#author("2023-08-13T18:23:07+09:00","","") *アビス・レボリューション&ruby(かんきょう){環境}; [#pffe0b8d] -''PREV'':[[ゴッド・オブ・アビス環境]] -''NEXT'':? **[[殿堂レギュレーション]](施行日 2023年3月20日) [#ke598f1b] [[《ダンディ・ナスオ》]]を筆頭にパワーカードが消滅。 しかし、[[《絶望神サガ》]]には規制が入らなかった為、環境は大きく変わることが無かった。 **[[DM23-SD1]]期(発売日 2023年4月15日) [#saac32f4] ***新戦力カード [#y158499a] -[[《ザーク・砲・ピッチ》]] -[[《メテオキャノン・ドラゴン》]] ***概要 [#s26c1b5a] 目ぼしい新規カードは[[アーマード]][[シナジー]]に拘らずに採用でき、かつ[[エレメント]]指定[[除去]]付き[[クリーチャー]]である[[《ザーク・砲・ピッチ》]]や旧型[[マッドネス]]である[[《メテオキャノン・ドラゴン》]]程度。 概ね[[【赤黒バイク】]]、[[【絶望神サガループ】]]、[[【黒単アビスロイヤル】]]の三強構造である。 **[[DM23-RP1]]期(発売日 2023年4月22日) [#e645265a] ***新戦力カード [#reeb5d35] -[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]] -[[《der'Zen Mondo/♪必殺で つわものどもが 夢の跡》]] -[[《チアスカーレット アカネ》]] -[[《クック・轟・ブルッチ》]] -[[《配球の超人/記録的剛球》]] -[[《楽球の妖精》]] -[[《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]] 他多数。 ***概要 [#s26c1b5a] [[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]や[[《チアスカーレット アカネ》]]、[[《楽球の妖精》]]、[[《配球の超人/記録的剛球》]]などのジャイアントの登場により、[[【チアスカーレット アカネ】]]の基盤が確立。 [[《楽球の妖精》]]は[[【赤緑“逆悪襲”ブランド】]]でも需要を得ている。 [[《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]はクリーチャー面のメタ性能から、色の合うあらゆるデッキに居場所を見つけた。 [[メクレイド]]は、その最大値が「8」であると思われ、[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]や[[《深淵の螺穿 ラゼル=ズバイラル》]]あからさまにコスト8に早出しが有効なクリーチャーが登場している。 デザイン通りその種族デッキで使われるものもいれば、[[《ブレイン・スラッシュ》]]経由で[[【5色ザーディクリカ】]]に取り入れられるものもいた。 **[[DM23-SP1]]期(発売日 2023年5月20日) [#c41fe940] ***新戦力カード [#p5b904e8] -[[《スパトー:ド:スパトゥー/邪暴乱舞》]] -[[《フットレス=トレース/「力が欲しいか?」》]] -[[《ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」》]] ***概要 [#s26c1b5a] [[《ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」》]]の登場により、[[【絶望神サガループ】]]が遂に[[速攻]]対策を獲得。[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]相手でも小型メタクリーチャーを処理しやすくなった。 [[【絶望神サガループ】]]が環境上位デッキの中で頭一つ抜けた対応力を得ることになり、遂に一強環境が開始した。 [[【黒単アビスロイヤル】]]としては《ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」》の他に[[《フットレス=トレース/「力が欲しいか?」》]]を獲得。 クリーチャー面と呪文面の両方で[[《アビスベル=ジャシン帝》]]の早期召喚に貢献できる点が強く、大会上位入賞実績が多数報告された。 **[[DM23-SD2]]期(発売日 2023年6月10日) [#c5a3c52e] ***新戦力カード [#y8a1cf73] -諸々のメカ・メクレイド関連カード ***概要 [#s26c1b5a] 【白単メカ・メクレイド】は後の[[DM23-RP2]]期に一定の完成点に到達するが、この構築済みデッキはその基礎を作り上げることに一役買うことになる。 **[[DM23-RP2]]期(発売日 2023年6月24日) [#eacd3c19] ***新戦力カード [#y9bf447f] -メカ・メクレイド関連カード -アーマード・メクレイド関連カード -ジャイアント・メクレイド関連カード -[[《謀遠 テレスコ=テレス》]] -[[《終止の時計 ザ・ミュート》]] -[[《♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今》]] -[[《マーチングバトン ダイダイ》]] -[[《襲撃者 「鎧」ドライブ》]] -[[《ファンタジスタ・ライフ》]] -コスト7のクリーチャーとコスト3のチャージャー呪文のツインパクトサイクル 他多数。 -[[《深淵の文暴具 ケシカス=カース》]]([[コロコロコミック]]7月号付録カード) ***概要 [#s26c1b5a] 諸々の強化パーツによって[[【白単メカ・メクレイド】>【メカ・メクレイド】]]や[[【チアスカーレット アカネ】]]、[[【赤単>赤単]][[アーマード]][[・メクレイド】>メクレイド]]がそこそこ健闘。 [[【赤黒邪王門】]]と相性の良い[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]により、[[【赤黒テレスコ=テレス】]]が襲来。 [[DM23-RP2]]の新規としては特に[[《♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今》]]、付録カードだが[[《深淵の文暴具 ケシカス=カース》]]の活躍が目覚ましく、[[【絶望神サガループ】]]対策として登場から瞬く間に色の合うデッキ全般に採用されるようになった。 他には、コスト8の「メクレイドの当たり獣」として[[《Kl'avia Tune》]]などが[[【5色ザーディクリカ】]]に採用された。 しかしながら引き続き[[【絶望神サガループ】]]を中心とした環境が続き、それに対抗できる[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]、[[【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】]]、[[【我我我ブランド】]]などの、[[ループ]]より先に倒しきるか、対抗して[[コントロール]]し切る手段を持つデッキ達の対立構造となった。 また[[【絶望神サガループ】]]対策のために、[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]では[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]に加えて[[《お清めトラップ》]]の追加採用が見られ、[[【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】]]では[[《パーリ騎士の心絵》]]、[[【我我我ブランド】]]では[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]と[[《U・S・A・BRELLA》]]の採用が多く見られた。 [[【絶望神サガループ】]]に対抗するためにはある程度採用カードを歪めてでも、[[墓地利用]]メタあるいは[[着地置換効果]]の[[コスト踏み倒しメタ]]を採用しなければ勝負の土俵にも立てない状況であり、サガループの凶悪さが窺い知れる。 これらの影響で、[[【黒単アビスロイヤル】]]などの[[墓地]]に依存するデッキは、サガ対策で採用された各種[[メタカード]]の巻き添えを受け環境からほぼ姿を消し、他にもサガループが最速で決まる3ターン目までに倒しきるか、何かしらサガループの妨害が出来ないデッキタイプは、軒並み立ち位置が厳しい状況が続いた。 [[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]や[[【青黒緑有象夢造】]]では、[[《ウェイボール <バイロン.Star>》]]と[[《アクア・スラッシュ》]]のコンビが再発見された。 相手を[[ハンデス]]で止めつつ、不用意な攻撃を行わずに[[ドロー]]出来るのはこれが唯一無二の組み合わせであり、[[マッドネス]]を貫通する利点も合わせて恐れられるように。 パーツが揃うのが遅くとも、[[《キユリのASMラジオ》]]で纏めて踏み倒せば問題ない。 **[[DM23-EX1]]期(発売日 2023年7月22日) [#f96f3d1d] ***新戦力カード [#nb63b5dc] -[[《飛翔龍 5000VT》]] -[[《邪幽 ジャガイスト》]] -[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」》]] -[[《機械神類 ヨミ》]] -[[《「勝利」の頂 カイザー「刃鬼」》]] -[[《「必然」の頂 リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》]] -[[《弾丸超邪 クロスファイア》]] -[[《「合体」の頂 アクア・TITAAANS/「必殺!ジェット・カスケード・アタック!!」》]] -[[《竜牙 リュウジン・ドスファング》]] -[[《強瀾怒闘 キューブリック》]] -[[《双魔左機 ミルク》]] -[[《戦術の天才 マロク》]] -[[《ドミー=ゾー/「倒したいか?」》]] -[[《情熱の薔薇 メーテル/神にも届く歌声》]] -[[《エル・セミファイナルのマスク》]] 他多数。 ***概要 [#kd30d305] [[【白赤アーマード・サムライ】]]、[[【メクレイド刃鬼】]]が成立し、環境に進出した。 特に[[【白赤アーマード・サムライ】]]は[[サイキック・クロスギア]]を利用できるためオリジナルよりも構築の幅が広く、ワンショット能力もリソース稼ぎ能力も高いデッキであり、注目株と言えた。 とはいえ、両者ともに[[【絶望神サガループ】]]に速度負けしている上に対抗策がほぼ無く、2番手以降に甘んじている。 [[《「必然」の頂 リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》]]は[[ウィニー]]焼きとしての採用が見られる。色の合うデッキでは広く採用され、[[【絶望神サガループ】]]にも取り込んだ型が見られる。 同様に[[《飛翔龍 5000VT》]]も[[ウィニー]]対策として確立。[[水]][[単色]]ということで入るデッキが非常に多く、初週では[[水]]入りのデッキならほぼ全てのデッキに採用されていると言えるほどのシェアを誇っていた。 しかし、あまりに流行し過ぎたためにメタ枠として[[《キャディ・ビートル》]]を投入するデッキが増加。初週以降は流石にあらゆるデッキが採用している、というレベルでは無くなっているが、それでも多くのデッキに採用されるパワーカードとしてのポジションを確立した。 **[[DM23-BD1]]期(発売日 2023年8月5日) [#s48d5c01] ***新戦力カード [#y0f40544] -[[《Disコットン&Disケラサス》]] -[[《頂災混成 セーゼン・ザ・フメイト》]] -[[《頂竜連結 バジュエン・ザ・ローラ》]] -[[《鎧道接続 キング・マルバディアス》]] -[[《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》]] -[[《真槍電融 ソウル・ヴァイラックス》]] ***概要 [#x09ca056] 新規カードはいずれも強力だが、抜きんでて優秀なのは[[《Disコットン&Disケラサス》]]。 今後の多色デッキの肝として[[《天災 デドダム》]]や[[《フェアリー・ミラクル》]]、[[《獅子王の遺跡》]]などと枠を争うだろう。 [[《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》]]が登場当日から早速[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]で結果を残した。 **[[殿堂レギュレーション]](施行日 2023年8月11日) [#ya643ee4] [[《絶望神サガ》]]の殿堂入りにより、[[【絶望神サガループ】]]が事実上消滅。 合わせて[[《神の試練》]]も殿堂入りしたが、環境としては[[【青魔導具】]]で1枚投入する型が専らなので被害は比較的軽微。 一方で殿堂解除された[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]が環境復帰。[[【メクレイド刃鬼】]]や[[【黒ガイアッシュ覇道】]]、[[【白ガイアッシュ覇道】]]で早速結果を残した。ただ、[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]が5枚目以降に押しのけられると思いきや、[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]と同格か、あるいは[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]の方が5枚目以降になる運用が目立つようになった。 [[【絶望神サガループ】]]に締め付けられていた[[【キリコチェイングラスパー】>【キリコスクリプトループ】#h390b9e7]]や[[【カリヤドネループ】]]も、[[【絶望神サガループ】]]の消滅から早々に環境へ復帰した。 **[[DM23-RP3]]期(発売日 2023年9月16日) [#lf15befe] ***新戦力カード [#p6b03279] ***概要 [#sb832f54] **参考 [#x1643825] -[[デッキ・カードプールの変遷]] -[[アビス・レボリューション]] -[[アビス・レボリューション環境 (オリジナル)]] -[[ツインパクト]] -[[デュエパーティー]] &tag(環境,アビス・レボリューション,デッキ・カードプールの変遷);