#author("2022-08-23T12:46:44+09:00","","") *【5色グレンモルト】 [#xbf7af3a] [[【5色コントロール】]]を[[《最終龍覇 グレンモルト》]]に寄せたもの。[[王来篇環境]]到来と共に流行。 5色にまたがるカードプールを味方に付けて無数の構築を擁するため、以下に説明するレシピもその一例に過ぎない。 特に[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]に寄せたものは【5色ドルマゲドン】とも呼ばれる。 [[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]が登場してからは、【5色ドルファディロム】と呼ばれるようにもなる。 ただ単に[[【5色蒼龍】]]に[[《最終龍覇 グレンモルト》]]を足したものを指すこともあるが、それはここでは扱わない。 |最終龍覇 グレンモルト P 光/闇/火文明 (7)| |クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 6000+| |スピードアタッカー| |パワード・ブレイカー| |バトルゾーンにある自分のドラグハート1枚につき、このクリーチャーのパワーを+3000する。| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、または自分のターンのはじめに、自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つコスト5以下のドラグハート・ウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(このクリーチャーに装備する)| |このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分のドラグハートを1枚、超次元ゾーンに戻してもよい。| **主要カード [#z603a1c6] |[[《最終龍覇 グレンモルト》]]|[[フィニッシャー]]| |[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]|[[フィニッシャー]]| |[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]|[[呪文]]踏み倒し、[[置きドロー]]、[[火力]]を1枚でこなす、デッキのメインエンジン。| |[[《天災 デドダム》]]|定番初動[[クリーチャー]]| **候補単色カード [#m2624ff1] |[[《フェアリー・ミラクル》]]|[[【5色コントロール】]]定番の[[マナブースト]]。&br;下記の《獅子王》より1コスト軽いのが強み| |[[《獅子王の遺跡》]]|定番の[[マナブースト]]。ブースト量が多く[[S・トリガー]]を持つのが強み| |[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]|呪文面は初動マナブーストと[[墓地利用メタ]]。&br;上面は除去とマナ回収持ち[[コマンド・ドラゴン]]| |[[《とこしえの超人》]]|わずか1コストで、[[G・ストライク]]で受けにもなれるメタカード。&br;[[《ドルマゲドン》>《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]入りの場合は[[禁断爆発]]前に場から離しておくこと| |[[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]|[[コンボデッキ]]、[[ソリティア]]対策。&br;後者は[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]で出せる| |[[《リツイーギョ #桜 #満開》]]|~| |[[《解罪 ジェ霊ニー》]]|[[GR召喚]]付き[[ピーピングハンデス]]| |[[《裏切りの魔狼月下城》]]☒|大量ハンデス呪文。[[プレミアム殿堂]]| |[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]|大量ハンデス。[[《ドルマゲドン》>《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]入りの場合は《ニコル》より優先| |[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]|[[《零龍》]]型の場合は最優先。&br;ハンデスも強力だが、《デドダム》の[[蘇生>リアニメイト]]や[[メタ]]を除去したりと万能| |[[《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》]]|呪文面で[[オールハンデス]]/リアニメイトして継続的に2ハンデス| |[[《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》]]|[[墓地利用メタ]]、[[山札回復]]| |[[《威牙の幻ハンゾウ》]]|[[禁断爆発]]を狙える[[防御札]]の[[シノビ]]| |[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]|龍解禁止能力を持つ[[防御札]]。&br;《サイゾウ》より早く使用可能であり、[[ミラーマッチ]]で重宝する| |[[《知識と流転と時空の決断》]]|[[GR召喚]]2回でリソース確保。[[防御札]]にもなる。&br;GR召喚を止められてもドローorバウンスと無駄にならない| |[[《フェアリー・ギフト》]]※|後続を3[[コスト軽減]]して早出し| |[[《ドラゴンズ・サイン》]]|コスト7以下の[[光]]の[[非進化]][[ドラゴン]]を踏み倒せる[[S・トリガー]]| |[[《呪紋のカルマ インカ》]]|[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]で出せる召喚メタ。詰めに使う| |[[《オールデリート》]]|自陣に《最終龍覇 グレンモルト》等の除去耐性持ちがいれば勝利できる| |[[《聖霊王アルファディオス GS》]]|一部のデッキは出すだけで詰む。[[G・ストライク]]持ち。&br;進化元が場持ちが良い[[ディスペクター]]ばかりなのも追い風| |[[《希望のジョー星》]]※|《ドルファディロム》、《アルファディオス》の範囲を広げる。&br;自分のカードも機能停止するため、基本は終盤の詰めに| **候補多色カード [#pb5129c7] |[[《ウマキン☆プロジェクト》]]|コマンドが付いた生ける[[《フェアリー・シャワー》]]| |[[《ドンドン水撒くナウ》]]|[[マナブースト]]+[[マナ回収]]+[[バウンス]]。中盤の繋ぎにも| |[[《ドンドン火噴くナウ》]]|上記と選択。こちらは[[破壊]]と[[墓地肥やし]]ができる| |[[《ニコル・ボーラス》]]|[[ビッグマナ]]おなじみの大量[[ハンデス]][[ドラゴン]]| |[[《灰燼と天門の儀式》]]|コスト8以下を[[リアニメイト]]し、[[ブロッカー]]を付与。&br;その後、[[効果バトル]]する[[S・トリガー]]呪文| |[[《襲来、鬼札王国!》]]|上記と選択。リアニメイトできなくとも除去はできるのが強み| |[[《マグヌマ・ダンベガルー》]]|[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]から投げて一気に[[手札補充]]| |[[《月の死神ベル・ヘル・デ・スカル》]]|[[マナ回収]]か[[墓地回収]]を選べる[[S・トリガー獣]]| |[[《禁断V キザム》]]|[[パワー低下]]と[[効果バトル]]を併せ持つ[[S・トリガー獣]]。&br;[[《FORBIDDEN STAR》 >《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]と[[シナジー]]抜群| |[[《S・S・S》]]|[[破壊]]と[[バウンス]]、[[オールタップ]]を行う[[S・トリガー]]。&br;制圧力が高く、[[マナ基盤]]にもなる| |[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]|[[スピードアタッカー]]も持った[[ブロッカー]]の[[シノビ]]。&br;[[コマンド]]と[[ドラゴン]]サポートを受けられる| |[[《怒流牙 サイゾウミスト》]]|原則確実に1回[[攻撃]]を凌げる[[シノビ]]。[[山札回復]]にも| |[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]|[[cip]]で[[《ドンドン吸い込むナウ》]]を撃てる。&br;[[革命]]2で[[S・トリガー]]化、[[革命]]0で[[SA>スピードアタッカー]]化&パンプアップ| |[[《禁時王秘伝エンドオブランド》]]|[[手札交換]]、[[コスト火力]]、[[呪文ロック]]を同時に放つ。&br;[[アタック・チャンス]]が《ザーディクリカ》に対応している| |[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]|クリーチャー面で呪文を封じて安全に詰めたり、&br;呪文面を《ザーディクリカ》で撃ったりと柔軟に動ける| |[[《覚醒連結 XXDDZ》]]|自軍全体に[[スピードアタッカー]]+[[スレイヤー]]を付与。&br;[[攻撃時>アタックトリガー]]に自身の[[EXライフ]]を犠牲に[[呪文ロック]]| **ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード [#bb073fb8] |[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]※|主に[[《ハヤブサリュウ》>《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]の[[スレイヤー]]化がメイン。&br;[[禁断爆発]]は[[ビートダウン]]プランではほぼ実現しない| |[[《滅亡の起源 零無》]]/[[《零龍》]]※|[[《FORBIDDEN STAR》 >《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]と違い自軍の攻撃制限がない。&br;[[零龍卍誕]]は無理に狙う必要はないが、意外と卍誕まで行ける| |[[《手札の儀》]]|[[《墓地の儀》]]と併せてハンデス対策。リソースが尽きた時の保険にもなる| |[[《墓地の儀》]]|[[《手札の儀》]]と併せてハンデス対策。&br;[[《ドンドン火噴くナウ》]]等を使っているといつの間にか達成圏内にある事も| |[[《復活の儀》]]|各種リアニメイトで達成可能。同時に[[《墓地の儀》]]を達成できる場合も多い| |[[《破壊の儀》]]|《ドルファディロム》の大量除去のついでに達成。&br;[[《灰燼と天門の儀式》]]などを回収してさらに相手と差を着ける| **超次元ゾーン [#bf1b9e98] |[[《銀河大剣 ガイハート》]]|[[フィニッシャー]]| |[[《銀河剣 プロトハート》]]|[[フィニッシャー]]| |[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]|汎用除去| |[[《始原塊 ジュダイナ》]]|[[マナ召喚]]| |[[《始まりの龍装具 ビギニング・スタート》]]|[[ドラグナー]]を[[コスト軽減]]。[[スレイヤー]]と[[ブロッカー]][[付与]]| |[[《革命槍 ジャンヌ・ミゼル》]]|[[ビートダウン]]対策| |[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]|[[耐性]]付与| |[[《二丁龍銃 マルチプライ》]]|[[アンブロッカブル]]付与| |[[《獄龍刃 ディアボロス》]]|[[墓地回収]]| |[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]|空龍解して[[確定除去]]を放つ。&br;《ドルマゲドン》・《零無》のどちら側にも貢献可能| |[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]|[[自然]]の5コスト以下展開。入っているメタカードのほとんどが効果の対象| |[[《伝説の救世主 ワタル》]]|バトル時に龍解し、装備者の上に重なる。[[単色]]・[[無色]]相手には滅法強い| **超GRゾーン [#gafe2292] |[[《クリスマIII》]]|[[マナブースト]]、[[マナ回収]]| |[[《天啓 CX-20》]]|手札補充| |[[《サザン・エー》]]|~| |[[《回収 TE-10》]]|呪文回収。[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]の使用回数を増やす| |[[《ポクタマたま》]]|[[墓地利用メタ]]| |[[《トムライ 丙-三式》]]|~| |[[《カット 丙-二式》]]|[[ピーピングハンデス]]。[[《ジェ霊ニー》>《解罪 ジェ霊ニー》]]から出ると尚強力| |[[《ロッキーロック》]]|[[超GR]]圧縮| |[[《続召の意志 マーチス》]]|~| |[[《オーマ 丙-二式》]]|[[《ジェ霊ニー》>《解罪 ジェ霊ニー》]]を再利用| **このデッキの回し方 [#td90bd0d] 一例としては以下の通りである。 [[《フェアリー・ミラクル》]]や[[《天災 デドダム》]]から[[《ドンドン水撒くナウ》]]や[[《ドンドン火噴くナウ》]]に繋げ、[[バトルゾーン]]、[[手札]]、[[マナゾーン]]のリソースを稼ぐ。その上で、適宜[[メタ]][[カード]]を相手にぶつけたり除去で盤面を取ったりする。 準備ができ次第[[《最終龍覇 グレンモルト》]]に[[《銀河大剣 ガイハート》]]や[[《銀河剣 プロトハート》]]を装備させ、[[ワンショット]]を行う。ワンショット失敗時に備え、[[ニンジャ・ストライク]]も蓄えておこう。 **長所 [#j11375ef] [[《最終龍覇 グレンモルト》]]と[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]にフィニッシュ枠を最小化しているおかげで、10枚前後の豊富なブーストカードに加えて、メタカードの枠を7、8枚程度取れる。[[王来篇環境]]最初期で言うと、[[【オカルトアンダケイン】]]を[[4枚積み]]の[[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]・[[《とこしえの超人》]]、3枚投入の[[《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》]]で包囲できる。同様にフィニッシュ枠を削減していることから、受け札の枠も10枚前後取ることができる。 防御に関しても[[ニンジャ・ストライク]]、[[禁断爆発]]や[[零龍卍誕]]があるので、他の[[【5色コントロール】]]より呪文メタにも比較的強い。 [[フィニッシャー]]の[[《最終龍覇 グレンモルト》]]・[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]が[[白黒赤]]であることも大きい。初動札や[[防御札]]に[[青緑]]が多く、それらの文明を完全に補完できる。特に、[[《フェアリー・ミラクル》]]を使う型なら、2[[ブースト]]の条件を容易に達成できるようになる。 [[【5色コントロール】]]としては珍しく[[4枚積み]]のカードが多く、[[メインデッキ]]が4枚×10種類に近い構築もざら。そのため、[[【5色コントロール】]]の中では[[再現性]]が高く、[[事故]]率が低い。また、[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]登場以降は[[《希望のジョー星》]]への実質的な耐性までも獲得している。 耐性持ちで雑殴りするだけで勝てる場合も少なくなく、[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]の[[呪文ロック]]への依存度は低い。[[EXライフ]]による[[シールド追加]]、[[ニンジャ・ストライク]]のおかげで[[ワンショット]]失敗時の保険も充分であり、相手が[[【速攻】]]レベルの[[打点]]形成能力なら心配ない。 [[リアニメイト]]や[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]などの[[墓地]]戦術もあるので、[[ハンデス]]にもある程度強い。手札が溜まりやすいので[[《零龍》]]型であれば下手なハンデスは逆利用する事さえ可能。 **短所 [#daa66d8f] 手札以外からカードを出すことが多いため、手札以外から[[出す]]ことを規制する[[メタ]][[カード]]には弱い。相手の[[《とこしえの超人》]]もそこそこ刺さる。 メタカードが刺さらない相手には好き勝手に動かれやすい。3ターンキルを目指す速攻に対しては、受け札の枚数と[[刺さり>刺さる]]方次第。 また、[[《獅子王の遺跡》]]が入らない構築の場合、カウンターで[[マナ]]を伸ばす方法に乏しく、[[速攻]]には意外と押しきられてしまいやすい。 [[《銀河大剣 ガイハート》]]の[[龍解]]を狙うのがメインなので、《ドルファディロム》で封じることのできないS・トリガーに対しては何らかの[[ロック]]手段を持っていない限り弱い。また、カウンターで[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]を出されると龍解を禁止され、大幅な失速を余儀なくされる。 また、[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]と[[《とこしえの超人》]]を同時に採用する場合は注意したい。[[禁断爆発]]した時に自陣に《とこしえ》がいると[[封印]]が[[マナ]]に送られてしまい、相手クリーチャーを封印できなくなってしまう。《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》の制限によって《とこしえ》を[[自爆特攻]]させることもできないため、[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]を採用する等して《とこしえ》を場から離す手段を別途用意しておく必要がある。 -スレイヤー付与のみを当てにするなら、先に右下の封印を外して禁断爆発を不発にする手もある。 [[《零龍》]]型の場合でも、相手に1枚多く手札を与えてしまう点に注意。相手の《とこしえ》によるダメージも少し増加する。 **環境において [#b0952b5f] [[《龍風混成 ザーディクリカ》]]と[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]、[[《とこしえの超人》]]が登場すると、当時のトップであった[[【オカルトアンダケイン】]]に渡り合えるデッキとして注目され、初期の[[王来篇環境]]を牽引した。 だが[[DMEX-16]]期になると[[【オカルトアンダケイン】]]が[[殿堂入り]]で消滅し、それに取って代わった[[【ゼロ・ルピアループ】]]の台頭や、出力のより高い[[【白赤緑ドギラゴン閃】]]によって相対数が減少。この頃になると、[[《最終龍覇 グレンモルト》]]を[[フィニッシャー]]というより[[リソース]]要員として使うケースが目立つようになった。極端な例では、[[《最終龍覇 グレンモルト》]]を中継点に[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]での大量マナブーストに繋げ、最後に[[《水上第九院 シャコガイル》]]でフィニッシュする型、[[《最終龍覇 グレンモルト》]]を活かして[[《天災 デドダム》]]や[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]を大量に並べ、[[《S級宇宙 アダムスキー》]]で安全に勝ちに行く型も見られた。 [[DMBD-16]]・[[DMBD-17]]期には、[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]を[[革命チェンジ]]元に[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]での上振れを狙ったり、[[《天災 デドダム》]]を[[侵略]]元に[[《SSS級天災 デッドダムド》]]で打点補強を狙った型も結果を残した。同デッキは[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]も採用しており、6[[打点]]を揃えてから[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]を唱えて雑に[[ワンショット]]する場面も実際の対戦では多かった。[[《超GR・チャージャー》]]で[[自壊]][[マナドライブ]]でのアドバンテージを狙う型も上位入賞した。 [[DMEX-18]]期になるとプレイングの研究が進んだのか、環境的に通りの悪い[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]をカットし、カウンター封じを[[4枚積み]]の[[《とこしえの超人》]]、[[1枚積み]]かつ[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]などの[[呪文ロック]][[呪文]]との同時採用ではなく単採用の[[《時の法皇 ミラダンテXII》]](不採用の場合もある)のみに任せた型が主流化。 また、[[オリジナル]]の[[【5色ザーディクリカ】]]にならい、[[《ロスト・Re:ソウル》]]の4枚投入も当たり前となった。 とはいえ[[王来MAX]]に入る少し前には[[【白青赤緑ドラグナー】]]などの[[5色]]に拘らない[[ドラグナー]][[デッキ]]が主体となり、加えて王来MAXに入ってしばらくしたある時期には十分な統計データが取れなくなるほど[[アドバンス]]の大会開催が減少したため、存在感を失っていた。しかし[[DMBD-19]]・[[DMBD-20]]期には[[《インフェル星樹》]]、[[《終末王秘伝オリジナルフィナーレ》]]といった生き残り策を導入した型がポツポツと入賞し、ある程度復権。 『全国大会2019』日本一決定戦3位のプレイヤーが予選で使用していた。そちらは[[《熱核連結 ガイアトム・シックス》]]を2枚投入した型であったため一部で話題となった。 [[DMRP-22]]期には、[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]基盤で[[《雷龍 ヴァリヴァリウス》]]を展開補助に利用し、[[《最終龍覇 グレンモルト》]]や[[《熱核連結 ガイアトム・シックス》]]の[[耐性]]により[[《キング・ボルバルザーク》]]を活用する型がチャンピオンシップ優勝を果たした。この型は水はタッチであるため、正確には【5色グレンモルト】というより【巨大ヴァリヴァリウス】である。 **参考 [#ecb8e9c2] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/ビートダウン]] -[[《最終龍覇 グレンモルト》]] -[[【5色コントロール】]] &tag(デッキ集,ビートダウンデッキ,5色デッキ);