#author("2022-06-23T15:58:05+09:00","","") *【ベンゾビートダウン】 [#eabc28ec] [[《暴発秘宝ベンゾ》]]を[[アドバンテージ]]源とした変則的な[[ビートダウン]][[デッキ]]。 [[スーサイド]]戦術を主とする。 |暴発秘宝ベンゾ C 闇文明 (4)| |クリーチャー:パンドラボックス 2000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドを1枚選び、自分の手札に加える。(その「S・トリガー」を使ってもよい)| [[シールド・プラス]]や[[S・トリガー]]によって[[《暴発秘宝ベンゾ》]]の長所をうまく活用し、[[アドバンテージ]]を取っていく。 手間がかかるものの、シールド・プラスでの間接的な[[ターボ]]やS・トリガーでの展開、そして[[《キューティー・ハート》]]などの[[スーサイド]]系クリーチャーをうまく活かすことのできる、なかなかに面白いデッキである。 [[《暴発秘宝ベンゾ》]]の色である[[闇]]は当然必須となる。 サイドカラーには[[《ピュアランダース》]]を擁する[[光]]や、[[《エメラル》]]や[[《アクア・スーパーエメラル》]]、そして前述の[[《キューティー・ハート》]]の色である[[水]]を投入することが多くなるだろう。 [[S・トリガー]]を軸に[[アドバンテージ]]を取ることを考えれば、[[《深緑の魔方陣》]]を使える[[自然]]の投入も検討できる。 [[シールド・プラス]]に頼らず、[[《暴発秘宝ベンゾ》]]を除いたほぼすべてのカードを[[S・トリガー]]で構成するタイプもある。[[シールド・プラス]]による爆発力こそ無いものの、《ベンゾ》を引いたらすぐに動き出せる上、相手が[[シールド]]を[[ブレイク]]してきた返しのターンに、カウンター的に攻めやすいので、一長一短である。 **主要カード [#x568675c] |[[《暴発秘宝ベンゾ》]]|キーカード| **候補カード [#l4bb02e0] |[[《星龍の記憶》]]|[[シールドカード]]を[[S・トリガー]]化| |[[《ピュアランダース》]]|[[シールド・プラス]]クリーチャーその1| |[[《ガルデス・ドラグーン》]]|シールド・プラスクリーチャーその2| |[[《キューティー・ハート》]]|《暴発秘宝ベンゾ》などとの相性がいい| |[[《エメラル》]]※|《暴発秘宝ベンゾ》とのコンボ| |[[《アクア・スーパーエメラル》]]|~| |[[《T プルルン》]]|[[S・トリガー]]付きの《エメラル》| |[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]|《エメラル》と《ベンゾ》の役割を両方こなす| [[《暴発秘宝ベンゾ》]]登場の布石となる[[シールド・プラス]]用クリーチャーとしては[[《ピュアランダース》]][[《ガルデス・ドラグーン》]]が優秀。 ただでさえシールドが減りやすいデッキであるため[[《ガルデス・ドラグーン》]]を敬遠する者も多いが、このデッキの問題点の一つであるパワー不足を解決してくれる上に、一部[[スーサイド]]カードとの相性もよかったりと、なかなか侮れない。 [[S・トリガー獣]]は基本的に[[アドバンテージ]]を取りやすいものを優先したい。[[《アクア・サーファー》]]を始め、能力の発動には自壊が必要なものの、[[炸裂サイクル]]も優秀。 [[《アクア・ハルク》]]のような、普通のデッキにはまず採用されないであろうカードも第一候補になりえる。 [[ドローゴー]]と同じくこのデッキのS・トリガーは防御というより攻撃的な意味が強いため、[[クリーチャー]]を中心に採用していくとよいだろう。 また、[[S・バック]]を絡めたタイプも存在する。 そのようなものを作る場合は、ぜひとも[[《デュアルショック・ドラゴン》]]を主力に抱えたい。 **参考 [#ta0cd033] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/ビートダウン]] -[[デッキ集/S・トリガー]] -[[《暴発秘宝ベンゾ》]] -[[S・トリガー]] -[[シールド・プラス]] -[[【星龍の記憶】]] -[[トリガーデッキ]] -[[【トリガービート】]] &tag(デッキ集,ビートダウンデッキ,S・トリガーデッキ);