#author("2020-01-24T20:23:24+09:00","","") *《&ruby(ティーツー){T2};・オガプー》 [#td0bb93b] |T2・オガプー UC 水文明 (3)| |クリーチャー:サイバーロード 2000| |自分の城をシールドゾーンに置いた時、カードを1枚引くか、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選んで持ち主の手札に戻してもよい。| [[DM-31]]で登場した[[サイバーロード]]。 [[城]]と[[シナジー]]を形成する[[システムクリーチャー]]であり、[[城]]を出した時に[[ドロー]]か[[バウンス]]を行える。 [[効果]]はどちらか片方しか使えないが、状況によってどちらか片方を選べるのは[[汎用性]]が高くて使いやすい。基本的に[[城]]はすぐに[[アドバンテージ]]には繋がらない物が多いのだが、この[[カード]]が在れば優先的に城を場に出していける。 問題は誘発条件が城を出した時であること。 一般的にデッキにおける城の枚数は少ないため、城が出た場合に発揮する[[クリーチャー]]の能力は、必然的に少なくなってしまう。 その為、このカードを中心として大量の城を積んだ専用デッキ([[【T2・オガプー】]])がこのカードが一番輝ける場所だろう。 その際は、[[《ローズ・キャッスル》]]や[[《怪魔城 ポチョムキン》]]等の相手の行動を制限する城を多く投入し、厄介なクリーチャーが出たらバウンスし、それ以外ではドロー効果から次の城に繋げるようにすると良いだろう。サイバーロードであるため[[《海底鬼面城》]]も相性が良く、軽量であることから採用を検討できる。 また、[[城]]を出す事を封じるカードは出ていないため、先に出しておけば[[クリーチャー]]で[[ロック]]をかけるタイプのカードへの対策となる。 城の少ないデッキでも使い勝手が良いクリーチャーには変わりは無いので、城が無い場合には[[《エンペラー・マルコ》]]の[[進化元]]に使う等の工夫をすれば十分使っていけるだろう。 -名前の『T2』は、「タカラ・トミー」の頭文字(COLOR(red){T}AKARA・COLOR(red){T}OMY)からきているのかもしれない。 -公式サイトではおしらせのアイコンになっていたり、「デュエ友ブログ」で「T2・オガプー奮闘記」というコーナーが開設されたりと優遇されている。しかしこのカードは4年前のカードであり、再録も1度もされてないので何故今更オガプーなのかという声も多い。開発のお気に入りなのだろうか? --後に、デュエ友ブログにて「E3限定[[レギュレーション]]・タカラトミー社内大会」で3位入賞したと報告していたことから、タカラトミー社員がモチーフになっているクリーチャーなのだと思われる。 -その後の奮闘記で活動っぷりをデュエ友ブログで伝えることで、こっそり新カードフレーム化を目指していることが発覚した。今後の再録に期待したい。 -[[ドラゴン・サーガ]]では《アクア実況者 オガプー》なる[[クリーチャー]]が一部の[[カード]]の[[フレーバーテキスト]]で登場しているが、[[カード]]化はされていない。口調は公式サイトにおけるこの[[クリーチャー]]のものと非常に良く似ている。 **関連カード [#h97409b2] -[[《海魔城 ティーツー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#b2cc4554] -[[DM-31]]&br;'''仮説からすると、絶対勝てるハズなんです!ボク、本当は勝ち誇るのが好きなんです!――T2・オガプー''' **収録セット [#x9a9fb87] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Patricia]] --[[DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」>DM-31]] **参考 [#df2e4b2f] -[[サイバーロード]] -[[城]] -[[シールドゾーン]] -[[ドロー]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[バウンス]] -[[【T2・オガプー】]] //&tag(); //タグを使う場合は上のコメントアウトを外してください。