#author("2020-01-24T13:37:48+09:00","","") *《&ruby(せんのう){洗脳};センノー》 [#wba49ec0] |洗脳センノー R 無色[ジョーカーズ] (3)| |クリーチャー:ジョーカーズ 4000| |相手は、自身のターン中、召喚以外の方法でクリーチャーをバトルゾーンに出せない。| [[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]で登場した[[ジョーカーズ]]。 [[《異端流し オニカマス》]]や[[《デスマッチ・ビートル》]]と同様、相手の[[ターン]]中の[[召喚]]以外の[[コスト踏み倒しメタ]][[カード]]である。 だが、それらとは違って他に[[能力]]がない代わりに[[コスト踏み倒し]]そのものを禁じてしまうので、その多くが[[コスト踏み倒し]]の[[cip]]に依存している、[[侵略]]や[[革命チェンジ]]を主な戦略とする[[デッキ]]には天敵とも言える存在である。 ただし''COLOR(blue){自分の[[ターン]]中は[[能力]]が発動しない}''ため[[《ヘブンズ・ゲート》]]、[[《インフェルノ・サイン》]]をトリガーされたり[[侵略ZERO]]、[[革命0トリガー]]を発動されると[[コスト踏み倒し]]を許してしまうので注意。 [[踏み倒し]][[メタ]]が付いて[[攻撃]]可能な上に[[文明]]を持たないのにもかかわらず[[自然]]の[[バニラ]]並に[[パワー]]が高いのも特徴。[[カードパワー]]の[[インフレ]]を感じる1枚である。4000という[[パワー]]は[[《ハムカツ団の爆砕Go!》]]の[[全体火力>全体除去]]の方には引っかからないラインであり、[[《超特Q ダンガンオー》]]で[[シールド]]を一気に[[ブレイク]]した後もその点ある程度は安心。 **ルール [#id76820d] -[[革命チェンジ]]は[[手札]]に戻すことと出すことのどちらも禁止されていない状態で初めて使用可能なので、この[[クリーチャー]]がいる場合は[[手札]]に戻すことすらできない。 **環境において [#x73888db] [[新章デュエル・マスターズ]]環境では[[【ジョーカーズ】]]で活躍。 [[無色]]なので出張パーツとしても需要があり、[[コスト踏み倒しメタ]]としての[[能力]]そのものが[[《異端流し オニカマス》]]よりも強力なことから稀に[[【青黒ハンデス超次元】]]に挿されていた。 しかし[[双極篇]]になると[[cip]]で[[墓地]][[リセット]]することで[[墓地]]利用を行う[[デッキ]]に[[メタ]]を張れる[[《ポクチンちん》]]が登場し、あちらに立場を譲るようになった。自分の[[ジョーカーズ]]を[[バウンス]]するのが[[デッキ]]の動きである[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]とも折り合いが悪く、[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]によって[[パワー]]4000以下の[[ウィニー]]が徹底的に[[メタ]]られるようになってしまったのも痛い。 [[超天篇環境]]最初期に成立した[[【GRジョーカーズ】]]では[[山札回復]]が必要のない[[《ガンバトラーG7》]]軸で再び使われるようになった。 このクリーチャーは[[GR召喚]]をメタる事が出来ないものの、[[《ポクチンちん》]]と違って[[《暴走 グロール/カルド・コバーン》]]や[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]で一方的に殺されない利点があり、[[【レッドゾーン】]]や[[【青黒緑デッドダムド】]]に対しての強みが出てきた。 2019年7月1日の[[殿堂レギュレーション]]改訂を機に[[【ロマノフシャコガイル】]]が環境上位に躍り出たため、そちらに刺さるカードとして一定の注目をされた。ただし、[[《ウォズレックの審問》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]で[[ピーピングハンデス]]されることには注意。 **漫画・アニメでの活躍 [#bdbd5f92] -漫画「デュエル・マスターズ(2017)」2巻に早々に登場しているが、漫画に登場した[[ジョーカーズ]]の中では何故かアニメへの登場が全くなかった。恐らく相手の[[コスト踏み倒し]]を手軽に封殺することが見栄えの良い展開を阻害するからであろう。だが、「デュエル・マスターズ!」第27話にて遂に登場。学校にやってきた[[ミノマル]]が[[自然]][[文明]]出身であることを他の生徒たちに言おうとしたため、それを阻止する為に[[切札 ジョー]]が産み出した。その後、他の生徒全員に[[ミノマル]]が転校生であるという洗脳をかけた。その後もクリーチャーワールドの存在を隠匿するために何度か登場している。 発売からアニメへの登場まで実に''約1年7ヶ月''と[[《超特Q ダンガンオー》]]以上の遅出である。ジョー曰く「前に描いておいた」とのこと。 **その他 [#wb2976d6] -[[《超次元ガロウズ・ホール》]]等の[[除去]]付き[[超次元]][[呪文]]には注意。折角の[[コスト踏み倒しメタ]][[能力]]が発揮できなくなる。 -[[《呪紋のカルマ インカ》]]を色々な方面で逆を取ったような[[能力]]になっている。あちらは自身の[[ターン]]中に相手の[[召喚]]を封じる、と[[クリーチャー]]出し関連の[[ロック]]という点では同じだが性質はまるっきり正反対である。 **関連カード [#ac972a85] -[[《異端流し オニカマス》]] -[[《デスマッチ・ビートル》]] -[[《マタドール・マルクーゼ》]] -[[《全能ゼンノー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#t2afef04] -[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]&br;'''ブーン…ブーン…このウズを見たら、アナタはでてきたくなくナール…ブーン ---洗脳センノー''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P117/Y16)(P58/Y17)&br;'''[[デュエル・マスターズ]]で遊んだ思い出は、何があっても消センノー。 −洗脳センノー''' **収録セット [#t6b6d8d2] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Bun Toujo]] --[[DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]] --[[プロモーション・カード]](P117/Y16) --[[プロモーション・カード]](P58/Y17) **参考 [#z436acb0] -[[無色]] -[[ジョーカーズ]] -[[コスト踏み倒し]] -[[メタ]][[カード]] ---- 公式Q&A >Q.バトルゾーンに自分の''《洗脳センノー》''がある時に、相手が革命チェンジを宣言しました。どうなりますか? A.''《洗脳センノー》''の能力により、相手は自身のターン中に召喚以外の方法でクリーチャーをバトルゾーンに出せません。そして、革命チェンジは召喚以外の方法です。革命チェンジで入れ替えるには、二つのカードの場所を完全に交換する必要があります。この場合、片方が移動することができないので、入れ替えは成立せず、何も起こりません。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31548]] }}}}