#author("2022-03-27T08:05:57+09:00","","") *《&ruby(じくう){時空};の&ruby(らいりゅう){雷龍};チャクラ》 [#pbaebec0] |時空の雷龍チャクラ SR 光文明 (7)| |サイキック・クリーチャー:アポロニア・ドラゴン 5500| |H・ソウル| |ブロッカー| |このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。| |ホーリー・フィールド| |HF―覚醒―自分のターンのはじめに、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。| |BGCOLOR(white):覚醒後⇒[[《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》]]| [[DM-36]]で登場した[[H・ソウル]]持ちの[[アポロニア・ドラゴン]][[サイキック・クリーチャー]]。 同[[エキスパンション]]の7[[コスト]][[サイキック・クリーチャー]][[サイクル]]の[[光]]担当。 [[覚醒]]すると[[《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》]]になる。 これ自体は非常に淡白な[[スペック]]の[[準バニラ]]で、同[[サイクル]]の他の[[サイキック・クリーチャー]]に比べると地味ではあるが、代わりに非常に緩い覚醒条件を持つ。「相手より多い」では無く「相手以上」なので、[[シールド]]の枚数が相手と同数でも問題なく[[覚醒]]が可能。 1[[ターン]]放置するだけで[[T・ブレイカー]]と[[除去]]耐性を持つ凶悪な[[フィニッシャー]]に変貌するため、非常に厄介な存在と言える。 呼び出せる[[超次元]][[呪文]]が1枚も入っていない[[デッキ]]で[[超次元ゾーン]]に置いておく[[ブラフ]]としての使い方も可能。相手に「覚醒条件を満たさないよう、シールドを守る&ブレイクしなければ」というプレッシャーを与えることでプレイングの選択肢を奪い、[[《ジェスター・ブレイン》]]などでシールドを減らしづらくする戦術もあった。 早期着地から一方的に攻め込まれる理不尽さは「チャクラゲー」と呼ばれ、登場直後から[[環境]]を席巻したパワーカードだったが、[[殿堂入り]]によって[[【超次元コントロール】]]に[[光]][[文明]]が採用されづらくなり、更に[[エピソード1]]以降は[[《ドンドン吸い込むナウ》]]や[[《父なる大地》]]の登場で手軽に[[除去]]される機会は増え、[[革命編環境]]に入ってからは高速化によって影が薄くなってしまった。 しかし革命ファイナル環境では[[【NEXミラダンテ】]]のテンプレパーツとして再ブレイク。【NEXミラダンテ】の流行は[[新章デュエル・マスターズ環境]]になると過ぎたが、[[双極篇環境]]ではやや地味ながらも[[【エビートミラダンテ】]]で最低限の実績を残した。 -[[《真聖教会 エンドレス・ヘブン》]]の[[龍解]]条件は「自分のシールドの数が相手より多ければ」でありこちらは「自分のシールドの数が相手以上であれば」なので上記の通り同じ枚数でも[[覚醒]]できる。テキストの違いに注意。 -[[《ザ・ストロング・ガード》]]などの[[シールド追加]]を利用すればより盤石。だが、[[ビートダウン]]以外なら[[シールド]]を殴ってくることは稀なので相手の[[ウィニー]]の[[ごり押し]]に気をつけていればよい。自身が[[ブロッカー]]なのもありがたい。 -[[《ポッピ・ラッキー》]]か[[《ピュアキャット》]]を出しておけば[[アンタッチャブル]]になるので、安全な[[覚醒]]をサポートできる。そこに[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]と[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]を絡めるのもいいだろう。 -[[パワー]]5500の「500」のおかげで、[[《地獄スクラッパー》]]に引っかからないのは小さな利点と言える。また、[[《ボルシャック・スーパーヒーロー》]]にも引っかからず、[[《希望の親衛隊ファンク》]]にも耐える。 -あまりにも手軽に覚醒できるこの[[カード]]が強すぎたため、[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]として[[《爆竜 GENJI・XX》]]が登場。そのGENJIも[[環境]]で大暴れしたため、そのまた[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]として[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]や[[《超次元ガード・ホール》]][[《時空の支配者ディアボロス Z》]]など強力な[[カード]]が立て続けに出現することになった。ある意味でこの[[カード]]は[[覚醒編]]から続く[[インフレ]]の元凶の一つと言える。 -このクリーチャーの覚醒条件は[[ホーリー・フィールド]]によるものである。裁定変更前は自ターンに召喚していた[[《光源の使徒ラーサ》]]の能力でシールドの枚数に関係なく覚醒させることが出来た。 --[[《星龍の記憶》]]による「次の自分のターンの終わりまで」の定義により、2021年12月10日付で[[《光源の使徒ラーサ》]]とのシナジーはなくなった。 -チャクラは古代インドにおける[[サンスクリット>《啓示の精霊サンスクリッド》]]語で輪という意味。 -目がなく、口も大きく、体から光を発する球状のものがあるなど、どことなくデザインが[[エイリアン]]に似ている。 -漫画「SX」では[[アダム]]が[[切札 勝舞]]戦で使用。アダムが三回も「我が切り札」と強調するほどのカードとして登場するが、[[《爆翔イーグル・アイニー》]]によって[[スピードアタッカー]]を得た[[《爆竜トルネードシヴァXX》]]の能力によって、[[覚醒]]を果たす事無く破壊されてしまう。 -[[Kaijudo]]では、[[カードイラスト]]が[[《Corvus Dragon》>https://kaijudo.fandom.com/wiki/Corvus_Dragon]]に流用されている。そちらは[[アポロニア・ドラゴン]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]の、[[光]][[闇]][[多色]][[進化クリーチャー]]。イラスト以外に《チャクラ》の面影は薄いものの、[[ホーリー・フィールド]]を彷彿とさせる、両プレイヤーのシールド数を比較する[[アタックトリガー]]を持つ。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#y67a32b7] |時空の雷龍チャクラ P 光文明 (7)| |サイキック・クリーチャー:アポロニア・ドラゴン 5500| |ブロッカー| |相手プレイヤーを攻撃できない。| |ホーリー・フィールド| |(HF)覚醒:自分のターン開始時、このクリーチャーを《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》のほうに裏返す。| |BGCOLOR(white):覚醒後⇒[[《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》]]| パックや[[生成]]では入手できず、[[《超次元シャイニー・ホール》]]入手時に特典として付いてくる。 [[H・ソウル]]が消え、レアリティがなくなった。SRの特典カードなので入手難易度はSRのままである。 細かな違いでは、「コストの大きいほうに裏返す」から「《カード名》のほうに裏返す」となっている。 紙のデュエマでは、[[《アカシック・パラレル》]]のように存在しない側に裏返すのはどうするのかという疑問が生じた((公式サイトの[[よくある質問>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40906/]]で補完される形となった。))が、カード名指定となったため、総合ルール101.3に示される「実行不可能な処理は無視する」という原則がわかりやすくなっている。 **[[サイクル]] [#zd9aa832] [[DM-36]]/[[DMPP-13]]の[[サイキック・クリーチャー]]サイクル。TCGではこれら5種そのものが[[スーパーレア]]であり、[[デュエプレ]]ではそれぞれに対応した[[スーパーレア]][[超次元呪文]]を入手した際に自動的にストレージに加わる。 それぞれ覚醒条件が異なり、[[覚醒]]後は全てのクリーチャーが[[解除]]を持つ。 -''《時空の雷龍チャクラ》''/[[《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》]] -[[《時空の尖塔ルナ・アレグル》]]/[[《要塞の覚醒者ルナ・アレグリア》]] -[[《時空の賢者ランブル》]]/[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]] -[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]/[[《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》]] -[[《時空の豪腕ジャパン》]]/[[《乱打の覚醒者ジャパニカ》]] **関連カード [#n3e04f33] -[[《凍電混成 チャクラザード》]] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《ロジック・サークル》]] **[[フレーバーテキスト]] [#na5b4d94] -[[DMPP-13]] '''聖域からの雷が裁きを下す。''' -[[DMPP-13]](シークレット) '''[[光]]の高度な科学力が、[[未知なる力>超次元]]を解析し、煌く。''' **収録セット [#tc203dda] ***[[デュエル・マスターズ]] [#o9635ef2] -illus.[[Sansyu]] --[[DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」>DM-36]](S1a/S10) --[[DMX-08 「激熱!ガチンコBEST」>DMX-08]](S1a/S4) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#kfa4be99] -illus.[[Sansyu]] -illus.[[Mikio Masuda]](シークレット) --[[DMPP-13 「超次元開放 -PSYCHIC SHOCK-」>DMPP-13]] **参考 [#wa764d55] -[[アポロニア・ドラゴン]] -[[サイキック・クリーチャー]] -[[H・ソウル]] -[[ブロッカー]] -[[攻撃できない]] -[[ホーリー・フィールド]] -[[覚醒]] -[[ターン]] -[[裏返す]] -[[【メビウスチャクラ】]] &tag(サイキック・クリーチャー,サイキック,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト7,アポロニア・ドラゴン,ドラゴン,パワー5500,パワーの最後の三桁が「500」,H・ソウル,ソウル,ブロッカー,相手プレイヤーを攻撃できない,攻撃できない,ホーリー・フィールド,覚醒,ターン開始時,SR,スーパーレア,Sansyu,サイキック・クリーチャー (デュエプレ),サイキック (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),アポロニア・ドラゴン (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),パワー5500 (デュエプレ),パワーの最後の三桁が「500」 (デュエプレ),ブロッカー (デュエプレ),相手プレイヤーを攻撃できない (デュエプレ),攻撃できない (デュエプレ),ホーリー・フィールド (デュエプレ),覚醒 (デュエプレ),ターン開始時 (デュエプレ),P (デュエプレ),レアリティなし (デュエプレ),シークレットカード (デュエプレ),Sansyu (デュエプレ),Mikio Masuda (デュエプレ));