#author("2023-07-12T08:02:44+09:00","","") *【赤黒テレスコ=テレス】 [#mfcef588] [[【赤黒邪王門】]]の中でも[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]や[[《フットレス=トレース/「力が欲しいか?」》]]、[[《悪縁 ガクブッチ=リッチーモア》]]などの[[リソース]]系[[アビス]]、優秀なハンデスに寄せてあるもの。 |謀遠 テレスコ=テレス VR 闇文明 (5)| |クリーチャー:アビスロイヤル 5000+| |''ブロッカー''| |''パワード・ブレイカー''| |相手のターンのはじめに、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。| |相手が自身の手札を1枚捨てた時、自分はカードを1枚引いてもよい。| |手札が1枚もないプレイヤーひとりにつき、このクリーチャーのパワーを+5000する。| |フットレス=トレース UC 闇文明 (4)| |クリーチャー:アビスロイヤル 4000| |''ブロッカー''(このクリーチャーをタップして、相手のクリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)| |自分のターンの終わりに、自分の山札の上から1枚を墓地に置く。その後、闇のカードを1枚、自分の墓地から手札に戻してもよい。| |BGCOLOR(#ccd):| |「力が欲しいか?」 UC 闇文明 (4)| |呪文:アビスへの誘い| |アビス・メクレイド5する。(アビス・メクレイド5:自分の山札の上から3枚を見る。その中から、コスト5以下のアビスを1枚、コストを支払わずに使ってもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く)| |悪縁 ガクブッチ=リッチーモア VR 闇文明 (6)| |クリーチャー:アビスロイヤル 7000| |''アビスラッシュ'':このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。そうしたら、このターン、このクリーチャーはプレイヤーを攻撃でき、ターンの終わりに山札の下に置かれる。| |''ブロッカー''| |''スレイヤー''| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、闇のカードを2枚まで、自分の墓地から手札に戻す。| |''シビルカウント5'':このクリーチャーが攻撃する時、自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードが合計5つ以上あれば、相手は自身の手札をすべて捨てる。| **主要カード [#wc468f5c] |[[《百鬼の邪王門》]]|[[コンセプト]]| |[[《一王二命三眼槍》]]|[[敗北回避能力]]のエキスパート。[[鬼エンド]]で展開も| |[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]|継続的な[[ハンデス]]、[[ドロー]]| |[[《フットレス=トレース/「力が欲しいか?」》]]|毎ターン1[[墓地肥やし]]と1枚[[闇]]のカード[[墓地回収]]/[[アビス・メクレイド5]]| |[[《悪縁 ガクブッチ=リッチーモア》]]|まとまった数の墓地回収がcipでできる、6コスト7000[[スレイヤーブロッカー]]| |[[《爆霊魔 タイガニトロ》]]|《テレスコ=テレス》と相性抜群の大規模[[ハンデス]]| **候補カード [#ubd28785] |[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]|対「普通の[[コスト踏み倒し]]」用の[[コスト踏み倒しメタ]]。[[《CRYMAX ジャオウガ》]]プラン用の[[ダイレクトアタック]]要員にも| |[[《鬼寄せの術》]]|コスト5以上の[[中量級]]の早期[[着地]]に| |[[《コッコ・武・ルピア》]]|継続的な[[墓地利用メタ]]| |[[《ルピア炎鬼》]]|溜めた盤面を活かしてこれで[[カウンター]]封じしながら[[ワンショット]]しよう| |[[《コダマダンス・チャージャー》]]|1枚[[シールド回収]]する[[闇]][[単色]]3[[コスト]][[チャージャー]]。[[鬼エンド]]促進に| |[[《セルリアン・アックス・ドラゴン/ダブルアックス・チャージャー》]]|7[[コスト]]9000で[[効果バトル]]だけを持つ/[[手札交換]]付き3[[コスト]][[チャージャー]]| |[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]|[[除去]]、[[ハンデス]]、[[リアニメイト]]がこれ1枚に| |[[《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》]]|5枚目以降の《テレスコ=テレス》 [[《百鬼の邪王門》]]で[[《超神羅星アポロ》>《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]に延命(([[ターン・プレイヤー]]の[[アタックトリガー]]やそこで出た[[cip]]などが終わってから非ターン・プレイヤーの「攻撃する時」が使えるため、[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]などの[[cip]]も回避して[[EXライフ]]で防ぐことができる。))| |[[《CRYMAX ジャオウガ》]]|素出しプラン用のサブフィニッシャー。[[《鬼寄せの術》]]から4〜5ターン目強襲も| |[[《秩序の意志》]]|[[【速攻】]]対策| **このデッキの回し方 [#wb859609] メタカードを立てたりチャージャーで準備を重ねたりしてから中量級リソース系アビスを着地させる。[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]と[[《爆霊魔 タイガニトロ》]]のセットが早期に揃うのが理想的。今引きのクリーチャーは諸々のブロッカーで対処しよう。 頃合いを見て[[《ルピア炎鬼》]]を立てて[[ワンショット]]。[[《ルピア炎鬼》]]は自軍のコスト踏み倒しも阻害するため、なるべく立てる前に展開したいところ。 [[《ルピア炎鬼》]]入りは[[《CRYMAX ジャオウガ》]]も採用されている。相手に防御札としても、攻めの補強にも[[《百鬼の邪王門》]]が要らないと判断したなら、早期に[[《ルピア炎鬼》]]で蓋をしておき[[《CRYMAX ジャオウガ》]]で[[ワンショット]]する手もある。[[ワンショット]]時の蓋には[[《単騎連射 マグナム》]]も存在するが、それではポン置きで相手ターン中のメタクリーチャーとしては機能しないので役割が大きく異なる。 **長所・短所 [#a3aec5b8] ハンデス性能のおかげで対コントロール性能は抜群。 鬼エンドだけでなくブロッカーや除去もそれなりにあり、ビートダウンにも強い。 一方、詰めの性能を[[《ルピア炎鬼》]]に依存するため、[[クリーチャー]][[コスト踏み倒し]]を伴わない[[呪文]][[防御札]]によって高い防御力を演出するデッキは苦手。 **環境において [#q8fa9573] 主要パーツが続々登場した[[DM23-RP2]]期からオリジナルを中心に活躍。後ろ寄せ構築の多い環境を突いた結果と言える。 **参考 [#f6be4bc1] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/ビートダウン]] -[[鬼タイム]] -[[鬼エンド]] -[[黒赤]] -[[【赤黒邪王門】]] &tag(デッキ集,ビートダウンデッキ);