#author("2023-08-14T10:29:58+09:00","","") *《「&ruby(しん){心};」の&ruby(ちょうてん){頂天}; プロフェシー》 [#top] |「心」の頂天 プロフェシー VR 無色 (10)| |クリーチャー:ゼニス・セレス 23132| |''革命チェンジ'':コスト7以上のアンノウンまたはゼニス(自分のコスト7以上のアンノウンまたはゼニスが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)| |''Q・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、無色ではないコスト7以下のエレメントをすべて破壊する。| [[DM23-RP3]]で登場した[[無色]]の[[ゼニス・セレス]]。 [[コスト]]7以上の[[アンノウン]]または[[ゼニス]]を条件とした[[革命チェンジ]]を持つ[[Q・ブレイカー]]。[[cip]]で各[[プレイヤー]]のコスト7以下の[[有色]][[エレメント]]をすべて[[破壊]]する。 [[召喚]]すればほぼ勝利が決まる存在だったはずの[[ゼニス]]をさらに踏み台にして登場する前代未聞の[[フィニッシャー]]。[[cip]]で[[ブロッカー]]や[[《バイケンの海幻》]]を一掃して攻撃できる。 注意点としてこのクリーチャー自身は淡白な[[Q・ブレイカー]]に過ぎないため、[[リーサル]]を組むには影響を受けないクリーチャー((無色クリーチャーかコスト8以上の有色クリーチャー、または[[EXライフ]]、[[スター進化]]などの[[耐性]]付きクリーチャー))を追加で2体用意するか、シールド1枚の削りを入れた上で追加で1体用意する必要がある。 基本的にはゼニスを使えば済む話だが、変わったところでは[[《ジョリー・ザ・ジョニー Final》]]などと相性が良い。 [[アンノウン]]にも反応するため、[[《偽りの名 ドレッド・ブラッド》]]や[[《偽りの名 バザガジー・ラゴン》]]などを使えばそれなりに早出しできる。この場合はコスト8以上のクリーチャーを用意するのが困難なので、無色[[ウィニー]](多くの場合は[[ジョーカーズ]])を利用してリーサルを狙うと良い。 -ただしこの[[クリーチャー]]は[[アンノウン]]ではない。[[《懐疑の虎狼 ミラーズホロウ/「汝は偽名なりや?」》]]など、[[ゼニス]]デッキは[[アンノウン]]サポートを併用することが多いため、その点は注意。 [[手打ち]]では[[《ドキンダム・アポカリプス》]]などが比較対象になる。[[コントロール]]で採用されることを考えると[[重さ]]は欠点になりづらく、どんな[[デッキカラー]]にも出張できるという無色の強みだけを活かせる。また、[[召喚]]時限定cipではないので[[《蒼龍の大地》]]などの[[コスト踏み倒し]]で出しても[[全体除去]]を使える。 **ルール [#le7c4a8e] -[[エターナル・Ω]]を持つ[[ゼニス]]からも[[革命チェンジ]]できる。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41430/]] **他のカード・デッキとの相性 [#e727fe82] -[[【ターボゼニス】]]では[[cip]]が刺さる相手には積極的に出して[[ビートダウン]]し、刺さらない相手には従来通り[[《「祝」の頂 ウェディング》]]でじっくり攻めるという後出しじゃんけんのようなことができる。 -[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]と相性が良いが、cipで破壊されてしまう。一応先述のように《ガイアッシュ・カイザー》で2点削りを入れてから《プロフェシー》を出せば[[打点]]の損失は抑えられる。 -[[重量級]]ゼニスを能動的に手札に戻せるため[[《創世と終焉のゼニスパーク》]]と相性が良く、アニメでも同じデッキに採用されていた。 -[[《ドキンダム・アポカリプス》]]との[[差別化]]点として[[《終末縫合王 ミカドレオ》]]との相性の良さが挙げられる。純粋に[[リセット]]として性能が高いという特徴を活かし、[[エクストラウィン]]を補助できる。なお、《ミカドレオ》もゼニスだが[[EXライフ]]があるのでチェンジ元には向かない。 **アニメ・漫画において [#r3099a03] -漫画「デュエル・マスターズ WIN」の「[[斬札 ウィン]]vsリッパー教授」でリッパー教授が使用した。 デュエマ外に置いても半実体化状態にあり、リッパー教授に背後霊のように付き従っている。この状態でも実体化しかけた[[《轟炎の竜皇 ボルシャック・カイザー》]]を無理やりカードに戻し、リッパー教授に読心能力や異空間への侵入能力など超常的な力を与えていた。 デュエマでは[[《「智」の頂 レディオ・ローゼス》]]の[[攻撃]]時に[[バトルゾーン]]に出、[[《アビスベル=ジャシン帝》]]を破壊した。 --[[革命チェンジ]]で入れ替えられたと思われるが宣言されていない。[[DM23-RP3]]で[[革命チェンジ]]が復活する情報が発表前だったため、ネタバレを防ぐ意図があったと考えられる。 --カードの情報が一切出る前に、漫画に先行登場したカードの1枚。前例としては[[《鬼ヶ羅刹 ジャオウガ》]]などが存在する。 -アニメ「[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]」第19話の「[[斬札 ウィン]]vsリッパー教授」でリッパー教授が使用した。同話の「今日のカード」。 自身の身体を無色透明にする能力を持っており、それを使ってリッパー教授を超能力者かのように見せていた。 デュエマでは漫画と同じく[[《「智」の頂 レディオ・ローゼス》]]の攻撃時に[[革命チェンジ]]で登場。[[《アビスベル=ジャシン帝》]]、[[《邪龍 ジャブラッド》]]以外のウィンのエレメントを一掃した。 --主人公種族を差し置いて初めて革命チェンジをアニメで使った。演出は「VSRF」から変わっておらず、チェンジ元のクリーチャーとハイタッチしていた。 **その他 [#c8a7674e] -初の[[ゼニス・セレス]]かつ初の単[[種族]][[ゼニス]]。 -登場時点のパワー24000未満のクリーチャーの中で最もパワーが高い。光文明にもパワー23500は存在していない。 -パワーはエンジェルナンバーと呼ばれる「天使からのメッセージが込められている」とされる数字の一種であり、意味は「冒険心」「創造性」「感受性」となっている。また、「[[SELES>ゼニス・セレス]]」の[[Leet表記>https://ja.wikipedia.org/wiki/Leet#:~:text=leet%EF%BC%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%811337%E3%80%81l33t,%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%9F%E4%BF%97%E8%AA%9E%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82]]でもある。 -[[イラスト]]には[[クロスギア]]の「エンハンスメント」に似た白い人影が描かれている。漫画やアニメではこの部分をリッパー教授に置き換える形で実体化している。 //**関連カード //-[[《》]] **[[フレーバーテキスト]] [#zf281d79] -[[DM23-RP3]]&br;'''[[ゼニス]]、それは世界の頂点に立つ者。''' **収録セット [#wd7f9585] -illus.[[Tanru]] --[[アビス・レボリューション 第3弾 「魔覇革命」>DM23-RP3]](1/74) **参考 [#a233fce9] -[[ゼニス・セレス]] -[[革命チェンジ]] -[[アンノウン]] -[[ゼニス]] -[[Q・ブレイカー]] -[[cip]] -[[有色]] -[[コスト火力]] -[[全体除去]] &tag(クリーチャー,無色,コスト10,ゼニス・セレス,ゼニス,パワー23132,革命チェンジ,革命チェンジ:アンノウン,革命チェンジ:ゼニス,Q・ブレイカー,cip,火力,全体火力,非無色メタ,コスト7以下,除去,全体除去,エレメント指定除去,破壊,全体破壊,VR,ベリーレア,Tanru);