#author("2024-02-21T17:30:55+09:00","","")
*《&ruby(きょげん){虚言};の&ruby(きょうき){凶気};サイコホラー》 [#je991f6d]

|虚言の凶気サイコホラー UC 光文明 (8)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド/アンノイズ 13000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|
|G・ゼロ―バトルゾーンにゼニスがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。|

[[DMX-13]]で登場した[[光]]の[[デーモン・コマンド]]/[[アンノイズ]]。

打点にはならないが、[[バトルゾーン]]にある[[ゼニス]]に反応して[[G・ゼロ]]で出現する。
[[クリーチャー]]指定ではないため、非クリーチャーの[[ゼニス]][[エレメント]]でも条件を満たせる。

[[パワー]]13000の大型[[ブロッカー]]がノーコストで何体も並ぶ様は圧巻。[[準バニラ]]とはいえ、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《百族の長 プチョヘンザ》]]などメジャーな大型に相打ち以上を取れるのが魅力。

長らく[[ゼニス]]には10[[コスト]]以上の超重量級[[クリーチャー]]しか存在せず[[オーバーキル]]気味なカードという評価だったが、[[DM23-EX3]]で[[ゼニス]]の[[D2フィールド]]が登場。いずれも5[[コスト]]以下で[[《Dの寺院 タブラサ・チャンタラム》]]と[[《Dの魔城 ブリティッシュ・パビリオン》]]に至ってはなんと2コストであり、かなりの早出しが見込めるようになった。

高い[[名目コスト]]を活かして[[《蝕王の晩餐》]]や[[《追憶人形ラビリピト》]]などの[[コンボ]]に利用するのも良い。[[G・ゼロ]]で参照するのが非クリーチャーなので[[《イセカイ・プログラム》]]も活用できるだろうか。

-イラストの元となった[[《漆黒戦鬼デュランザメス》]]等と同様、''相手の[[ゼニス]]も対象に含まれる''。大型[[ゼニス]]の多くは[[召喚]]したターンに多大な[[アドバンテージ]]を取ることができ、そのあとに多少壁を出しても間に合っていないかもしれないが、[[D2フィールド]]の[[ゼニス]]にタダ乗りできるのは嬉しいところ。
--また、その[[《漆黒戦鬼デュランザメス》]]との相性もよく、[[ゼニス]]がいる状態でこいつを3体以上[[G・ゼロ]]で出すと、[[《漆黒戦鬼デュランザメス》]]の[[G・ゼロ]]条件を満たして更に大量展開が見込める。
参照する[[ゼニス]]が[[《Dの文殿 アルケミスト・ヒルズ》]]であれば手札消費も丸々帰って来るため、特化した構築も面白いかもしれない。

-一応、[[進化]]ではない[[光]]の[[ブロッカー]]なので[[《ヘブンズ・ゲート》]]の対象になる。

-[[《終末縫合王 ミカドレオ》]]の登場によって評価が向上。《ミカドレオ》のエクストラウィン条件の達成に0マナで貢献するのは非常に強力。

-余談だが、テキストをよく読むと[[G・ゼロ]]の「G」のルビが「グラビティ」ではなく、「''ブラビティ''」となっている。おそらく誤植だろう。

**関連カード [#ob756876]
-[[《漆黒戦鬼デュランザメス》]]


**収録セット [#ydb4025a]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMX-13 「ホワイト・ゼニス・パック」>DMX-13]](19/36)

**参考 [#bfa9ec6a]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[アンノイズ]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[G・ゼロ]]
-[[ゼニス]]

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト8,デーモン・コマンド,コマンド,アンノイズ,パワー13000,ブロッカー,攻撃制限,相手プレイヤーを攻撃できない,G・ゼロ,G・ゼロ:ゼニス,G・ゼロ:相手のゼニス,UC,アンコモン,YOICHI ITO);