#author("2021-04-28T07:56:08+09:00","","") *《&ruby(えんぜつじっきょう){炎舌実況};&ruby(デュエルジャッカー){DJ};・ショー》 [#sb660943] |炎舌実況DJ・ショー P 火文明 (2)| |クリーチャー:ヒューマノイド 1000+| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手とジャンケンで勝敗を決める。自分が勝った場合、このターン、このクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。| |このクリーチャーがバトルする時、相手プレイヤーとジャンケンで勝敗を決める。自分が勝った場合、そのターン、このクリーチャーのパワーは+6000される。| |「デュエルジャッカー・ショー」がこの会場にいる時、このクリーチャーのパワーは+1000される。| [[プロモーション・カード]]で登場した[[ヒューマノイド]]。 長らく[[デュエル・マスターズ]]のイベントで司会を務めた「[[デュエルジャッカー・ショー]]」をモチーフにした[[カード]]である。 一つ目の[[能力]]は[[《JK軍曹チョキパン》]]と同じ。 およそ2分の1の確率とは言え、2[[ターン]]目に[[スピードアタッカー]]を出せるのは強力。[[火]]の入る[[速攻]][[デッキ]]では十分に採用に値するだろう。[[革命編]]で登場した[[《音速 ガトリング》]]との相性は良く、[[ジャンケン]]に勝てばスムーズに[[侵略]]して[[ビートダウン]]できる。 また。[[バトル]]する時にも[[ジャンケン]]をし、勝ったら[[パワー]]を+6000するという豪快な[[能力]]も備わっている。こちらも約2分の1の確率とはいえ、[[パワー]]が一気に7000まで上昇するので、[[殴り返し]]に対する牽制となる。 [[パンプアップ]]された小型[[ブロッカー]]でも、うかつに[[ブロック]]するのがためらわれるようになるだろう。 また「[[会場]]」に「[[デュエルジャッカー・ショー]]」がいる場合の[[パンプアップ]]も持つ。2010年度まではショーが現役だったが、2011年度からイベントの司会は[[ユウ>デュエルヒーロー ユウ]]と[[アツト>デュエルヒーロー アツト]]に代替わりしたので、実質的に無意味な[[能力]]となった。しかし、元々オマケのような[[能力]]だったので大した影響は無いだろう。 [[ジャンケン]]系の能力は不確定要素が強く敬遠されがちであるが、この[[クリーチャー]]ほど強力な場合は話が別。2[[マナ]]で[[スピードアタッカー]]になる可能性があり、そうでなくとも[[ブロック]]および[[殴り返し]]にかなりの耐性がある。 [[コスト論]]から考えれば破格の[[スペック]]であり、[[【赤単速攻】]]を中心に、多くの[[速攻]][[デッキ]]に採用を検討できる強力な1枚である。 -[[ジャンケン]]は[[強制]]なので、相手がパワー10000のように負けると分かっていても一応行う。相手が[[《JK軍曹チョキパン》]]などの特定の手に反応するカードを出している場合は、出す手をよく考える必要がある。 -「[[会場]]」という概念と、[[プレイヤー]]以外の人物を参照する効果を持つ初のカード。かつてはショー関係のカードしかなく、2011年度のショーの引退でその効果は使えなくなったが、後に[[《「ライジンオー見参!」》]][[《デュエマの神店員 デュエ神さま》]][[《漆黒の四男 一松》]]などが登場している。 **収録状況 [#f8f5687b] -収録は[[プロモーション・カード]]であり、いくつかの種類が存在する。 --2009年のイベントで配布されたものはショーが人差し指と親指を立てており、[[テキスト]]欄には「デュエルツアー2009 スプリング・チャレンジ」のロゴがある。背景にはドクター・ハギーとハッスル・ベリーが描かれているが、ハッスル・ベリーはショーの腕で隠れてしまっている。通称チョキ版。チョキはチョキでも田舎チョキである。 --2010年の大会で配布されたものにはハッスル・ベリーとドクター・ハギー、[[《ボルシャック・NEX》]]が描かれており、ショーの握り拳が燃えているイラストである。通称グー版。 --同年の単行本の付録は[[ラミネカード]]であり、[[勝舞>切札 勝舞]]がショーとともに手の平を突き出している。背景には[[《ボルシャック・NEX》]]が描かれている。通称パー版。 -強力なカードだが、イベント配布の[[プロモーション・カード]]であり長らく入手しづらかった。漫画「SX」第4巻にて[[再録]]された為、入手しやすくなった。 -[[革命編]]で[[《音速 ガトリング》]]が登場すると、2ターン目に[[侵略]]できる[[クリーチャー]]として需要が一気に上がった。元々一定以上の評価を得ていたカードだが、モデルが姿を消した後に再評価されるというのも皮肉な話である。&br;上でも挙げたようにコミックスの付録にはなっているものの、[[デッキタイプ]]の性質上複数枚必要になることが多く、各地でコミックスの品切れが多発し、やがて絶版してしまう。安さがうりの[[【赤単速攻】]]であったが、このカードが高騰してしまったことにより組みづらくなってしまった。過去のイベントキャラクターということもあり[[再録]]は難しいとされていた。 -だがなんでもありの[[DMX-22]]に他のデュエルヒーローと共に再録。種類が多いBブロックである為、当てるのは難しいが以前よりかは入手しやすくなった。 **その他 [#i031c90e] -この[[クリーチャー]]の登場前、いくつかの[[フレーバーテキスト]]において『超舌実況ミラクル・ショー』なる存在が登場していた。以降は『''千''舌実況ミラクル・ショー)』『''炎''舌実況ミラクル・ショー』も登場したが、このカードとの関係性は一切不明。(→[[フレーバーテキストのみに存在したカード]]) 仮に全て別々の個体だとしても、いずれも[[デュエルジャッカー・ショー]]をモチーフにしていることは間違いないだろう。 -P59/Y7バージョン[[プロモカード]]の[[フレーバーテキスト]]では「[[デュエル]]・スタート!」というセリフだが、P34/Y8バージョン[[プロモカード]]では、[[デュエル]]ではなく[[デュエマ]]に変えられている。これは、遊戯王OCG等のTCGを販売しているコナミが[[デュエル]]というワードを商標登録したからだといわれることもあるが、それはP59/Y7バージョンが出る前の出来事なので詳細は不明。 -近年では[[デュエル・マスターズ プレイス]]のナレーションを担当したことをきっかけに、[[デュエルジャッカー・ショー]]としての活動を再開。Youtubeなどでデュエル・マスターズの仕事を再開したことから再び能力が使える日が来るかもしれない。 **関連カード [#pcc00453] -[[《アゲアゲ実況DJ・ショー》]] -[[《JK軍曹チョキパン》]] **[[フレーバーテキスト]] [#u69a3195] -[[DMX-22]]&br;'''ショー!君のデュエマ愛を忘れない!''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P59/Y7)&br;'''[[デュエル]]・スタート!!''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P34/Y8)&br;'''[[デュエマ]]・スタート!! ――炎舌実況DJ・ショー''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P58/Y8)&br;'''絶対[[デュエマ]]!!''' **収録セット [#c7976265] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Syuichi Obata]] --[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]] --[[プロモーション・カード]](P59/Y7) --[[プロモーション・カード]](P34/Y8)([[アルトアート]]・ベリー) --[[プロモーション・カード]](P58/Y8)([[アルトアート]]・勝舞) **参考 [#b48f08f7] -[[ヒューマノイド]] -[[ジャンケン]] -[[スピードアタッカー]] -[[パンプアップ]] -[[会場]] -[[デュエルジャッカー・ショー]] &tag(クリーチャー,火文明,単色,コスト2,ヒューマノイド,パワー1000+,パワー1000,cip,ジャンケン,スピードアタッカー付与,バトルする時,パンプアップ,パンプアップ+6000,デュエルジャッカー・ショー,会場,いる時,パンプアップ+1000,・,P,レアリティなし,Syuichi Obata);