#author("2021-05-21T12:20:41+09:00","","") *敵対色 [#j6fd5c2c] ある[[文明]]に対して、[[文明]]順にして隣り合わない[[文明]]のこと。 同義語に「[[対抗色]]」がある。 各[[文明]]の順番は以下である。 [[光]]→[[水]]→[[闇]]→[[火]]→[[自然]]→[[光]] 敵対色とは[[文明]]順で隣り合わない[[文明]]なので、[[闇]]の敵対色は[[自然]]と[[光]]ということである。&br;また、ある文明の敵対色2色はそれぞれ友好色である。 ただし、[[背景ストーリー]]上の対抗する色の関係なので、ゲームの[[ルール]]には関係しない。敵対色同士でも強力な[[デッキ]]を組むことは十分に可能である。[[【青赤緑ビートダウン】]]等はその代表例だろう。 -敵対色の概念は一部の[[カード]]の[[能力]]に反映されている。例として[[火]]の[[クリーチャー]]である[[《爆弾小僧ミサイルボーイ》]]の「この[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]にある間、[[光]]の[[クリーチャー]]を[[召喚]]する[[コスト]]と[[光]]の[[呪文]]を唱える[[コスト]]は、それぞれ+1される。」の効果は、敵対色に対する妨害といえる。 -[[《爆弾小僧ミサイルボーイ》]]のように特定の[[文明]]を[[メタ]]るクリーチャーは、俗に「カラーハンター」とも呼ばれる。&br;しかし、[[コロコロコミック]]や全方位カードファイルなどでほんの少しだけ使われていた単語であり、実際には知っている人の方が少なく、いわば死語と化している。 -[[DM-13]]、[[DMR-03]]で登場した[[多色]][[カード]]はすべて敵対色である。 -[[背景ストーリー]]では、[[五大王]]に対抗するべく登場した。 --[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[ウェーブストライカー]]軍に対抗して登場した事になっている。 -[[ディスペクター]]は大半が敵対色のクリーチャーの合成となっており、元のクリーチャーにとって屈辱的な合成という形でクリーチャーの歴史を軽蔑する者という演出がなされている。 **敵対色の組み合わせ [#r89cc25a] 詳しくはその項を参照 2色 -[[白黒]] -[[青赤]] -[[黒緑]] -[[白赤]] -[[青緑]] 3色(「楔」) -[[白黒赤]] -[[青赤緑]] -[[白黒緑]] -[[白青赤]] -[[青黒緑]] **参考 [#pe3693a8] -[[用語集]] -[[友好色]] -[[多色]] -[[対抗色]] -[[ディスペクター]]