#author("2020-01-24T13:37:47+09:00","","") *《&ruby(ばくねつ){爆熱};&ruby(デラックス){DX}; バトライ&ruby(ぶしん){武神};》 [#a8dc1336] |爆熱DX バトライ武神 VIC 火文明 (8)| |ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 12000| |このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中の進化ではないドラゴンと進化ではないヒューマノイドをすべてバトルゾーンに出す。こうして見せたカードが3枚ともドラゴンであれば、そのターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。その後、残りのカードを好きな順序で自分の山札の一番下に戻す。| |T・ブレイカー| |龍回避-このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンを離れるかわりに、フォートレス側に裏返す。| |BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《爆熱天守 バトライ閣》]]| |''※[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]とプレミアム殿堂超次元コンビ''| [[DMX-18>DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[ドラグハート>ドラグハート・クリーチャー]][[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]。 [[攻撃]]時の能力で自分の山札の上3枚を捲り、[[非進化]]の[[ドラゴン]]と[[ヒューマノイド]]を全て[[コスト踏み倒し]]できるという、[[《超天星バルガライゾウ》]]に近い制圧力を持つ。 更に[[攻撃]]時の能力で捲った3枚が全て[[ドラゴン]]であれば、自分の[[クリーチャー]]全てに[[スピードアタッカー]]を与えてくれる。しかし[[ドラゴン]]を3枚捲るというのはそう簡単ではないので、[[ドラゴン]]を過剰に投入される傾向の[[【連ドラ】]]で発動させたり、[[《魂の呼び声》]]等で[[山札の上]]を固定させたりする方がより狙っていきやすい。 そしてこの[[ドラグハート・クリーチャー]]は[[龍回避]]も持っている為、万が一自分の軍団が[[《アポカリプス・デイ》]]等で壊滅に追い込まれても、[[龍回避]]した姿である[[《爆熱天守 バトライ閣》]]で再展開することによって持ちこたえることも不可能ではない。 -ほぼ[[オーバーキル]]なのであまり気にはならないが、《バトライ武神》による[[スピードアタッカー]]の[[付与]]は[[トリガー能力]]であり、[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]同様その場にいた[[クリーチャー]]のみを対象とする。また、ルール文章が分離していないため、[[ドラゴン]]3体を踏み倒した場合はその3体も含めて出した直後に[[スピードアタッカー]]が[[付与]]される。つまり[[解決]]を保留することはできない。 -《バトライ武神》そのものは[[スピードアタッカー]]を持たない。そのため[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]や[[《王・龍覇 グレンモルト「刃」》]]で[[《爆熱天守 バトライ閣》]]を出しそのターンに龍解させても[[召喚酔い]]する。運用上は[[《爆熱天守 バトライ閣》]]のままで[[龍解]]せずに出た[[クリーチャー]]で連鎖的に[[攻撃]]し続けたほうが強い場合も。 --どうしても出したターンに《バトライ武神》で[[攻撃]]したい場合、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]/[[《超戦覇龍 ガイNEXT》]]などで《バトライ武神》に[[スピードアタッカー]]を[[付与]]させる必要がある。 -[[《スクランブル・チェンジ》]]を交えれば後述のような龍回避ループを最速3ターン目に行い山札のドラゴンを全部出すこともできる。直前のカードプールでも[[《ドギラゴン・エントリー》]]を交えれば4ターン目に同様のことを行うことが現実的であったため、[[カードパワー]]に任せた制圧によるゲーム性の破壊を危惧されて2018年3月1日付で《超戦龍覇 モルト NEXT》との[[プレミアム殿堂超次元コンビ]]が決定。 --カードパワーの塊であるこちらを1発で[[プレミアム殿堂]]にすべきだという意見もあったが、規制直前のシングルカードのレートが美品なら1万円に達していたこちらを[[プレミアム殿堂]]に指定すると中古トレーディングカード市場に大きな損害を与えるため、完全には規制することができなかったと見られる。 ---これ以降は[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]で呼び出すことがメインになり、どのような手段で呼び出すにしても大半のケースでは火のマナ武装7を達成できる7マナ域に到達する必要があるため、環境デッキを速度とカードパワーで制圧するほどの脅威ではなくなり、価格も落ち着いている。 -相手のタップされているパワー12000以上のクリーチャーにあえて攻撃して[[アタックトリガー]]でドラゴンを出しつつ、[[《爆熱天守 バトライ閣》]]へ[[龍回避]]させ、出したドラゴンから[[《爆熱天守 バトライ閣》]]でさらなる展開を畳みかける戦法も取れる。出した火のドラゴンが攻撃して[[《爆熱天守 バトライ閣》]]からドラゴンをめくって《バトライ武神》へ[[龍解]]させることも可能。 --ただし、[[《剛勇傀儡ガシガシ》]]や[[《ベジタバッタ・パンツァー》]]といった[[置換効果]]で[[除去]]できるクリーチャーは[[龍回避]]できず[[超次元ゾーン]]へ送られるので注意。 --また、[[《最強熱血 オウギンガ》]]や[[《刀の3号 カツえもん剣》]]で《バトライ武神》に[[スピードアタッカー]]を与えた場合、一度[[龍回避]]したらもう一度[[龍解]]させても[[《最強熱血 オウギンガ》]]や[[《刀の3号 カツえもん剣》]]で[[付与]]させた[[スピードアタッカー]]は失われ、出したターンは[[召喚酔い]]で攻撃できない。 -[[アタックトリガー]]解決前に[[龍回避]]で[[《爆熱天守 バトライ閣》]]に戻ると、[[攻撃]]キャンセルしつつ再び[[龍解]]条件を満たして元の姿に戻ることができる。[[革命チェンジ]]の登場により、このような挙動を起こすための難易度は格段に下がった。 -[[龍解前>《爆熱天守 バトライ閣》]]と違い、[[アタックトリガー]]は[[強制]]。もっとも、《バトライ武神》の[[アタックトリガー]]を使いたくないという状況は、残り[[山札]]全て[[ドラゴン]]であるための[[ライブラリアウト]]の可能性を警戒する時ぐらいだが。 -アニメ「VS」では[[勝太>切札 勝太]]が使用。攻撃時の能力で[[《龍世界 ドラゴ大王》]]、[[《勝利天帝 Gメビウス》]]、[[《暴龍事変 ガイグレン》]]と[[ビクトリー]]の[[ドラゴン]]達を[[コスト踏み倒し]]で場に出し、更にドラゴンを三枚出したことにより、[[勝太>切札 勝太]]の[[クリーチャー]]が全て[[スピードアタッカー]]となり、[[S・トリガー]]で乗り切ろうとした[[ギョウ]]に[[ダイレクトアタック]]を決める事ができた。 **関連カード [#s6d06e0c] -[[《爆竜勝利 バトライオウ》]] -[[《爆熱王DX バトガイ銀河》]] **収録セット [#v0180fef] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[TUBAKI HALSAME]] --[[DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]] **参考 [#w140efad] -[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]] -[[ドラグハート・クリーチャー]] -[[アタックトリガー]] -[[山札の上]] -[[見せる]] -[[非進化]] -[[ドラゴン]] -[[ヒューマノイド]] -[[コスト踏み倒し]] -[[ターン]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[スピードアタッカー]] -[[付与]] -[[山札の下]] -[[T・ブレイカー]] -[[龍回避]] -[[ビクトリー]] }}}}