#author("2022-07-31T13:25:26+09:00","","") *《&ruby(やみさんぼう){闇参謀};グラン・ギニョール》 [#d87dd5c3] |闇参謀グラン・ギニョール P 水/闇文明 (8)| |クリーチャー:デーモン・コマンド/チーム零 4000| |''S・トリガー''(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)| |''<ムゲンクライム>2''(自分のクリーチャーを2体タップし、[水/闇(2)]支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい)| |このクリーチャーが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。| |▶他のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。| |▶自分の山札の上から2枚を墓地に置き、その後、そのうちのどちらか1枚を手札に戻してもよい。| [[DMBD-22]]で登場した[[水]]/[[闇]]の[[デーモン・コマンド]]/[[チーム零]]。 [[S・トリガー]]と[[ムゲンクライム]]2を持ち、[[cip]]で他の[[クリーチャー]]1体を[[バウンス]]するか2枚の[[墓地肥やし]]を行いつつその中から1枚を[[墓地回収]]するかのどちらかを選択する。 コスト8と一見すると重すぎるクリーチャーに見えるが、むしろ[[ムゲンクライム]]2や[[S・トリガー]]で[[名目コスト]]に関係なくアクセスできることを考えるとコスト参照に役立つメリットとして使うことができる。 [[cip]]は、クリーチャーの除去や、墓地肥やし兼墓地回収をこなせるということもあって、中盤から終盤まで腐らないという便利さがある。 前者は、[[S・トリガー]]との組み合わせで[[《アクア・サーファー》]]のようにも使えるが、[[ムゲンクライム]]による低コストでの除去としても機能する。 後者は、墓地に置いたカードの中から手札に戻すということなので、[[《巡霊者メスタポ》]]のような山札の確認を封じる能力に影響されない。 このように、除去や[[墓地肥やし]]など[[【青黒ゲンムエンペラー】]]には足りなかった部分を補ってくれるカードと言える。 このクリーチャーが出た後は準バニラに近いものとなるので、[[スーサイド]]で墓地送りして[[cip]]の再発揮を狙うか、[[ムゲンクライム]]や[[フシギバース]]といった能力の種にするのが望ましい。 -[[ゼーロ]]の執事[[ギニョール]]本人である。 -「グラン・ギニョール(Grand Guignol)」とは、20世紀末まで存在したパリの劇場のこと。グロテスクな恐怖残酷劇を持ち味としており、そこから転じて同劇場が行ったような芝居のジャンル全体を総称してグラン・ギニョールとも呼ぶ。 **関連カード [#j8901152] -[[《アクア・サーファー》]] **収録セット [#we0fc41c] -illus.[[douzen]] --[[DMBD-22 「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「零誕」」>DMBD-22]](16/25) **参考 [#ka71908a] -[[デーモン・コマンド]] -[[チーム零]] -[[S・トリガー]] -[[S・トリガー獣]] -[[ムゲンクライム]] -[[cip]] -[[モード]] -[[除去]] -[[バウンス]] -[[墓地肥やし]] -[[墓地回収]] -[[ギニョール]] &tag(クリーチャー,水文明,闇文明,青黒,2色,多色,コスト8,デーモン・コマンド,コマンド,チーム零,パワー4000,S・トリガー,S・トリガー獣,ムゲンクライム,ムゲンクライム2,cip,モード,除去,単体除去,確定除去,バウンス,自己バウンス,単体バウンス,墓地肥やし,墓地回収,・,P,レアリティなし,douzen);