#author("2020-05-23T21:14:00+09:00","","") *シールド・ゴー(能力) [#o87f88ab] |シールド・ゴー(このクリーチャーが破壊された時、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに表向きのまま加える。このクリーチャーが表向きで、シールドゾーンを離れる時、かわりに自分の墓地に置く)| [[DMR-09]]で登場した[[キーワード能力]]。 デッキとしてのシールド・ゴー→[[【シールド・ゴー】]] |進軍する巨砲(アイアンキャノン) クロムウェル VR 火文明 (5)| |クリーチャー:アウトレイジ 4000| |このクリーチャーが、各ターンはじめて攻撃する時、アンタップする。| |シールド・ゴー(このクリーチャーが破壊された時、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに表向きのまま加える。このクリーチャーが表向きで、シールドゾーンを離れる時、かわりに自分の墓地に置く)| |このクリーチャーが自分のシールドゾーンに表向きであれば、バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。| |凄い守護(ハード・ガード)ヴェルネライト UC 光文明 (3)| |クリーチャー:アウトレイジ 500| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。| |シールド・ゴー(このクリーチャーが破壊された時、新しいシールドとして自分のシールドに表向きのまま加える。このクリーチャーが表向きでシールドゾーンを離れる時、かわりに自分の墓地に置く)| これを持つ[[クリーチャー]]は、[[破壊]]されると[[表向き]]の[[シールド]]になる。その状態から[[ブレイク]]などで[[シールドゾーン]]を離れる際は[[墓地]]に置かれてしまう。 一部のものは[[シールドゾーン]]に[[表向き]]で置かれている時限定で発揮される固有の[[能力]]を併せ持つ。 無法者[[アウトレイジ]]の専用の能力である事とは裏腹に、プッシュは非常に丁寧で、[[エピソード3]]の各[[エキスパンション]]に必ず1つ以上の[[サイクル]]が存在している。 -[[DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」>DMR-09]] --[[シールドゾーン]]に表向きである時に発揮する能力を持つ[[サイクル]]([[《進軍する巨砲 クロムウェル》]]等) --2〜3[[コスト]]で、それぞれの[[文明]]特有の能力を併せ持つ[[アンコモン]][[サイクル]]([[《切り刻みの レザーフェイス》]]等) -[[DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」>DMR-10]] --[[シールドゾーン]]に表向きである時に発揮する能力を持つ[[サイクル]]([[《守護すぎる守護 鋼鉄》]]等) -[[DMR-11 「エピソード3 ウルトラVマスター」>DMR-11]] --[[自壊]]を必要とする[[cip]][[能力]]を併せ持つ「万里の超常」[[サイクル]]([[《万里の超常 トラファルガル》]]等) -[[DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」>DMR-12]] --表向きで[[シールドゾーン]]に加わった時に[[効果]]が発動する「不退転の遺志」[[サイクル]]([[《不退転の遺志 エリジウム》]]等) シールド・ゴー持ち[[クリーチャー]]を対象としたサポートカードも各[[文明]]に一枚は存在する。 **ルール [#nb07732f] -この[[能力]]によって[[シールドゾーン]]に移動した[[カード]]は、[[《アクア・マスター》]]等によって[[表向き]]にされた[[カード]]と同じく、通常の[[シールド]]として扱う。 -[[シールド]]に送られる際は、[[破壊]]を置換して[[シールドゾーン]]に行くわけではない。[[サイキック・クリーチャー]]と同様、''一旦[[墓地]]を経由してから[[シールド]]に移動する''。従って、[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]などの[[能力]]は誘発する。 -[[表向き]]の状態で[[シールドゾーン]]を[[離れる]]場合、[[置換効果]]によって[[墓地]]に行く。&br;たとえこの[[能力]]によって[[シールドゾーン]]へ移動していなくとも、前述の[[《アクア・マスター》]]等によって通常の[[シールドカード]]だったこの[[能力]]持ちが[[表向き]]にされている状態で[[シールドゾーン]]を離れる場合も[[墓地]]に置かれる。 --したがって[[《百獣聖堂 レオサイユ》]]や[[エスケープ]]など[[置換効果]]による[[シールド]]の移動によって[[離れる]]場合は[[置換効果]]不連鎖の[[ルール]]に基づき、[[墓地]]に置かれず[[手札]]に戻る。 -[[表向き]]であるが[[シールド]]であることに変わりはないため、[[城]]で[[要塞化]]することができる。特に[[DMR-09]]に登場した[[レア]]以上のシールド・ゴー持ち[[クリーチャー]]が[[表向き]]で[[シールドゾーン]]にある間に、[[《ハッスル・キャッスル》]]のような身代わり[[効果]]を持った[[城]]を[[要塞化]]できれば、終盤まで[[能力]]を使える。 -[[《冥界の手》]]等によって[[表向き]]のこの[[能力]]持ちが裏向きになると、この[[置換効果]]は継続期間が終了し、通常の[[シールド]]として扱われる。その場合、一部の[[カード]]が持つ「この[[カード]]が[[シールドゾーン]]に表向きであれば〜」といった[[能力]]は、非公開となったため参照できず機能しなくなる。 **その他 [#p75e4317] -単純に考えても、シールドを一枚増やせるという強力な能力である。[[シールド・セイバー]]をはじめとした[[戦国編]]のシールド関連能力との組み合わせが考えられる。 -[[《光霊姫アレフティナ》]]や[[《緑神龍ダクマバルガロウ》]]のような、シールドの数を参照とする能力とは相性が良い。 -能力の性質上、全体を通して[[闇]][[エンジェル・コマンド]]と相性が良い。&br;特に[[置換効果]]でないが故に、[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]を使った後にシールドを増やせるのは大きい利点と言える。 -[[光]]や[[自然]]のみならず、全ての[[文明]]で[[シールド追加]]を行える貴重な能力。&br;特に、シールドを犠牲にする[[デメリット]]を持ったカードの多い[[闇]]と[[火]]にとっては朗報といえるかもしれない。 -[[表向き]]の[[シールド]]だが[[バトルゾーン]]にいる[[クリーチャー]]と向きは同じなので、混合しないように注意。 -[[能力]]の分類上、[[シールド]]に加わる部分は[[トリガー]][[能力]]、[[シールドゾーン]]を離れるに墓地に置く部分は[[置換効果]]を生成する[[常在型能力]]として2つの[[能力]]で構成されていると捉えることもできる。 -今のところこの[[能力]]を持つ[[種族]]は[[アウトレイジ]]か[[アウトレイジMAX]]なため、展開した後に[[《トラップ・コミューン》]]で[[アウトレイジ]]を指定すれば相手[[クリーチャー]]を蹴散らしつつ、自分は[[シールド]]を増やすことができる。 **シールド・ゴーに関するカード [#qff95ff2] -[[《驚異的陣形 アレキサンドライト》]] -[[《説対防御 マンガン》]] -[[《憂鬱の青 タイム・パラドックス》]] -[[《雪滑り ヘパティカ》]] -[[《がらくた野郎 ポンコツ・カブー》]] -[[《反転する不完全 ギャラクシー》]] -[[《魂の道しるべ》]] -[[《守護大帝 ストーンゴルド》]] -[[《匠のイザナイ ファッション・モンスター》]] -[[《究極番長 アウトランダー》]] **参考 [#vf6d8127] -[[用語集]] -[[【シールド・ゴー】]] -[[キーワード能力]] -[[シールド]] -[[シールドゾーン]] -[[表向き]] -[[シールド追加]] ---- 公式Q&A >Q.[[《「剛力の火砲」》]]の「自分のカードをシールドゾーンに置いた時」の能力は、[[《凄惨なる牙 パラノーマル》]]などが持つ「''シールド・ゴー''」でシールドゾーンにカードが追加された場合にも発動しますか? A.はい、発動します。「ギャラクシールド」のような「シールドゾーンに置く」と書かれた能力に限らず、シールドゾーンに新たなカードが加えられた場合はいつでも発動することができます。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33517]]