#author("2020-01-22T23:43:20+09:00","","") *《ジーニアス・ディザスター》 [#ja2206bc] |ジーニアス・ディザスター C 水文明 (3)| |呪文| |S・トリガー| |相手は自分自身のタップされていないクリーチャーを1体選び、手札に戻す。| [[DM-29]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。 [[タップ]]されていない相手[[クリーチャー]]を相手に1体選ばせ、[[バウンス]]する。 「コストが1高い」「相手が選ぶ」「タップされていない」と、[[《スパイラル・ゲート》]]の[[完全下位互換]]と言いたくなるような[[スペック]]。 唯一の利点は、[[アンタッチャブル]]クリーチャーをバウンスできるということである。[[《光器ペトローバ》]]などの[[システムクリーチャー]]ならば積極的に[[攻撃]]してくることは少ないので、戻せる機会も多いと思われる。 しかし、やはり「相手が選ぶ」というところが致命的であり、思った通りに動いてくれないことが多いだろう。特に[[cip]][[能力]]を使い回されたりすると、自分の首を絞めることになりかねない。こちらが[[《スパイラル・ゲート》]]よりも優先して使われることはまずないだろう。 -[[《バトル・コロシアム》]]と組み合わせることで、相手が強いクリーチャーを選んだら(普通はそうするだろうが)これを使って手札に戻させることができる。ただ、そこまでする必要性は正直なところ見当たらないか。 -[[コスト]]が同じでも、[[S・トリガー]]がなくなり、[[破壊]]になると[[《キラー・クサリガマ》]]、[[コスト]]が1大きくなってこちらが選べるようになれば[[《光陰のリバイバー・スパイラル》]]、[[コスト]]が2大きくなって自分の[[光]]または[[闇]][[クリーチャー]]があれば2体[[バウンス]]できるようになると[[《ナルト・スパイラル》]]など、類似カードも多い。 -[[DMR-08>DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」]]で完全上位互換である[[《夏の日スパイラル》]]が登場した。 -[[《テレポーテーション》]]等を見れば分かるが、バウンスに必要なコストは大体2.5〜3マナなので、条件付きとは言えS・トリガーであるこのカードの能力はコストに見合っていると言える。 -カード名を直訳すると「天才・天災(てんさい・てんさい)」。隠されたところに面白みがある。 -波の上にいるのは[[フレーバーテキスト]]どおり、[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]]。[[コスト]]3、バウンス、相手ターン中に使える、と共通点は多い。相手が選ぶバウンスになっているが、3コスト以下のバウンスの効果のままだとそれこそ[[《スパイラル・ゲート》]]の[[完全下位互換]]になってしまうので、このようにデザインされたのかもしれない。 **関連カード [#e8e84b69] -[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]] -[[《夏の日スパイラル》]] **[[フレーバーテキスト]] [#s25dac4b] -[[DM-29]]&br;'''テンサイはこの世の法律ジャニ!─―[[斬隠テンサイ・ジャニット>《斬隠テンサイ・ジャニット》]]''' **収録セット [#e80e5c81] ***[[デュエル・マスターズ]] [#i3d4bac8] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[TUBAKI HALSAME]] --[[DM-29 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)」>DM-29]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#weca47af] -illus. --[[DMPP-01 第1弾「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]] **参考 [#t489937a] -[[S・トリガー]] -[[アンタップ]] -[[クリーチャー]] -[[バウンス]]