#author("2021-07-05T15:10:51+09:00","","") *《メッチャ&ruby(ば){映};えタタキ》 [#aafe84b3] |メッチャ映えタタキ UC 火文明 (2)| |呪文| |S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)| |次のうちいずれか1つを選ぶ。| |►相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊する。| |►バトルゾーンにある相手の、クリーチャーではないカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。| [[DMRP-12]]で登場した[[火]]の[[呪文]]。 [[モード]]で3000火力か[[非クリーチャー指定除去]]を行うことができ、さらに[[S・トリガー]]が付いている。 非クリーチャー指定除去も選べる分だけ同コストの[[《スチームネオン・ストリート》]]の[[完全上位互換]]となっている。 クリーチャーが付いていることを重視すれば[[《ハエタタ・チュリス》]]の方に軍配が上がり、火力のラインだけを考慮すれば[[《スチーム・ハエタタキ》]]の方が優秀。 このカードの場合、3000火力と[[非クリーチャー指定除去]]を状況によって選べる柔軟性と、[[S・トリガー]]による受け性能もあり[[汎用性]]が高いという点が持ち味となる。 **環境において [#a83fcf48] 登場時点の環境では[[非クリーチャー]]カードや火力の対象となるコスト踏み倒しメタがあまり使われていなかったため、ほとんど採用されなかった。2020年1月1日の[[殿堂レギュレーション]]改訂を機に[[オーラ]]軸の[[【4色ドッカンデイヤー】>【ドッカンデイヤー】#Dokkan4c]]や[[【白黒緑ヨミジループ】>【ヨミジループ】#fb851618]]が環境を席巻するも、一度動き出したら除去のタイミングが来ないのでこのカードの出る幕はなかった。 しかしそれからしばらく経った[[DMRP-18]]期の[[オリジナル]][[環境]]にて、[[《希望のジョー星》]]及び[[【ゼロ・ルピアループ】]]対策として[[【5色コントロール】]]等で流行。[[【ゼロ・ルピアループ】]]の場合、[[《希望のジョー星》]]を最速で[[展開]]するとそのターン中はほとんど何も出来なくなるという弱点を抱えており、仮に後攻でも2コストという軽さのおかげで確実にこの隙を突いて[[《希望のジョー星》]]を墓地へ叩き込めるこのカードに白羽の矢が立った。 その他にも、[[【青魔導具】]]の[[《卍 新世壊 卍》]]や[[【ドギラゴン閃】]]の[[《チャラ・ルピア》]]、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]、様々なデッキで使われる[[《天災 デドダム》]]の除去や[[【赤単ブランド】]]の打点削りなど、現環境で使われるカードに対してもこの1枚で幅広く対応できる点も採用に拍車をかけた要因であるとも言える。 //-[[《スチーム・ハエタタキ》]]の派生カードだが、火力が1000下がったことにより[[《残虐覇王デスカール》]]は叩けなくなった。 **その他 [#l3d6a97f] -初の[[《獅子幻獣砲》]]の[[上位互換]]でもある。ただしこちらは[[カード指定除去]]のため、[[進化クロスギア]]の構成カードを一発で全部墓地に置くことができないので、厳密には[[完全上位互換]]ではない。 **関連カード [#s27857fe] -[[《スチーム・ハエタタキ》]] -[[《スチームネオン・ストリート》]] -[[《ハエタタ・チュリス》]] -[[《勝舞の機神装甲ヴァルボーグ/火炎ヴァルバスター》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#ef80d280] //-[[]]&br;'''''' **収録セット [#n8e1e98c] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[500siki]] --[[DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」>DMRP-12]] (56/104) **参考 [#h27d74ec] -[[S・トリガー]] -[[モード]] -[[火力]] -[[非クリーチャー]] -[[カード指定除去]] -[[非クリーチャー指定除去]] &tag(呪文,火文明,赤単,単色,コスト2,S・トリガー,モード,火力,単体火力,パワー3000以下,除去,破壊,カード指定除去,UC,アンコモン,500siki);