#author("2020-01-21T22:26:04+09:00","","")
*《&ruby(めいかい){冥界};の&ruby(て){手};》 [#se42fd9d]

|冥界の手 UC 闇文明 (1)|
|呪文|
|自分のシールドをすべて裏向きにし、シャッフルして並べる。|

[[DM-22]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。

自分の[[シールド]]をシャッフルする[[効果]]を持つ。

[[《アクア・マスター》]]などで[[表向き]]にされた[[シールド]]を裏向きにすることは出来るが、まず実戦で前述の[[《アクア・マスター》]]のような、[[シールド]]を表にしたり、覗いたりする[[カード]]はほとんど使われず、その[[メタカード>メタゲーム]]としての出番はほとんどない。

せいぜい能動的に使うとすれば、[[《ホーリー・メール》]]、[[《エメラル》]]、[[《アクア・スーパーエメラル》]]で[[シールド]]に[[カード]]を仕込んだ後にこれを使い、どこに[[S・トリガー]]があるのか判らなくする程度だろう。

無論、相手が[[コントロール]]ならば[[トリガー]]を恐れなくともよいタイミングで攻撃すればよいのだし、[[ビートダウン]]ならば最初から多少の[[トリガー]]は気にしていない。むしろ、この行動による[[ディスアドバンテージ]]のほうが問題である。

-[[城]]、[[シールド・フォース]]及び[[シールド・プラス]]と組み合わせた時の処理は以下の通り
+[[城]]や[[シールド・フォース]]で選ばれた[[シールド]]の位置を確認する。
+それぞれの[[シールド]]が何枚の[[カード]]で構成されているかを数える。
+[[シールド]]にある[[カード]]を裏向きにしてシャッフルする。
+2で数えたのと同じ枚数をシャッフルした所からとり、それぞれの[[シールド]]のあった場所に置いていく。例えば左端に3枚、真ん中に2枚、右端に4枚の[[カード]]があったら、これらの9枚をシャッフルし、左端に3枚、真ん中に2枚、右端に4枚置く(それらの内容は変わっているかもしれない)。
+[[城]]は同じ位置に置かれた[[シールド]]を要塞化し、[[シールド・フォース]]で選ばれた[[シールド]]もまた、同じ位置に置かれた物が[[シールド]]にある間[[効果]]が持続する。例えば右端の[[シールド]]を選んだら、シャッフルして並べた後右端に来た[[カード]]が選択された[[シールド]]になる(その内容は変わっているかもしれない)。

-「なお、自分の[[シールド]]を[[城]]で[[要塞化]]していた場合、その[[城]]は[[墓地]]へ置かれる」とされていたが、現在は上記の通り[[シールド]]の位置を記憶するという裁定が出ている。
//(11/05/13)

-[[シールド・プラス]]、[[城]]、[[シールド・ゴー]]など、[[シールド]]関連の新[[カード]]が出るたびに引き合いに出されるのだが、実際は[[唱えた>唱える]]ところで得られる[[メリット]]がほとんど無く、使われることは少ない。

-[[背景ストーリー]]では重要な登場人物(?)で、[[《インフェルノ・ゲート》]]のさらなる開放のためこの冥界の手が使われている。しかし無理な開放をしたため副作用が発生。蘇る者の中から存在しなかったはずの[[ポセイディア・ドラゴン]]、[[アポロニア・ドラゴン]]が誕生した。

**[[フレーバーテキスト]] [#zbebd8f0]
-[[DM-22]]&br;'''魔龍湖の東にある死の塔。その頭頂部が発する波動は、魂の因果を結び直すという。'''

**収録セット [#lc46c6ba]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Yuri Shinjuro]]
--[[DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」]]

**参考 [#p08f653e]
-[[シールド]]
-[[シャッフル]]