#author("2022-01-23T11:36:17+09:00","","") *《&ruby(しんら){神羅};トルネード・ムーン》 [#ec0972b4] |神羅トルネード・ムーン SR 自然文明 (7)| |進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/ジャイアント 22000| |究極進化−自分の進化クリーチャーの上に置く。| |Q・ブレイカー| |自分のジャイアントがブロックされた時、そのジャイアントは相手のシールドを2枚ブレイクする。| [[DM-32]]で登場した[[究極進化]][[ルナティック・エンペラー]]/[[ジャイアント]]。 まず目を引くのはその[[パワー]]。 [[《緑神龍ディルガベジーダ》]]には劣るものの、そちらと同じく[[バトル]]ではほとんど負けないと考えていい。 加えて、この[[クリーチャー]]自身を含めた[[ジャイアント]]が[[ブロック]]された時、[[ブロック貫通]][[効果]]で2枚[[ブレイク]]するため、存在する限り相手の[[シールド]]はみるみる減っていく。[[W・ブレイカー]]を持たない[[ジャイアント]]が[[攻撃]]する場合、相手にとっては、[[ブロック]]すると[[ブレイク]]される[[シールド]]が増えるという、あべこべのような状況になる。 裏を返せば、そのような単純な戦法しかできないことが欠点。 シンプルに「相手[[プレイヤー]]を殴り切る」以外の使い道がないため、[[究極進化]]という手間をかけてまで場に出すだけの[[フィニッシャー]]たりうるかどうかが構築の際の焦点となろう。 そこまで[[重い]][[カード]]でもなく、[[自然]]の[[マナブースト]]を生かせば[[ビートダウン]]でも十分出せるため、[[進化]]を多く使ったタイプの[[ビートダウン]][[デッキ]]に少量挿しておく使い方も可能だろう。 [[【ドルゲーザ】]]の[[スペース]]を勝ち取るのは難しいが、[[【ダヴィンチビート】]]で[[《西南の超人》]]の[[コスト軽減]]から出すとなかなか強力になりそうなため、目先を変えて[[デッキ]]を組みたい。 -似た[[能力]]を持つカードに[[《薩摩の超人》]]があり、「[[バトル]]に勝った時、1枚ブレイク」「自分のジャイアントはすべて、可能であればブロックされる」となっている。やや[[オーバーキル]]だが、このカードと組み合わせると強烈。 -トルネード(tornado)は竜巻。[[カードイラスト]]では雲の上に鎮座し、竜巻が這っている。また、首回りにある袋の存在から、「風神」をモチーフにしている事が分かる。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#g17927ed] |神羅トルネード・ムーン SR 自然文明 (7)| |進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/ジャイアント 22000| |究極進化−進化クリーチャー| |Q・ブレイカー| |自分のクリーチャーがブロックされた時、そのクリーチャーは相手のシールドを2つブレイクする。| |(このカードは、《羅月トルネード》として召喚してもよい)| |BGCOLOR(#ccd):| |羅月トルネード SR 自然文明 (5)| |進化クリーチャー:ジャイアント/ルナティック 5000| |進化−自然のクリーチャー| |ルナティック進化[自然(7)]:このクリーチャーを《神羅トルネード・ムーン》に究極進化させる。| |バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンからクリーチャーを探索し、1枚を手札に戻してもよい。| |このクリーチャーがブロックされた時、相手のシールドを1つブレイクする。| 他の[[ルナティック・エンペラー]]同様に[[ルナティック進化]]面を獲得。TCG版より運用しやすい仕様になった。 《神羅トルネード・ムーン》面はTCG版と比べて[[ブロック貫通]][[効果]]に[[種族]]指定が無くなった。 《羅月トルネード》面は二回り程小さい[[《大勇者「二角牙」》]]のような効果と[[ブロック貫通]][[効果]]をもつ[[進化クリーチャー]]であるが、新しい[[進化]]ギミックの[[ルナティック進化]]をもつ。 [[マナブースト]]効果の後に[[マナ回収]]をしなければ次のターンに《神羅トルネード・ムーン》に[[究極進化]]できる。 また、進化元の指定が[[自然]][[クリーチャー]]のため、[[cip]][[マナブースト]]を使い終わった[[《青銅の鎧》]]や[[《霊騎幻獣ウルコス》]]から進化できる。 例えば[[《青銅の鎧》]]→《羅月トルネード》→《神羅トルネード・ムーン》と繋いで進化できるため、他の[[ルナティック・エンペラー]]よりも[[ルナティック進化]]を使い易い。 《羅月トルネード》自体は5コスト進化クリーチャーとしては見劣りする効果なので、素直に《神羅トルネード・ムーン》に繋げるとよい。 しかしながら、[[究極進化]]の使い難さが多少改善されたとはいえ、TCG版と同様に単純な[[ビートダウン]]戦法しかできないことが欠点。 肝心の[[ブロック貫通]][[効果]]も相手が[[ブロッカー]]を多用するようなデッキでなければ意味がなく、ただの[[ファッティ]]になってしまう場合もある。 ここは[[デュエプレ]]でも多数のカードが実装されている[[ジャイアント]]である点を活かして活躍させたい。 -4[[コスト軽減]]が働いているときに《羅月トルネード》の[[cip]]で[[単色]][[カード]]がマナに置かれれば、《トルネード・ムーン》を非進化クリーチャーから実質3コストで召喚できる。 **[[サイクル]] [#ddc31391] [[DM-32]]の[[スーパーレア]]の[[究極進化]][[クリーチャー]]。いずれも[[種族]]に[[ルナティック・エンペラー]]を持つ。 -[[《神羅サンダー・ムーン》]] -[[《神羅ブリザード・ムーン》]] -[[《神羅スカル・ムーン》]] -[[《神羅ドラグ・ムーン》]] -''《神羅トルネード・ムーン》'' **関連カード [#mf63dadc] -[[《薩摩の超人》]] -[[《勝嵐電融 トルネビウス》]] **[[フレーバーテキスト]] [#ie062057] -[[DMPP-12]] --'''月が大地に呼応する時、巨大な竜巻が世界を引き裂く。'''(神羅トルネード・ムーン) --'''[[オリジナル・ハート>《黒月の古城 オリジナル・ハート》]]と衛星ラムーンは同じ月でありながら、相反する存在だった。'''(羅月トルネード) **収録セット [#f99ed385] ***[[デュエル・マスターズ]] [#v33797b2] -illus.[[AMON]] --[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」>DM-32]](S9/S10) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#j9bc662c] -illus.[[AMON]]/[[hati]] (《神羅トルネード・ムーン》/《羅月トルネード》) --[[DMPP-12 「太陽の神歌 -NEXT EVOLUTION-」>DMPP-12]] **参考 [#d23ab01c] -[[ルナティック・エンペラー]] -[[ジャイアント]] -[[進化クリーチャー]] -[[究極進化]] -[[Q・ブレイカー]] -[[ブロック貫通]] -[[【ドルゲーザ】]] -[[【ダヴィンチビート】]] -[[自然]] -[[スーパーレア]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト7,ルナティック・エンペラー,ジャイアント,パワー22000,究極進化,究極進化:進化クリーチャー,進化,進化:進化クリーチャー,Q・ブレイカー,ジャイアントサポート,ブロック貫通,・,終音「ん」,SR,スーパーレア,AMON,進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),ルナティック・エンペラー (デュエプレ),ジャイアント (デュエプレ),パワー22000 (デュエプレ),究極進化 (デュエプレ),究極進化:進化クリーチャー (デュエプレ),進化 (デュエプレ),進化:進化クリーチャー (デュエプレ),Q・ブレイカー (デュエプレ),ブロック貫通 (デュエプレ),・ (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),AMON (デュエプレ)); &tag(進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),ジャイアント (デュエプレ),ルナティック (デュエプレ),パワー5000 (デュエプレ),進化:自然のクリーチャー (デュエプレ),ルナティック進化 (デュエプレ),ブロック貫通 (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ));