#author("2023-09-16T19:29:03+09:00","","") *&ruby(えりと){襟斗}; &ruby(いしき){偉色}; [#gd739f35] 漫画「ビクトリー」の一話及びアニメ「VS」シリーズに登場する[[キャラクター]]。登場時期がかなり異なっており、設定も違っている。 名前は「えりといしき」と読む。由来は「エリート意識」からか。アニメでの設定は[[べんちゃん]]が通う天才学園の3年生。 *アニメ版 [#v2fcd041] 声優は[[グレンモルト>《龍覇 グレンモルト》]]を演じた[[新井良平]]氏が担当。 [[カード]]を現実の[[ハラグロX]]と区別できなくなってしまった[[ぶっちゃけ]]を元に戻すため、アイドルマニアとデュエマさせようという[[るる>滝川 るる]]の案を聞いた[[べんちゃん]]が協力を要請した通称、アイドル皇帝(カイザー)。 数年前にデビューしてファンによる育成型アイドルの先駆けとなったが、現在はほとんど活動休止状態のモーコリゴリ娘。(通称、モーコリ。)を推している。 -彼の推すモーコリゴリ娘。の元ネタは言わずもがなアイドルグループの「モーニング娘。」だろう。衰退した理由として人気の下降やメンバーの''不祥事''などが上げられ、現在は地方イベントやホームセンターでひっそり活動してる、といった生々しい話が盛り込まれている。また[[《アクア鳥人 ロココ》]](声優は[[佐藤はな氏>ジャスティス]])や[[《電脳決壊の魔女 アリス》]](声優は[[冨岡美沙子>ヘレン]]氏)に似たメンバーが所属している。[[アリスに至っては芸名も同じ可能性がある。>《モーコリ娘選抜総選挙!》]] -「アイドルとはドームからみかん箱の上に戻ってきた時こそが華。全盛期を過ぎ、ほぼ仕事が無くなったアイドル達の再起を支援する事こそ、僕らアイドルマニアの使命」というマニアックな使命感を持つ。 -アイドル研究所にてアイドルカードを完全防菌、絶対零度で保管している。デュエマをする際もカードを傷めないよう手袋を着用している(ただし、スリーブはつけていない)。 -第25話が初登場だが、名前だけは第2話の天才学園の掲示板で一瞬出ている。試験を3学年内1位で通過してるので、頭が良いのは間違いない。 -放送後、新井氏は自身のツイッターにて、共演者から「もうホント気持ち悪い」「ほとんど普段の新井くん」と高評(?)を得たと語った。 --ちなみに、新井氏自身も基本的に[[水]]デッキを用いるらしい。 -「VSRF」第20話にて「VSRF」の制作を行う社員の一人として登場した。 *漫画版 [#r0222292] 「ビクトリー」の第一話のみ登場。 [[切札 勝太]]が初めてデュエマした相手でもある。 当時はアニメと違って嫌味な性格で[[べんちゃん]]を挑発をするなどしていた。 具体的なデッキの内容は不明だが、[[勝太>切札 勝太]]の[[速攻]][[デッキ]]が苦手とする[[ハンデス]]持ちの[[《飛行男》]]や[[火]]のクリーチャーに強い[[ブロッカー]]の[[《電脳聖者タージマル》]]等で勝太を追い詰めた。 しかし[[勝太>切札 勝太]]の[[切札]]、[[《機神勇者スタートダッシュ・バスター》]]によって敗北。 あっけなく退場して、それ以降漫画では一切出番がなかった。 -同じ時期に放映されていたアニメ「ビクトリー」では彼は登場せず、代わりにパン屋の店主が[[勝太>切札 勝太]]の初のデュエマ相手となり、上記と同じような形で敗北した。 -見た目が[[邪藩 牛次郎]]に似ている上に、いかにも偉ぶってそうな名前であるが、アニメ版だと屁理屈ながらも他人の意見を否定しなかったり、素人と蔑んでいた[[ぶっちゃけ]]を最終的には認めるなど良心的な青年である。とはいえ、実体化してもいない[[クリーチャー]]と会話したり見えていたりする痛い男でもあるのは間違いない。 **戦績 [#p0b3c57d] -通算成績:1戦1勝0敗 |話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h |25話|[[ぶっちゃけ]]|勝利|蘇るモーコリ娘。伝説| **関連カード [#v2298d7b] -[[《アクア鳥人 ロココ》]] -[[《電脳決壊の魔女 アリス》]] -[[《ブレイン・チャージャー》]] -[[《アクア・ガード》]] -[[《エナジー・ライト》]] -[[《ホーガン・ブラスター》]] -[[《スパイラル・ゲート》]] -[[《モーコリ娘選抜総選挙!》]] **参考 [#y57f337f] -[[キャラクター]] &tag(キャラクター);