#author("2022-06-09T13:02:47+09:00","","") *《ラプター・フィッシュ》 [#rce58002] |ラプター・フィッシュ R 水文明 (6)| |クリーチャー:ゲル・フィッシュ 3000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分の手札を山札に戻してシャッフルし、その枚数と同じ枚数のカードを引く。| [[DM-06]]で登場した[[ゲル・フィッシュ]]。 [[cip]]で自分のみ[[《サイクロン・パニック》]]の[[効果]]を使う事ができる。 だが[[手札]]を失う[[手札交換]]に6[[マナ]]はさすがに[[重い]]。このコストでは序盤の事故防止にも使えず、そもそもそれだけのマナを払えるならば[[ドロー]]や[[サーチ]]の方が確実に欲しいカードを手に入れやすいだろう。 また[[能力]]は[[強制]]のため、[[手札]]に残したい[[カード]]があってもすべて[[山札]]に戻さなくてはならないなど、融通が効かない点も評価を下げる。 同じ6マナに[[cip]]で好きな[[カード]]を[[サーチ]]できる[[《シンカイサーチャー》]]がいることもあり、採用されることは少ない。 利点としては[[ドロー]]する枚数を稼げること。とにかくドローする枚数が求められる[[《鎧亜の邪聖ギル・ダグラス》]]とは[[シナジー]]する(→[[【ギル・ダグラス】]])が、実際はよりコストパフォーマンスがいいカードが優先されがちである。 直接的な[[アドバンテージ]]に結びつかないため、採用する場合は何かしら他の[[カード]]と組み合わせることは必須といえる。 -5枚の手札が保証される上に[[墓地利用メタ]]となり、[[種族]]も[[サイバー]]と[[コマンド]]持ちで優秀な[[《サイバー・N・ワールド》]]が最大の障壁。こちらを使うなら相手に5枚の手札を与えない点を活かしたい。 -[[呪文]]になると[[《ニンプウ・タイフーン》]]になる。 あちらは[[手札]]が減らないが、こちらは場に[[クリーチャー]]が残る。 -絵師によるとモデルはダチョウ。ちなみに最初はブタだったらしい。 -ラプター(raptor)とは猛禽類を意味するが、この[[カード]]のモデルになったダチョウは猛禽類ではない。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]ではコストが6→4に軽くなる強化を受け、レアリティは何故か[[ベリーレア]]に昇格した。しかし上述のとおり[[ハンドアドバンテージ]]が稼げる訳でもなく、TCG版と比べて[[シナジー]]するカードも少ないため扱いは難しい。余談だが能力は[[強制]]であるため、[[《シザー・アイ》]]の[[上位互換]]ですらない。 --[[DMPP-09EX]]にして「このターン引いたカードの枚数」を参照する[[《電磁血風スチムパンプ》]]が登場したが、同時に[[《月光電人オボロカゲロウ》]]も登場したため、《ラプター・フィッシュ》をコンボに使う必要性もない。 **関連カード [#ze733caa] -[[《サイクロン・パニック》]] -[[《ニンプウ・タイフーン》]] -[[《サイバー・N・ワールド》]] **[[フレーバーテキスト]] [#sb47f2ba] -[[DM-06]]、[[DMPP-01]] '''[[サイバーロード]]は、より好戦的なチップを搭載させることにした。''' **収録セット [#y79dfed6] ***[[デュエル・マスターズ]] [#za24812d] -illus.[[Atsushi Kawasaki]] --[[DM-06 「闘魂編 第1弾」>DM-06]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#f5310bd0] -illus.[[Atsushi Kawasaki]] --[[DMPP-01「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]] **参考 [#o659bb2f] -[[ゲル・フィッシュ]] -[[cip]] -[[手札交換]] &tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト6,ゲル・フィッシュ,フィッシュ,パワー3000,cip,手札交換,・,R,レア,Atsushi Kawasaki,クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),ゲル・フィッシュ (デュエプレ),パワー3000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),手札交換 (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),Atsushi Kawasaki (デュエプレ));