#author("2020-08-10T02:26:16+09:00","","") *《&ruby(しんせいりゅう){神聖龍}; エモーショナル・ハードコア》 [#o86e59eb] |神聖龍 エモーショナル・ハードコア SR 光文明 (7)| |クリーチャー:オラクル・ドラゴン/オラクリオン 9500| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》以外のクリーチャーの名前を1つ選ぶ。| |選んだ名前を持つクリーチャーの能力をすべて無視する。| |相手がクリーチャーを選ぶ時、バトルゾーンに自分の他のオラクルがあれば、このクリーチャーは選ばれない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)| [[DMEX-12]]にて登場した[[オラクル・ドラゴン]]/[[オラクリオン]]。 [[ブロッカー]]、[[W・ブレイカー]]持ち。[[cip]]で自身以外の名前を一つ選び、選んだ名前を持つ[[クリーチャー]]の能力をすべて[[無視]]するという[[《あたりポンの助》]]同様の能力を持つ。自分の[[バトルゾーン]]に[[オラクル]]がいれば[[アンタッチャブル]]を得る。 [[《あたりポンの助》]]と同等の能力を持つが、[[《ヘブンズ・ゲート》]]でも[[《ドラゴンズ・サイン》]]でも踏み倒せるため、入るデッキは大きく異なってくる。 また、あちらより1コスト重いものの、アンタッチャブル効果がついているため、その点でも差別化はいたって容易。 当然、[[《あたりポンの助》]]同様[[コスト踏み倒しメタ]]対策にもなる。特にこのカードの採用先である[[【ロージアミラダンテ】]]ではコスト踏み倒しメタが死活問題なので、この点は大きい。 -クリーチャーの能力を無視する能力のルールについては[[《あたりポンの助》]]のページを参照。 -別のカード名を名前に含むカード一覧は[[名前集合]]を参照。 -初の[[オラクル・ドラゴン]]。[[オラクル]]の種族デッキにおいて[[《ドラゴンズ・サイン》]]などのサポートを受けられるのは大きい。 -名前の由来はロックの系列の一つ、「エモーショナル・ハードコア」からだと思われる。余談だが、俗に感傷的になることを指す「[[エモい>俺のデッキは52枚]]」というスラングも同様に「エモーショナル」という単語から来ている。 -[[背景ストーリー]]では、[[教祖>《魔壊王 デスシラズ》]]の消滅してしまった裏オラクルの教祖になり替わろうとする[[ゾロスター>《カルマ大司教 ゾロスター》]]に対し、[[彼の支配下>無色]]から逃れ降臨したドラゴンにしてオラクリオン。[[信者>《信心深きコットン》]]たちの信仰によって降臨したとされ、ゾロスターに神罰を与えにやってきた。 **関連カード [#zd075d29] -[[《あたりポンの助》]] //**[[フレーバーテキスト]] **収録セット [#l0d09f69] -illus.[[Futaro]] --[[DMEX-12 「最強戦略!! ドラリンパック」>DMEX-12]](S4/S20) **参考 [#hd3d551a] -[[オラクル・ドラゴン]] -[[オラクリオン]] -[[ブロッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[無視]] -[[オラクル]] -[[アンタッチャブル]] -[[名前集合]] ---- 公式Q&A >Q.''《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》''を2体バトルゾーンに出し、「名前を1つ選ぶ」能力で[[《ヤッタレマン》]]と[[《パーリ騎士》]]をそれぞれ選びました。その後、''《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》''1体がバトルゾーンを離れたとしても、[[《ヤッタレマン》]]と[[《パーリ騎士》]]の能力はどちらも無視されたままですか? A.いいえ、バトルゾーンを離れた''《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》''で名前を選んでいたクリーチャーの能力は無視されなくなります。 ''《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》''の能力は、そのカード自身の能力で選んだ名前を持つクリーチャーの能力のみを無視します。''《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》''がバトルゾーンを離れた時点で、この能力は失われます。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33784]] &tag(クリーチャー,光文明,単色,コスト7,オラクル・ドラゴン,オラクル,ドラゴン,オラクリオン,パワー9500,パワーの最後の三桁が「500」,ブロッカー,W・ブレイカー,cip,カード名,無視,オラクルサポート,自己アンタッチャブル付与,・,SR,スーパーレア,Futaro);