#author("2024-02-24T01:09:48+09:00","","") *《ジョーカーズの&ruby(メモリー){心絵};》 [#f5940224] |ジョーカーズの心絵 R 光文明[ジョーカーズ] (8)| |タマシード:ジョーカーズ/レクスターズ| |''シンカライズ'':このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。| |このタマシードが出た時、各プレイヤーは自身のクリーチャーとタマシードを最大1つずつ選び、残りをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、各プレイヤーは、こうして山札に加えたカード1枚につき、自身の山札の上から1枚目をシールド化する。| 月刊[[コロコロコミック]]2022年8月号で登場した[[光]]の[[ジョーカーズ]]/[[レクスターズ]][[タマシード]]。 [[cip]]で各[[プレイヤー]]は自身の[[クリーチャー]]と[[タマシード]]を1つずつ選ぶ事ができ、選ばなかった[[クリーチャー]]と[[タマシード]]をすべて[[山札送り]]にした後[[シャッフル]]し、こうして[[山札]]に加えた[[カード]]の枚数だけ[[シールド追加]]を行う。 選ぶのは「自身の[[クリーチャー]]と[[タマシード]]を最大1つずつ」であるため[[クリーチャー]]1体と[[タマシード]]1枚を残す事もできるしどちらか片方を残す事もすべて[[山札送り]]にする事もできる。 [[シールド]]を増やしたいのならあえて選ぶ枚数を減らして山札送りにするという方法もある。 実際に[[山札]]に送った[[カード]]の枚数だけ[[シールド追加]]が行われるため、処理の前後で[[山札]]の枚数は変化しない。よって、[[ライブラリアウト]]対策の[[山札回復]]には使えない。 [[コスト]]が8とこれまで登場した[[タマシード]]の中でも最大級の重さなのがネック。 幸い[[光]]の[[タマシード]]であるため[[《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》]]の[[cip]]で[[踏み倒し]]が可能である。 [[S・トリガー]]で出した[[《スロットンの心絵》]]から[[《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》]]を出してこの[[タマシード]]を踏み倒せば[[シールド]]を増やしつつ相手のアタッカーを壊滅させられるためカウンターにはうってつけ。 ただし、選ぶのは相手自身であるため[[無限アタッカー]]を残されると厄介。 **ルール [#yd7b1f80] -[[進化元]]等、[[カード]]の[[下>の下]]にある[[クリーチャー]]や[[タマシード]]は[[特性]]が[[無視]]されているので、残す[[オブジェクト]]として選ぶことはできない。 -[[クリーチャー]]でも[[タマシード]]でもない[[オブジェクト]]([[エレメント]]や[[封印]]等)は[[山札送り]]の対象にはならない。 -[[クリーチャー]]や[[タマシード]]の[[山札送り]]に対して適用する[[置換効果]]を決定するのは、すべての[[プレイヤー]]が残す[[クリーチャー]]と[[タマシード]]を決定した後である。([[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42520]]) -[[シールド追加]]の枚数は、このタマシードの[[効果]]によって実際に[[山札]]に加えられた[[カード]]の枚数を参照する。 --[[進化元]]等、[[クリーチャー]]や[[タマシード]]の[[下>の下]]にある[[カード]]も[[山札]]に加えられた場合、その枚数もカウントする。 --[[山札送り]]される[[クリーチャー]]についていた[[オーラ]]は、[[ルール]]によって[[山札]]に移動するので、その枚数はカウントしない。 --[[スター進化クリーチャー]]の場合、一番上の[[カード]]のみが[[山札]]に加えられるので、その1枚だけカウントする。 --[[山札送り]]の対象になった[[カード]]が、[[置換効果]]や[[離れない]]効果等によって実際には[[山札]]に加えられなかった場合、その枚数はカウントしない。 ([[2022/9/14裁定変更>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31661]]) --[[置換効果]]を適用した結果、別の[[カード]]が[[山札]]に加えられた場合、その枚数はカウントする。[[置換効果]]は[[効果]]の発生源を変更しないため。 ([[類似例>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43243]]) 例として、[[《邪龍 ジャブラッド》]]の[[置換効果]]を適用した場合、適用した[[アビス]]1つにつき[[シールド]]を4枚追加する。結果として[[山札]]の枚数が変化することはない。 -[[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]により[[シャッフル]]ができない場合、[[山札]]に加える[[カード]]は、その持ち主が好きな位置に置ける。[[山札の上]]に置いた場合、その[[カード]]が[[シールド化]]されることになる。 **環境において [#y49bb76f] 登場から[[【白青ギャラクシールドライオネル.Star】>【ライオネル.Star】]]で使われる。[[デザイナーズコンボ]]である[[《MAX・ザ・ジョニー》]]との併用も見られ、その[[エクストラウィン]]を狙うこともできる。 **その他 [#g625acca] -DMEX-19のイラストは[[モモダチ]]が描かれており、どちらかというと《モモダチの心絵》といった印象を受ける。 -アニメ『[[キングMAX>デュエル・マスターズ キングMAX]]』では第16話で[[切札 ジョー]]が使用した際にも[[モモダチ]]3匹が登場した。 -漫画『キング』終盤でもジョーが使用した。 **関連カード [#card] -[[《ヴァリアブル・ポーカー》]] -[[《ホワイトアウト》]] **[[フレーバーテキスト]] [#sdd0f59b] -[[プロモ>プロモーション・カード]](P27/Y21)&br;'''全[[文明]]を股にかけた、自由をめぐる冒険も幕を閉じる。[[切札ジョー>切札 ジョー]]、今までありがとう!!&br;そして、新たなデュエマがまた幕を開ける!!''' -[[DMEX-19]]&br;'''[[ジョーカーズ]]、それは[[ジョー>切札 ジョー]]の自由のメモリー。''' **収録セット [#pack] -illus.[[Shigenobu Matsumoto]] --[[月刊コロコロコミック2022年8月号付録>プロモーション・カード]](P27/Y21) -illus.[[Tutui Misa]] --[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](23/68) --[[DM23-BD5 「エキサイティング・デュエパ・デッキ 不敬なり!真邪眼騎士団」>DM23-BD5]](23/60) **参考 [#reference] -[[タマシード]] -[[ジョーカーズ]] -[[レクスターズ]] -[[シンカライズ]] -[[cip]] -[[山札送り]] -[[全体除去]] -[[選ばせ除去]] -[[シャッフル]] -[[シールド追加]] ---- [[公式Q&A]] -2つ目の能力について >Q.''《ジョーカーズの心絵》''の「出た時」の能力にある「残りをすべて山札に加えてシャッフルする」は、フィールドや封印のような、クリーチャーでもタマシードでもないカードも山札に加えますか? A.いいえ、バトルゾーンにある、効果で選ばなかったクリーチャーとタマシードのみが山札に加わります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41638]](2022.7.28) >Q.''《ジョーカーズの心絵》''の「出た時」の能力で、オーラが付いているクリーチャーや、ウエポンが装備されているクリーチャーが山札に加わった場合、オーラやウエポンの分もシールドを増やせますか? A.いいえ、オーラやウエポンは山札に加えたカードの枚数に含めません。山札に加えたクリーチャーのカードが1枚だった場合、加えたプレイヤーは1枚だけシールド化します。&br;''《ジョーカーズの心絵》''の効果でオーラが付いたクリーチャーが山札に加わった場合、オーラも山札に加えてからシャッフルします。ただし、これはカードの効果による移動ではなく、オーラのルールによる移動ですので、その枚数は数えません。&br;ウエポンは、クリーチャーが山札に加わった場合でも山札に加わらず、超次元ゾーンに置かれます。 #region2(([[総合ルール]] [[305.3.>総合ルール本文#rule305_3]] [[310.8.>総合ルール本文#rule310_8]])){{ :305.3. |ウエポンは単独でバトルゾーンに存在することができません。 :310.8. |オーラが付いているクリーチャーがバトルゾーンから別のゾーンへ移動する場合、付いていたオーラもその移動先のゾーンへ移動します。 ::310.8a |オーラはクリーチャーを移動させた効果の影響を受けず、移動先のゾーンに適正な状態で置かれます。&br;例: 《魂穿ツ煌世ノ正裁 Z》でオーラを付けたクリーチャーが選ばれた場合、付いていたオーラは裏向きの新たなシールドとして持ち主のシールドゾーンに置かれます。&br;例: 《ナチュラ・スコーピオン》の能力でオーラを付けたクリーチャーが選ばれた場合、付いていたオーラはアンタップ状態で持ち主のマナゾーンに置かれます。 ::310.8b |オーラが付いているクリーチャーが、バトルゾーンにある別のカードの下に置かれる場合、付いていたオーラもそのカードの下に置かれます。この時、オーラとクリーチャーは、その持ち主が好きな順番でカードの下に置きます。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42072]](2022.9.20) #region2(同一裁定(2023.4.10)){{ >Q.''《ジョーカーズの心絵》''の「出た時」の能力で、ドラグハート・ウエポンの付いた自分のクリーチャーや、オーラの付いた自分のクリーチャーを山札に加えた場合、自分は山札の上から何枚シールド化できますか?&br;参照:[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]][[《*/零幻チュパカル/*》]] A.オーラとドラグハートは数えず、クリーチャーが山札に加わった分だけシールド化します。ドラグハート・ウエポンが付いたクリーチャー1体が山札に加わったのなら、シールド化するのは1枚です。&br;''《ジョーカーズの心絵》''の能力は、結果的にこの効果で山札に加わった枚数分だけシールドを増やします。ドラグハート・ウエポンはクリーチャーが離れた後、バトルゾーンから超次元ゾーンに置かれます。オーラは、クリーチャーが離れた際にオーラのルールでクリーチャーと同じゾーンに移動します。どちらも''《ジョーカーズの心絵》''の能力で山札に加わるわけではないため、その分のシールド化はできません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42939]] }} >Q.''《ジョーカーズの心絵》''の「出た時」の能力で、下にカードが1枚置かれた自分の[[《エンペラー・キリコ》]]を山札に加えました。&br;この時、自分は山札の上から何枚シールド化できますか? A.山札の上から2枚シールド化します。''《ジョーカーズの心絵》''の能力は、結果的にこの効果で山札に加わった枚数分だけシールドを増やします。進化クリーチャーのように、複数のカードで構成されたカードを山札に加えた場合、その枚数分だけシールドを増やします。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42073]](2022.9.20) >Q.''《ジョーカーズの心絵》''の「出た時」の能力で、下にカードが1枚置かれた自分の[[《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》]]を山札に加えようとしたところ、スター進化の置換効果で一番上のカードのみが山札に加わりました。&br;この時、自分は山札の上から何枚シールド化できますか? A.山札の上から1枚シールド化します。''《ジョーカーズの心絵》''の能力は、結果的にこの効果で山札に加わった枚数分だけシールドを増やします。「スター進化」の置換効果で一番上のカードのみが山札に加わったので、その1枚分しかシールドを増やせません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42074]](2022.9.20) >Q. ''《ジョーカーズの心絵》''の「出た時」の能力で、自身のクリーチャーとタマシードを1つも選ばないことはできますか? A.はい、「最大1つ」とあるので、1つも選ばないこともできます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43288]](2023.6.9) >Q.''《ジョーカーズの心絵》''の「出た時」の能力で、自分の[[《邪龍 ジャブラッド》]]を山札の下に置く際、「自分のアビスが離れる時、かわりに」の置換効果を適用し、かわりに山札の下にカードを4枚置きました。&br;この時、''《ジョーカーズの心絵》''の効果で自分がシールド化する枚数はどうなりますか? A.山札の上から4枚をシールド化します。&br;置換効果は効果の発生源を変更しません。[[《邪龍 ジャブラッド》]]の置換効果を適用した結果、''《ジョーカーズの心絵》''の効果によって山札に4枚のカードが加わりましたので、4枚シールド化します。 #region2(([[総合ルール]] [[110.5>総合ルール本文#rule110_5]])){{ :110.5. |効果の発生源は、それを生成した能力を持つカードです。待機状態にある誘発効果の発生源は、誘発型能力を持つカードです。 ::110.5a |いったん誘発したら、効果はその発生源とは独立して待機状態の効果となります。その後、その効果の発生源となる能力を持つカードが別のゾーンに移動しても、効果がなくなることはありません。ただし、いくつかの効果はその効果が直接何かをするのではなく、その効果の発生源に何かをさせることに注意してください。チェックする時点で発生源が既に元あったゾーンにない場合でも、発生源がその処理を行ないます。&br;例: 相手のクリーチャーの合計パワーを効果の発生源であるクリーチャーのパワー以下になるように選ぶ場合、発生源であるクリーチャーがすでにバトルゾーンにいない場合は、そのカードがバトルゾーンからいなくなる直前のパワーを参照します。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43448]](2023.7.21) &tag(タマシード,光文明,白単,単色,コスト8,ジョーカーズ,レクスターズ,シンカライズ,cip,タマシードメタ,除去,全体除去,選ばせ除去,山札送り,全体山札送り,自己山札送り,両者山札送り,シールド追加,両者シールド追加,R,レア,Shigenobu Matsumoto,Tutui Misa);