#author("2022-07-02T22:21:42+09:00","","") *DMD-28 「カスタム&ruby(へんけい){変形};デッキ &ruby(かくめい){革命};&ruby(バーサス){vs};&ruby(しんりゃく){侵略}; &ruby(りゅうきょく){龍極};の&ruby(ひかりぶんめい){光文明};」 [#t3edf98c] -''PREV'':[[DMD-27 「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 爆熱の火文明」>DMD-27]] -''NEXT'':[[DMD-29 「革命スタート・デッキ 勝太の疾風速攻」>DMD-29]] 2015年11月20日発売。価格は3000円(税抜)。 2年ぶりとなる変形デッキ。[[ハーフデッキ]]3種類、全60枚のセットとステッカーでカスタムできる約750枚収納可能な巨大な缶のデッキケースが付いている。 共通パーツ20枚に[[革命]]20枚または[[侵略]]20枚を入れることによって2つの戦略を使い分けることができる。 [[革命]]側は[[ルシファー]]、[[侵略]]側は[[デュエマウス]]のデッキとなっている。 これまでの変形デッキと同じく[[マナ]]数の左横に[[革命]]及び[[侵略]]シンボルが書かれており、それぞれ革命と侵略のデッキパーツか分かるようになっている。 -同時発売された[[DMD-27]]が非常に高い評価を受け売り切れが続出していたのに対し、こちらは売れ行きで苦戦していたことが確認されている。 --あちらには強力な現[[殿堂]]カードである[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]が収録されていたのに加え、発売当時[[【九極侵略】]]がまだデッキとして成り立たなかったのも大きい。 **共通パーツの収録カード [#h66ed2c7] |■収録カード|枚数|h |~■光文明|~(20)| |[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]|4| |[[《エンジェル・フェザー》]]|4| |[[《ヘブンズ・ダブルテイル》]]|2| |[[《マスター・スパーク》]]|3| |[[《聖歌の翼 アンドロム》]]|4| |[[《フリーズ・チャージャー》]]|3| [[S・トリガー]]や[[フリーズ]]持ちのカード、[[手札補充]]と序盤のサポートカードが主に収録されている。 [[《聖歌の翼 アンドロム》]]や[[《フリーズ・チャージャー》]]の[[フリーズ]]を用いて時間稼ぎしつつ、切り札に繋げよう。 [[《エンジェル・フェザー》]]は光文明では珍しい最大2枚のカードを手に入れられるカード。 **革命デッキの収録カード [#ie9e5496] |■収録カード|枚数|h |~■光文明|~(20)| |[[《革命聖龍 ローゼンスター》]]|2| |[[《赤薔薇の精霊龍 ジェネラローズ》]]|3| |[[《宝珠の精霊龍 ロゼッタ》]]|3| |[[《音階の精霊龍 コルティオール》]]|2| |[[《指令の精霊龍 コマンデュオ》]]|3| |[[《信頼の玉 ララァ》]]|4| |[[《真紅の精霊龍 レッドローズ》]]|3| [[ルシファー]]が使う[[革命]]デッキ。 [[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]で主に構成されており、[[《信頼の玉 ララァ》]]でコストを軽減し、《ジェネラローズ》《コマンデュオ》《レッドローズ》からなる連鎖コンボで一気に展開していく。 [[《革命聖龍 ローゼンスター》]]は展開したドラゴンたちを[[ブロッカー]]化し、さらに[[革命]]2で離れなくする能力を付与する。 [[《宝珠の精霊龍 ロゼッタ》]]を駆使して、[[シールド]]を調整しつつ戦おう。 こちらは侵略デッキと比較して防御手段が少なく、始動が3ターン目と心許ないので[[《一撃奪取 アクロアイト》]]や[[《制御の翼 オリオティス》]]などの優秀な2コストクリーチャーが投入候補に入る。 [[革命編]]限定構築で戦うのであれば[[《革命天王 ミラクルスター》]]や[[《超過の翼 デネブモンゴ》]]を追加してさらなる展開を目指してもよいだろう。 [[革命]]を発動しやすくするのであれば場持ちの良い軽量ブロッカー[[《時の玉 ミラク》]]を入れるとよい。[[《時の革命 ミラダンテ》]]も相性が良い。 [[革命編]]限定構築でないのであれば[[《ドラゴンズ・サイン》]]や[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]を投入して[[《真・天命王 ネバーエンド》]]の[[フリーズ]]で制圧していくと面白いだろう。 軽量ブロッカー付与クリーチャー[[《寄生の精霊龍 パラス・ルーソワ》]]や[[《協奏の翼 メダロ・アンドロム》]]を入れておくとより安全に戦える。 -アニメVSRではルシファーがバサラに敗北する前にこのデッキと思われるものを[[ヘレン]]に渡し、後に[[るる>滝川 るる]]がそれを受け取っている。 **侵略デッキの収録カード [#i4d2a3a4] |■収録カード|枚数|h |~■光文明|~(20)| |[[《超九極 モモタルス》]]|2| |[[《六極 サルーエル》]]|4| |[[《四極 キジトロン》]]|4| |[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]|2| |[[《二極 シヴァイーヌ》]]|4| |[[《ヘブンズ・ゲート》]]|4| [[デュエマウス]]が使う[[侵略]]デッキ。 コスト9の[[エンジェル・コマンド]]で構成されており、最終的にコスト9の光[[コマンド]]を展開できる[[《超九極 モモタルス》]]を出すのが目的。 その為重く出しづらく思われがちだが、[[《二極 シヴァイーヌ》]]は[[S・バック]]、[[《四極 キジトロン》]]は[[マナ武装]]によってコストが大幅に軽くなる為想像以上に出しやすい。 さらにこれらは全員[[ブロッカー]]を持っている為[[《ヘブンズ・ゲート》]]で出せるというメリットもある。 [[《偽りの王 ナンバーナイン》]]は初のデッキ収録である。彼もコスト9の光コマンドなので《モモタルス》で踏み倒すことができる。ただし[[ブロッカー]]でもない為、普通に出すことは難しいだろう。 [[革命編]]の《〜極》のカードはほとんどが[[《ヘブンズ・ゲート》]]で出せる9コスト[[コマンド]]である為、相性が良い。 ただし[[《超九極 チュートピア》]]は出ると《モモタルス》の能力が使えなくなる為、残念ながら相性が悪い。 他にも入れるとするなら[[《奇跡の精霊ミルザム》]]や[[《封印の精霊龍 ヴァルハラ・パラディン》]]などコスト9の[[ブロッカー]]となるだろう。《モモタルス》の踏み倒し候補としては[[《獅子頂龍 ライオネル》]]も強力。 -その後[[DMR-19]]にて[[《極まる侵略 G.O.D.》]]が登場したことにより[[【九極侵略】]]が誕生した。 **参考 [#mb9c5e2f] -[[エキスパンション]] -[[構築済みデッキ]] -[[【白単連鎖】]] -[[【九極侵略】]] -[[DMD-27 「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 爆熱の火文明」>DMD-27]] &tag(構築済みデッキ,ハーフデッキ,カスタムデッキ,ルシファー,デュエマウス);