥザイコGR》]] -[[闇文明が水文明からオレガ・オーラを取り込んだ時、「魅力医ミョウオウ」という闇医者が尽力したというが、その正体は誰も知らない。>《無修羅デジルムカデ》]] &tag(用語集,背景ストーリー:人物);