#author("2022-09-08T23:10:51+09:00","","") *《&ruby(むそうりゅうげん){無双龍幻};バルガ・ド・ライバー》 [#x578fb22] |無双龍幻バルガ・ド・ライバー P 火/自然文明 (10)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/ハンター 14000| |''スピードアタッカー''| |''マッハファイター''| |''T・ブレイカー''| |このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてもよい。それがドラゴンなら出す。ドラゴンでなければ、自分のマナゾーンに置く。| [[DMBD-05]]で登場した[[アーマード・ドラゴン]]/[[アース・ドラゴン]]/[[ハンター]]。 [[スピードアタッカー]]と[[マッハファイター]]を持ち、[[アタックトリガー]]で[[任意]]に自分の[[トップ]]を[[表向き]]にして、それが[[ドラゴン]]なら[[コスト踏み倒し]]、[[ドラゴン]]以外なら[[マナゾーン]]に置く。 [[《竜星バルガライザー》]]と[[《緑神龍バルガザルムス》]]を組み合わせたかのような性能。少し噛み合わない能力を持っているが、[[スピードアタッカー]]でプレイヤーへ、[[マッハファイター]]でクリーチャーへと状況に応じて攻撃するのが望ましい。また、14000という高パワーと[[T・ブレイカー]]という打点の高さは、純粋なパワーを持つ設定である[[ドラゴン]]に相応しい。 これまでの「バルガ」と同様、[[トップ]]からの踏み倒しを行える。外れてしまった場合は、[[マナゾーン]]へと移動されるため墓地に置かれる心配はない。 また、[[トップ]]確認は[[任意]]。なので[[山札]]の[[カード]]が少なく[[ライブラリアウト]]寸前なら無理して行う必要は無い。だが[[表向き]]にしてしまった後の処理は[[強制]]。 もし[[トップ]]が[[進化]]条件などの関係で[[バトルゾーン]]に出せない[[ドラゴン]]であれば、[[山札]]からの移動は行われない。 コストが10というのは「バルガ」の中でも最大級。[[《超天星バルガライゾウ》]]と同様にバトルゾーンにクリーチャーがいなくても出せるのだが、10マナまで加速させるのも一苦労。単純に他の「バルガ」による踏み倒しが妥当策か。自然のハンターなので[[《若頭 鬼流院 刃》]]でも踏み倒し可能。 パワーはともかく、これまで世に出されてきたコスト10クリーチャーの中ではコスト論的に損をしている能力である。呪文だが同コストで同じ[[自然]][[文明]]の[[カード]]である[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]と比べると[[コスト踏み倒し]]としては非常に侘しい。 多色、ハンター、パワーの差に拘らなければ、1[[コスト]]下に[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]で同じようなことができる上に[[汎用性]]もはるかに高い[[《王・龍覇 グレンモルト「刃」》]]が存在するのも悩ましい。 しかしながら、補助カードを立てずに[[S・トリガー]]を使わせる危険性が極めて少ない部分はいままでのバルガにはなかったところ。 [[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]などの展開系ドラグハートが存在しない[[オリジナル]]では諸々のドラグナーでは代用できないので、何とか採用圏内。[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]のような事実上の10コストサポートの範囲に収まるのも美味しい。 [[《竜星バルガライザー》]]等で[[デッキ]]の[[文明]]が[[火]]に偏りやすい[[【連ドラ】]]では、この[[カード]]で[[自然]][[マナ]]を確保する事で[[《メンデルスゾーン》]]や[[《ミステリー・キューブ》]]を安定して使いやすくなる。 他の[[自然]][[ドラゴン]]と異なり「バルガ」達でめくられても再抽選を行えるため、[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]等のねらった[[ドラゴン]]を踏み倒しやすくなるのもうれしい所。 他にも[[【カイザー「刃鬼」】]]で使われている。 [[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]での[[コスト踏み倒し]]範囲内なので、打点補強手段として利用されており、一種の[[山札圧縮]]としての性質もある。【カイザー「刃鬼」】ではデッキの潤滑油に[[ドラゴン]]が多く入ることもあり、構築によって[[メインデッキ]]の半分程度が[[ドラゴン]]で埋まるケースも見られるため、決して悪い選択肢ではない。 [[《爆流忍法 不死鳥の術》]]型の[[【モルト NEXT】]]では非[[コマンド]]であることから、[[《禁断〜封印されしX〜》]]の[[封印]]の枚数調整ができるコスト踏み倒し持ちとして利用価値がある。 -2020年1月1日に[[《希望の絆 鬼修羅》]]が[[殿堂解除]]。そちらで[[コスト踏み倒し]]によって早出しすることが期待できるようになった。 //**環境において [#oee96295] **その他 [#l3ac6582] -このクリーチャーの場合、[[スピードアタッカー]]を持つので[[マッハファイター]]の有用性が[[アンタップキラー]]である点でしか活かせない。常時アンタップキラーなのは強すぎると判断されたか。 --「できない」能力は「できる」能力に勝つため、[[スピードアタッカー]]メタの[[《ディオーネ》]]がいた場合[[マッハファイター]]でも攻撃できない。 -既存の[[ドラゴン]]が存在しない[[新章デュエル・マスターズ]]以降に登場した能力である[[マッハファイター]]を持った[[バルガ]]。 これは[[DMBD-05]]の舞台である「龍幻郷」が同版の[[《剛撃古龍テラネスク》]]のフレーバーテキストで示されたように既存の[[背景ストーリー]]と関係の無い世界であるからこそ実現されたと言えよう。 -[[DMBD-05]]背景ストーリーによると、やはりというか「龍幻郷」の領主であるという。 -[[プロモ>プロモーション・カード]]版のイラストの人物は、テレビ東京系列で放送されている番組「[[おはスタ]]」のメインMCを務めている[[木村昴>《夜露死苦 キャロル》]]氏。 **関連カード [#ie57c1b4] -[[《紅神龍バルガゲイザー》]] -[[《竜星バルガライザー》]] -[[《偽りの名 バルガ・ラゴン》]] -[[《超天星バルガライゾウ》]] -[[《緑神龍バルガザルムス》]] **[[フレーバーテキスト]] [#q233d3d5] -[[DMBD-05]]&br;'''[[バルガ]]の歴史でも最強と謳われし龍王。''' -[[DMEX-16]]&br;'''ドラゴンを呼び出す究極の龍に与えられる称号、[[バルガ]]。バルガの名を持つ者は切札家と共にあった。''' -[[プロモ>プロモーション・カード]] (P39/Y21)&br;'''[[おはスタ]]と一緒に[[デュエマ]]・スタート!''' **収録セット [#je4ea1d5] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Toshiaki Takayama]] --[[DMBD-05 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 究極のバルガ龍幻郷」>DMBD-05]](1/18) --[[DMEX-16 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」>DMEX-16]](5/100) -illus.[[jintetsu]] --[[第2回 デュエマ検定!>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]] (P39/Y21) **参考 [#e0d3a731] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[アース・ドラゴン]] -[[ハンター]] -[[タップイン]] -[[スピードアタッカー]] -[[マッハファイター]] -[[T・ブレイカー]] -[[アタックトリガー]] -[[山札の上]] -[[表向き]] -[[トップ]] -[[ドラゴン]] -[[バトルゾーン]] -[[コスト踏み倒し]] -[[マナゾーン]] -[[マナブースト]] -[[バルガ]] ---- [[公式Q&A]] >Q.自分のターン中、相手の[[《洗脳センノー》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分の''《無双龍幻バルガ・ド・ライバー》''が攻撃しました。「攻撃する時」の能力で、自分の山札の上から1枚を表向きにして、ドラゴンを出そうとしましたが、[[《洗脳センノー》]]の能力で出せませんでした。この場合、その表向きにしたドラゴンはどうなりますか? A.山札の一番上のカードがドラゴンでバトルゾーンに出せなかった場合、そのカードは山札の一番上に裏向きで残ります。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39990]] >Q.自分のアンタップ状態の[[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]]が、「マッハファイター」を持つ相手の''《無双龍幻バルガ・ド・ライバー》''に攻撃されました。この時、攻撃されている[[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]]自身の「ブロッカー」を使えますか? A.いいえ、使えません。クリーチャーが攻撃されている時に、そのクリーチャー自身に攻撃先を変更する能力は使えません。&br;(総合ルール 507.1a((&br;ブロッカーやガードマンなど、攻撃先を変更する能力を使用したい場合、非ターン・プレイヤーはその能力を使用できる1体以上のクリーチャーを選びます。複数体を選ぶ場合は同時に選びます。選ぶクリーチャーは、適正にその能力を使用できる状態でなければいけません。攻撃先を変更する能力を使用するために何らかの条件を必要とするクリーチャーは、その条件を満たせない状態では選ぶことができません。&br; 例:ブロッカーを持つタップ状態のクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。&br; 例:相手のクリーチャーがプレイヤーを攻撃している場合、ガードマンを持つクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。他にブロッカーを持つクリ ーチャーがいたとしても同様です。&br; 例:「ブロックされない」能力を持つクリーチャーが攻撃している場合、ブロッカーを持つクリーチャーを選ぶことはできません。&br; 例:アンタップ状態のブロッカーを持つクリーチャーが攻撃されている状況で、その攻撃されているクリーチャーは、ブロッカーを使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。))) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40108]] &tag(クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト10,アーマード・ドラゴン,ドラゴン,アース・ドラゴン,ハンター,パワー14000,スピードアタッカー,マッハファイター,T・ブレイカー,アタックトリガー,ドラゴンサポート,コスト踏み倒し,マナブースト,バルガ,・,P,レアリティなし,Toshiaki Takayama,jintetsu);