#author("2021-03-09T02:58:23+09:00","","") *《ジョギラゴン&ruby(アンド){&};ジョニー 〜&ruby(ジェイ){J};の&ruby(たびじ){旅路};〜》 [#jc56c1ab] |ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜 SR 無色 (8)| |クリーチャー:ジョーカーズ・ドラゴン 10000| |革命チェンジ:コスト5以上のジョーカーズ(自分のコスト5以上のジョーカーズが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚捨てる。こうして捨てたカードがジョーカーズなら、そのカードの「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使ってもよい。| |相手は、自身の各ターンに1枚しか呪文を唱えられない。| [[DMEX-12]]で登場した[[ジョーカーズ・ドラゴン]]。 宇宙に旅立った[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]と[[《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》]]のその後を描いたカード。 初となる[[ジョーカーズ]]を指定する[[革命チェンジ]]を持っている。 [[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の[[ジョーカーズ]]の[[cip]]を使う[[能力]]と、[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]の[[呪文]]に回数制限をかける能力を受け継いでいる。 ただし、[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]はどのターンでも1ターン1回だが、《〜Jの旅路〜》は自分のターンには何度でも唱えられてしまう。 //[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]と[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]を足して2で割ったようなスペック。 //どちらも十分なパワーを持つカードであり、型にもよるが[[ジョーカーズ]]では採用が検討できるだろう。 [[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]と比べると[[パワー]]が下がり、[[スピードアタッカー]]を失ったが、[[革命チェンジ]]によって奇襲性が高まり、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]より速いタイミングで出しやすい(3[[ターン]]目にバトルゾーンに出すのは[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]でも狙えたが、[[《ヤッタレマン》]]を3体出すなど、手札の要求値が高かった)。 高速化した環境において、1[[ターン]]速いというのは非常に大きい。 効果の組合せについては[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]を参照すると良い。 [[《燃えるデット・ソード》]]の効果を使えば、速い段階での[[ランデス]]により相手に何もさせずに勝つということもあり得る。 **環境において [#d425438d] [[DMEX-12]]で登場するなり、[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]をメタ格に復帰させた立役者となった。 また、[[【バーンメアジョーカーズ】]]のパーツとしても頭角を現した。[[超GR]]に5[[コスト]]以上の疑似[[スピードアタッカー]][[ジョーカーズ]]を4枚程度積めば革命チェンジに困らない上に、手札に余った(あるいは手札に戻した)[[《バーンメア・ザ・シルバー》>《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》]]を捨てれば[[打点]]補強に繋がる。 **他のカード・デッキとの相性 [#a2339748] -[[革命チェンジ]]は早期に出せる高コスト[[ジョーカーズ]]、または[[スピードアタッカー]]を併せ持つ[[ジョーカーズ]]と相性がよい。 --[[《ニクジール・ブッシャー》]]はリスクと代償は大きいが、2ターン目に《〜Jの旅路〜》に[[革命チェンジ]]できる。[[《ニクジール・ブッシャー》]]がいれば[[《シャダンQ》]]も[[G・ゼロ]]で出せるので、そちらからも[[革命チェンジ]]できる。 --[[GR召喚]]で出せる[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]か[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]も[[コスト]]5以上の[[ジョーカーズ]]である。運任せだが、[[《TOKKO-BOON!》]]を唱えてこれらの内どちらかが出せれば、2ターン目に《〜Jの旅路〜》に[[革命チェンジ]]できる。 --[[J・O・E]]込みで4マナで出せる、コスト5以上で「[[スピードアタッカー]]」を持つ[[ジョーカーズ]]は[[《キャタピラ親方》]]と[[《チキン・タッ太》]]のみ([[DMEX-12]]現在)。[[《ヤッタレマン》]]や[[《ジョラゴン・オーバーロード》]]を組み合わせれば3[[ターン]]目にバトルゾーンに出すのも狙える。 --[[キリフダッシュ]]を使用する。[[スピードアタッカー]]の[[《イッスン・スモールワールド》]]や[[《ゴールド・キンタックス》]]なら、そのまま[[革命チェンジ]]できる。 これらは[[キリフダッシュ]]4なので[[《ヤッタレマン》]]や[[《タイク・タイソンズ》]]を組み合わせれば3[[ターン]]目にバトルゾーンに出すのも狙える。 -[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]がいて《〜Jの旅路〜》を捨てた場合、まず[[ジョラゴン・ビッグ1]]で《〜Jの旅路〜》の手札交換と捨てたジョーカーズの[[cip]]複製効果を行い、《〜Jの旅路〜》処理中に[[ジョラゴン・ビッグ1]]がトリガーして、《〜Jの旅路〜》で捨てた[[cip]]がその後もう一度複製される。 --つまり、次に捨てるジョーカーズの[[cip]]を二回使用できるということである。これを利用すれば理論上は[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]1体で[[ジョラゴンループ>【ジョット・ガン・ジョラゴン】#t36efd81]]が可能となる。 -[[革命チェンジ]]は[[攻撃]][[クリーチャー]]を[[手札]]に戻す行為のため、[[《魚籠びっくん》]]や[[《滝水仙人》]]の[[能力]]を[[トリガー]]させる事ができる。 **その他 [#c9526580] -[[種族]]は[[マスター・ドラゴン]]/[[ジョーカーズ]]ではなく[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]以来の[[ジョーカーズ・ドラゴン]]。 [[切札 ジョー]]と別れて[[マスターカード]]でなくなったためだろうか。 --単に[[《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》]]との兼ね合いとも推測できるが、もし[[マスター・ドラゴン]]だったとしても[[《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》]]との相性は良くなかったので上記の理由である可能性が高い。 **関連カード [#nc9960f9] -[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]] -[[《ジョニー&ジョラゴン 〜Jの意志〜》]] -[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]] //**[[フレーバーテキスト]] **収録セット [#s5a19a9a] -illus.[[YOICHI ITO]] --[[DMEX-12 「最強戦略!! ドラリンパック」>DMEX-12]](S3/S20) **参考 [#t0591216] -[[ジョーカーズ・ドラゴン]] -[[革命チェンジ]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[手札交換]] -[[ジョーカーズ]] -[[「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力]] -[[呪文]] -[[ロック]] ---- 公式Q&A >Q.''《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》''をバトルゾーンに出し、その能力で手札から''《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》''を捨てました。効果により、その「バトルゾーンに出た時」で始まる能力を使う場合、「こうして捨てた~」以降の能力も使えますか? A.はい、使えます。さらに、その能力で捨てたカードがジョーカーズなら、それが持つ「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を使うことができます。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33764]] >Q.[[《燃えろ!アポロソくん》]]が攻撃する時''《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》''の「革命チェンジ」能力を宣言をしました。入れ替えてから[[《燃えろ!アポロソくん》]]の「攻撃する時」の能力と''《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》''の「出た時」の能力は、どちらから先に解決しますか? A.好きな順番で、待機中の効果を解決することができます。また、入れ替える前に[[《燃えろ!アポロソくん》]]の「攻撃する時」の能力で自分のシールドを1つブレイクすることもできます。(総合ルール 110.5a 603.2) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39067]] &tag(クリーチャー,無色,コスト8,ジョーカーズ・ドラゴン,ジョーカーズ,ドラゴン,パワー10000,革命チェンジ,革命チェンジ:コスト5以上のジョーカーズ,W・ブレイカー,cip,手札交換,ジョーカーズサポート,「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力サポート,呪文メタ,回数制限,ロック,ジョラゴン,ジョニー,SR,スーパーレア,Mikio Masuda);