#author("2022-05-18T16:16:37+09:00","","") *&ruby(じんぎ){仁義}; [#uc016a6e] [[DM-37]]で登場した、[[キーワード能力]]の一つ。 自分の他の[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]を離れたときか自分の[[クリーチャー]]・[[カード]]が[[マナゾーン]]を離れたときに誘発する。 [[覚醒編]]終了時点で4体しかおらず、内容は自身または味方を対象に[[パンプアップ]]、[[パワーアタッカー]]、[[スピードアタッカー]]、[[追加ブレイク]]状態の付与のバリエーションが存在している。 |爆双ブルカノ・フドウ R 火/自然文明 (6)| |クリーチャー:アース・ドラゴン/フレイム・コマンド 7000+| |K・ソウル| |W・ソウル| |W・ブレイカー| |仁義(自分の他のクリーチャーがバトルゾーンまたはマナゾーンを離れた時、このクリーチャーの仁義能力を使ってもよい)| |仁義−このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体は「パワーアタッカー+5000」を得、シールドをさらに1枚ブレイクする。| |自分のファイアー・バードがバトルゾーンを離れた時、そのターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体はタップされていないクリーチャーを攻撃できる。| その条件は[[K・ソウル]]の[[マーシャル・タッチ]]、[[W・ソウル]]の[[マナ爆誕]]と[[シナジー]]を形成しており、[[アドバンテージ]]をさらに稼ぐことができる。 それ以外でも[[スーサイド]]や[[マナ進化]]、[[《母なる紋章》]]など誘発剤となる[[カード]]は非常に多い。 -[[覚醒編]]のキーワード能力の法則から鑑みるに、この能力はK・ソウルとW・ソウルを併せ持つクリーチャー限定の能力と思われる。 -誘発タイミングに制限はない。相手のターン中でも問題なく使用できる。 //相手の[[除去]]や[[ランデス]]でも誘発するため、効果によっては相手に行動をためらわせる事もできるだろう。 --しかし、[[パワーアタッカー]]、[[スピードアタッカー]]は相手ターンに獲得しても全く意味がない。[[追加ブレイク]]はかろうじて「バトルに勝った時、シールドを1つブレイクする」などで活用できる可能性はある。[[パンプアップ]]は[[火力]]や[[殴り返し]]に強くなる。 -意外と忘れられがちだが、''[[クリーチャー]]でしか能力はトリガーしない''。[[クリーチャー]]以外のカードが[[バトルゾーン]]や[[マナゾーン]]から離れても誘発しないので要注意である。 -[[サイキック・クリーチャー]]がバトルゾーンからマナゾーンに移動した場合、直後にマナゾーンから[[超次元ゾーン]]に移動するため仁義は2回[[トリガー]]する。 **仁義を持つクリーチャー [#b4dcb9a8] -[[《爆双ブルカノ・フドウ》]] -[[《カンフー・ピッグ》]] -[[《心霊の化身》]] -[[《無頼疾風ザン・エビゾウ》]] **参考 [#lf078b87] -[[用語集]] -[[キーワード能力]] -[[K・ソウル]] -[[W・ソウル]] ---- 公式Q&A >Q.[[《ライト・ブーメラン》]]の効果で自身を手札に戻した場合、「仁義」を持つクリーチャーの能力は発動しますか? A.「仁義」は「自分の他のクリーチャーがバトルゾーンまたはマナゾーンを離れた時」なので、呪文が離れた場合は誘発しません。(総合ルール 603.5) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34420]] &tag(用語集,能力,キーワード能力,仁義);