#author("2022-10-24T23:43:20+09:00","","") *《&ruby(ちょうじげん){超次元};リュウセイ・ホール》 [#w0a00d1e] |超次元リュウセイ・ホール P(C) 水/火/自然文明 (5)| |呪文| |水、火、または自然のコスト7以下のサイキック・クリーチャーを1体、超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。| |次のうちいずれか1つを選ぶ。| |▶︎カードを1枚引く。| |▶︎相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊する。| |▶︎自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。| |(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札に含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)| [[DMBD-13]]にて登場した[[水]]/[[火]]/[[自然]]の[[超次元]][[呪文]]。 [[水]]、[[火]]、[[自然]]の[[コスト7以下]]の[[サイキック・クリーチャー]]を出した後、1[[ドロー]]、[[パワー]]3000以下[[除去]]、[[マナブースト]]の3つの内から選べる。 3000火力は登場時点の[[環境]]だと[[《天災 デドダム》]]を焼ける範囲内なので馬鹿にできない。 [[《超次元エナジー・ホール》]]と[[《超次元ボルシャック・ホール》]]と[[《超次元フェアリー・ホール》]]を合わせたような性能をしている。 [[《超次元ごっつぁん・ホール》]]のように[[マナ基盤]]にもなるので[[【5色フェアリー・ミラクル】]]などに合うだろう。 優秀な[[闇]][[単色]]の[[サイキック・クリーチャー]]([[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]、[[《時空の封殺ディアス Z》]]、[[《シルバー・ヴォルグ》]]、[[《サンダー・ティーガー》]]など)は呼び出せないが、付加効果を考えれば[[汎用性]]はこちらの方が勝る。 [[《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]は[[クリーチャー]]面でこちらの[[コストを踏み倒せる>コスト踏み倒し]]ので相性が良い。 [[火]]を[[タッチ]]した[[【チェンジザドンジャングル】]]、いわゆる【赤チェンジザ】では付加効果の元となった[[超次元]][[呪文]]3種類全てが使われた実績があるので、多色の配分で折り合いが付けば十分採用できる。 また[[水文明]]を含むので、[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]で唱えることができる。 この呪文の登場により[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]でバトルゾーンに出せるようになった[[サイキック・クリーチャー]]も少なくはない。 ただ、元となった超次元呪文たちと異なり、小型の[[サイキック・クリーチャー]]を2体出すことができないのは、[[汎用性]]において結構な[[デメリット]]。 さらに他の多くの[[超次元]][[呪文]]と異なり[[サイキック・クリーチャー]]を出す[[能力]]が一番上に書かれているため、[[コスト踏み倒しメタ]]を排除してから[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出すというプレイングができない((「呪文能力は上から解決していく」というルールに基づく))のも大きなマイナスポイントである。 **呼び出せるサイキック・クリーチャー候補 [#lb03ac00] ***水単色のサイキック・クリーチャー [#o31a1697] |[[《時空のセブ・ランサー》]]|[[攻撃されず>攻撃されない]]、[[ブロックされない]]| |[[《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》]]|[[ブロックされない]][[アンタッチャブル]]| |[[《アクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー>》]]|パワー4000の[[ブロッカー]]| |[[《時空の踊り子マティーニ》]]|防御力の高めの[[《舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ》]]に[[覚醒]]できるパワー1000の[[ブロッカー]]| |[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]|火のクリーチャーを出すと[[《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》]]へ[[ループ覚醒]]し自分のクリーチャー1体に[[スピードアタッカー]]を[[付与]]| |[[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]|相手[[クリーチャー]]が[[攻撃]]する度に1枚[[ドロー]]| |[[《激浪のリュウセイ・スプラッシュ》]]|[[cip]]で1[[ドロー]]と相手[[クリーチャー]]1体に[[プリン効果]]付与| ***火単色のサイキック・クリーチャー [#m9bd3958] |[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]|実質的な[[アンタッチャブル]]| |[[《ブーストグレンオー》]]|素の状態では[[cip]]で2999[[火力]]| |[[《時空の喧嘩屋キル》]]|味方[[サイキック>サイキック・クリーチャー]]に[[バウンス]]耐性を与える| |[[《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》]]|水のクリーチャーを出すと[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]へ[[ループ覚醒]]し1枚[[ドロー]]| |[[《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》]]|3度目の攻撃で再度攻撃可能| |[[《ハイドラ・ギルザウルス》]]|[[コスト踏み倒し]]でクリーチャーを召喚したり呪文を唱えると[[ランデス]]| |[[《灼熱のリュウセイ・ボルケーノ》]]|[[cip]]で不確定な[[除去]]を行える| ***自然単色のサイキック・クリーチャー [#w7644f34] |[[《巨人の覚醒者セツダン》]]|味方[[サイキック>サイキック・クリーチャー]]に[[バウンス]]耐性を与える| |[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]|[[マナ回収]]する[[システムクリーチャー]]| |[[《魂の大番長「四つ牙」》]]|[[マナブースト]]する[[システムクリーチャー]]| |[[《時空の探検家ジョン》]]|[[覚醒]]すると[[《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》]]に| |[[《大地のリュウセイ・ガイア》]]|[[cip]]で強制1[[マナブースト]]と任意で1[[マナ回収]]| ***多色のサイキック・クリーチャー [#cec088b5] |[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|[[アンタップキラー]]の[[スピードアタッカー]]| |[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|相手の[[マナ]]を[[タップイン]]させる| |[[《勝利のプリンプリン》]]|相手の[[クリーチャー]]1体を[[ロック]]| |[[《勝利のヴォルグ・サンダー》]]|相手の[[コスト踏み倒し]]に反応して[[ハンデス]]| |[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]|[[攻撃されない]][[ドローソース]]| |[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]|バトルに勝つと[[超次元ゾーン]]か[[マナゾーン]]から[[ハンター]]を[[コスト踏み倒し]]| |[[《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》]]|[[ブロックされない]][[マッハファイター]]| |[[《愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ》]]|パワー3000の[[ブロッカー]]| |[[《道玄坂マングース、ココ・ユユ・ドクソン》]]|相手のクリーチャーに[[可能であればブロックする]][[デメリット]]を[[付与]]| |[[《STARSCREAM -ALT MODE-》]]|[[スピードアタッカー]]| |[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]|[[火]]または[[水]][[クリーチャー]]の[[cip]]を使い回す| |[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]|[[ターン]]のはじめに3マナ以下を[[リアニメイト]]| |[[《時空の司令 コンボイ・トレーラー》]]|パワー5000の[[ブロッカー]]。[[グレートメカオー]]または[[キカイヒーロー]]1体を出して[[《司令官の覚醒者 コンボイ》]]へ[[覚醒]]| |[[《激相撲!ツッパリキシ》]]|味方[[クリーチャー]]を[[文明]]に応じて[[パンプアップ]]| |[[《サファイア・ミスティ》]]|[[バトルゾーン]]と[[マナゾーン]]に合計40枚[[カード]]があれば[[エクストラウィン]]| **その他 [#b89ea642] -イラストでは[[《偽りの名 シャーロック》]]が[[《真羅万龍 リュウセイ・ザ・ファイナル》]]に切り付けられている。 [[エピソード1]]にて[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]を破って以来消息不明だった[[《偽りの名 シャーロック》]]だが、これが《シャーロック》の最期なのだろう。 -[[DM22-EX1]]では[[レアリティ]]を[[コモン]]に設定された。[[サイキック]]の優位性の低下の程が窺い知れよう。 **関連カード [#i53497c1] -[[《超次元エナジー・ホール》]] -[[《超次元ボルシャック・ホール》]] -[[《超次元フェアリー・ホール》]] -このカードに描かれているクリーチャー --[[《偽りの名 シャーロック》]] --[[《真羅万龍 リュウセイ・ザ・ファイナル》]] //**[[フレーバーテキスト]] **収録セット [#idb4a16f] -illus.[[MATSUMOTO EIGHT]] --[[DMBD-13 「クロニクル最終決戦デッキ 覚醒流星譚」>DMBD-13]](15/26) --[[DM22-EX1 「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」>DM22-EX1]](130/130) **参考 [#y73c87b9] -[[青赤緑]] -[[サイキック・クリーチャー]] -[[コスト踏み倒し]] -[[モード]] -[[ドロー]] -[[火力]] -[[除去]] -[[マナブースト]] -[[超次元]] ---- 公式Q&A >Q.バトルゾーンに相手の[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]がいて、自分のマナゾーンにカードが6枚あります。自分は''《超次元リュウセイ・ホール》''を唱えて、[[《勝利のガイアール・カイザー》]]をバトルゾーンに出した後、山札の上から一枚目をマナゾーンに置きました。この時点でマナゾーンのカードは7枚になりますが、[[《勝利のガイアール・カイザー》]]は[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の効果で山札の一番下に置かれてしまいますか? A.はい、呪文はテキストに上から書かれている順番で処理を行いますので、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く前に[[《勝利のガイアール・カイザー》]]がバトルゾーンに出ます。[[《勝利のガイアール・カイザー》]]が出た時点では6マナしか無いので、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の効果で山札の一番下に置かれてしまいます。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33989]] &tag(呪文,水文明,火文明,自然文明,青赤緑,3色,多色,コスト5,コスト7以下,サイキック・クリーチャーサポート,コスト踏み倒し,モード,ドロー,火力,単体火力,パワー3000以下,除去,単体除去,破壊,単体破壊,マナブースト,超次元,リュウセイ,・,P,レアリティなし,MATSUMOTO EIGHT);