#author("2021-05-04T15:03:10+09:00","","") *《&ruby(かいぞく){海族}; パシフィオ-&ruby(ワン){1};》 [#k73eeea5] |海族 パシフィオ-1 UC 水文明 (2)| |クリーチャー:マーフォーク/ディスタス 1000| |このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーは、次の自分のターンのはじめまで攻撃もブロックもできない。| |ササゲール1(ディスペクターを召喚する時、コストを1少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない)| [[DMRP-17]]で登場した[[水]]の[[マーフォーク]]/[[ディスタス]]。 [[ササゲール]]1と、[[cip]]で相手[[クリーチャー]]1体に[[プリン効果]]を与える[[能力]]を持つ。 [[プリン効果]]で時間を稼ぎつつ、[[ササゲール]]で[[ディスペクター]]を早出しできる。相手の妨害と[[コスト軽減]]の両面から[[ディスペクター]]の[[召喚]]をサポートする。 -[[シールド戦]]でも、場から離さないとはいえ[[除去]]が付いており、[[攻撃制限]]が無いクリーチャーという時点で優秀。色が合うなら入れ得の1枚。ただし、シールド戦では[[構築戦]]以上に[[ごり押し]]が望ましくなく、元々序盤に相手が積極的に攻撃することがあまり期待できないという意味で、最速で投げるのは考え物。 -従来の[[マーフォーク]]の複合[[種族]]冠詞は《電影》であったが、この[[カード]]は《海族》となっている。 -[[フレーバーテキスト]]によれば[[超獣王来烈伝>DMSP-02]]の12体の王のうち11体が[[ディスペクター]]にされたらしい。 超獣王来烈伝にはモモキングも載っているため、[[《ボルシャック・ドラゴン》]]と[[《未来王龍 モモキング》]]のどちらかは既にディスペクターにされている事が伺えるが、《ボルシャック》も《モモキング》も現時点では普通に生きて活動している。 この矛盾について考えられる可能性は以下の通り。 --《ボルシャック》がどちらかが[[ディスペクター]]化する運命を予知した --《モモキング》はミスリードで12体目の王は別人 --「ボルシャック」は一族の名で複数個体が存在するため、ディスペクター化した《ボルシャック・ドラゴン》と《モモキング》に語りかけた《ボルシャック・ドラゴン》は別個体 --《モモキング》に語りかけた《ボルシャック・ドラゴン》自体超獣世界における[[ボルシャック]]の歴史そのものが具現化したイメージ **関連カード [#idb2ab44] -[[《パシフィック・チャンピオン》]] **[[フレーバーテキスト]] [#a4d422fa] -[[DMRP-17]]&Br;'''『[[超獣王来烈伝>DMSP-02]]』を通じて出会った[[ボルシャック>《ボルシャック・ドラゴン》]]によれば、12の「王」のうちすでに11までもが[[ディスペクター]]にされてしまっているという。今、まさに超獣世界の歴史が書き換えられようとしているのだ!''' **収録セット [#g2cb4cf6] -illus.[[Kare]] --[[DMRP-17 「王来篇 第1弾 王星伝説超動」>DMRP-17]](37/95) **参考 [#wed9d834] -[[マーフォーク]] -[[ディスタス]] -[[cip]] -[[プリン効果]] -[[ササゲール]] &tag(クリーチャー,水文明,単色,コスト2,マーフォーク,ディスタス,パワー1000,cip,プリン効果,ササゲール,ササゲール1,終音「ん」,UC,アンコモン,Kare);