#author("2020-05-21T18:04:09+09:00","","") *《&ruby(えいこう){栄光};の&ruby(せいれい){精霊};アイリス》 [#h7009f40] |栄光の精霊アイリス SR 光文明 (6)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド 7000| |W・ブレイカー| |自分のシールドが1枚もなければ、このクリーチャーは「ブロッカー」を得る。| |自分のターンが終わるとき、自分のシールドが1枚もなければ、 バトルゾーンにあるこのクリーチャーをアンタップしてもよい。| [[DM-07]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]。 [[クラッチ]][[能力]]を持ち、シールドがなければ[[《浄化の精霊ウルス》]]の強化版ともいえる[[スペック]]となる。 後の[[革命]]0の祖となったクリーチャーだろう。 しかし、綱渡りの戦いを強いられるため、これのために[[シールド]]が無い状況を狙うのはリスクが高い。かといって、普通に出しては[[準バニラ]]なので本末転倒である。[[ブロッカー]]を得るのも微妙なところで、返す相手ターンに[[《腐敗勇騎ガレック》]]などで[[除去]]されると目も当てられないことに。 登場した当時ならともかく、現在ではほとんど使い道の無いスペックである。 仮に最初からブロッカーと[[アンタップ]]能力が付いていたとしても、[[カードパワー]]の[[インフレ]]が著しい[[エンジェル・コマンド]]デッキに入るかはかなり微妙。 -名前の由来はギリシア神話に登場する虹の女神「イーリス」からか。ここから転じてアイリスという言葉が生まれた。 -漫画「デュエル・マスターズ」では[[ヤカンマン]]が[[切札 勝舞]]戦で使用。勝舞によって[[《無双竜機ボルバルザーク》]]を使用する前の制圧のために[[《ナチュラル・トラップ》]]で除去されたが、ヤカンマンはその戦法を「小さい」と責めた。しかし、無鉄砲に攻め込んでも自滅するだけなのでこのプレイングは妥当であり、そんな事を言われる筋合いは無い。 -漫画「[[デュエル・ジャック!!]]」1巻第8話では金塚井アラシが使用。[[ステルス]]能力に惚れ込み、[[ブロッカー]]を「役立たずの護衛」と断じ廃棄した結果、自分の[[クリーチャー]]から見捨てられてしまい、敗北寸前のところでこのカードが彼を守った。なお、ブロッカーを軽視していた彼がこのカードを入れていたのは「栄光の精霊」という名前がお気に入りだった為である。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]ではベリーレアに格下げされた。 **関連カード [#s941dd09] -[[《偽りの星夜ライス・シャワー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#n986229a] -[[DMPP-01]] '''最後の瞬間まで諦めない者にこそ、天使は微笑む。''' **収録セット [#m16c1b2f] ***[[デュエル・マスターズ]] [#r07c5896] -illus.[[Nottsuo]] --[[DM-07 「闘魂編 第2弾 時空超獣の呪(インビンシブル・チャージ)」>DM-07]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#a087e0a2] -illus.[[Nottsuo]] --[[DMPP-01 第1弾「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]] --[[DMPD-01「聖霊王降臨」>DMPD-01]] **参考 [#u751bd54] -[[エンジェル・コマンド]] -[[W・ブレイカー]] -[[クラッチ]] -[[ブロッカー]] -[[ターンエンド]] -[[アンタップ]] &tag(クリーチャー,光文明,単色,コスト6,エンジェル・コマンド,コマンド,パワー7000,革命0,ブロッカー付与,警戒付与,VR,ベリーレア,Nottsuo);