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#author("2020-01-24T13:31:15+09:00","","")
#author("2024-10-19T00:37:36+09:00","","")
*《シーマイン》 [#tfd269b6]
|シーマイン VR 水文明 (6)|
|クリーチャー:フィッシュ 4000|
|ブロッカー|
[[DM-01]]で登場した[[フィッシュ]]。
[[DM-01]]で登場した[[水]]の[[フィッシュ]]。
[[DM-01 第1弾>DM-01]]の、相手[[プレイヤー]]を[[攻撃]]できる[[ブロッカー]]の[[サイクル]]の中で、最も大きな[[サイズ]]を持つ[[クリーチャー]]。しかし、コスト6に反してパワーは4000と低い。[[攻撃]]できる[[ブロッカー]]であることを考慮しても、[[6マナ以上優位の法則]]にすら当てはまっていない。
同弾の攻撃可能な[[ブロッカー]]の[[サイクル]]中で、最も大きな[[サイズ]]を持つ[[クリーチャー]]。しかし、[[コスト]]6に対して[[パワー]]は4000と低く、[[6マナ以上優位の法則]]にすら当てはまっていない。低パワーゆえに殴り返し等で対処されやすく、攻撃に使うにせよ防御に使うにせよ中途半端になりがちで、当時ですら採用意義を見出すのが非常に困難なカードだった。
この[[レアリティ]]になったのだろうが、[[警戒]]などが付いていないため、攻守ともに中途半端にしかこなせなくなってしまっている。
DM-01期当時ですらある程度のサイズの水のブロッカーが欲しいならより軽い[[《ファントム・フィッシュ》]]で十分であった。
そのような理由から、登場当初から使われることは少ない。今の[[カード]]と比べるまでも無くあんまりな性能である。
-初期の水や闇の攻撃可能なブロッカーに共通して言えることだが、高パワーや[[自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする]][[能力]]なしでは対処されやすく、パワーが低く設定された分通常のブロッカーに劣りがち。&br;[[殴り返し]]が存在する[[デュエル・マスターズ]]では初期の[[コスト論]]設定は割に合わず、[[DM-25]]の[[《アクア・スーパーエメラル》]]辺りで見直されるまで実用に耐えるものはほぼなかった。&br;これだけ長い間まともな攻撃可能なブロッカーが存在しなかった背景には、[[デュエル・マスターズ]]の元となった[[Magic:The Gathering]]に[[殴り返し]]というシステムが存在しないという事情があり、それだけの期間において攻撃可能なブロッカーのコスト論設定が過重に見積もられていたということである。
-一応[[《バウンサー・イール》]]や[[《滅びの影ナイト・マスター》]]の[[上位互換]]である。だからどうしたと言う話ではあるが。
この[[カード]]にも[[《タイタンクラッシュ・クロウラー》]]という[[上位互換]]が存在する。
-[[フィッシュ]]の命名法則から外れている。逆に、[[DM-03]]の[[《混沌魚》]]は[[ゲル・フィッシュ]]だが[[フィッシュ]]の命名法則を満たしており、入れ替わったような形になっている。
-[[フィッシュ]]の命名法則から外れている。余談だが、逆に[[ゲル・フィッシュ]]の[[《混沌魚》]]は[[フィッシュ]]の命名法則を満たしている。
-後に登場した[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]は、このクリーチャーと同じ[[コスト]]と[[パワー]]の[[ブロッカー]]でありながら、[[cip]]で2枚ドローでき呪文効果の倍化能力と呪文限定の[[アンタッチャブル]]を持つ[[上位互換]]である。この2枚はデュエルマスターズにおけるカードパワーの進化をわかりやすく示す例としてしばしば挙げられる。
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では、同じく種族が逆転している[[《混沌魚》]]と共に[[《ミラフォース・ドラゴン》]]のような[[種族]]の見直しが行われていない状態で登場した。能力もコストもパワーも全く変わっておらず[[レアリティ]]だけ[[コモン]]に格下げされている。
-seamineとは直訳で「機雷」の事だが、中国語版では《海底宝矿》((「海底の宝物」という意味。))となっているので、「海の(=sea)鉱山(=mine)」の方であるようだ。
-その貧弱なスペックとは裏腹に、フレーバーテキストは[[基本セット背景ストーリー]]における水文明への評価を端的に表すものとして人気が高い。
//[[デュエル・マスターズ プレイス]]では前述の[[《混沌魚》]]と共に収録されたが、同類の[[《ミラフォース・ドラゴン》]]と違い、両者とも[[種族]]の見直しが行われていない。このカードはスペックも上方修正されず、[[レアリティ]]はなんと[[コモン]]にまで格下げされている。
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-01]]に収録。[[コモン]]に格下げされた。
--ちなみに同弾において、レアリティが実物のカードより3段階も落とされたのはこれと[[《シェル・タワー》]]のみ。
**[[サイクル]] [#p7d85640]
[[DM-01 第1弾>DM-01]]に収録された、相手[[プレイヤー]]を[[攻撃]]できる[[ブロッカー]]。[[水]][[文明]]と[[闇]][[文明]]のみ。
[[DM-01]]に収録された、相手プレイヤーを攻撃できるブロッカー。水文明と闇文明のみ。
-[[《キング・クラーケン》]]
-[[《嘆きの影ダーク・レイブン》]]
-''《シーマイン》''
-[[《滅びの影ナイト・マスター》]]
**関連カード [#z44813b1]
-[[《バウンサー・イール》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#q9e54214]
-[[DM-01 第1弾>DM-01]]&br;'''美しい物を見ながら死にたいのならば、[[水中都市>水]]に攻めこめばいい。'''
-[[DM-01]]、[[DMPP-01]]
'''美しい物を見ながら死にたいのならば、水中都市に攻めこめばいい。'''
#fold(){{{{
**収録セット [#c5493788]
***[[デュエル・マスターズ]] [#c1820480]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Tomofumi Ogasawara]]
--[[DM-01 第1弾>DM-01]]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#vef35baf]
-illus.
--[[DMPP-01 第1弾「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]]
-illus.[[Tomofumi Ogasawara]]
--[[DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]]
**参考 [#oe110da5]
-[[フィッシュ]]
-[[ブロッカー]]
-[[準バニラ]]
}}}}
&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト6,フィッシュ,パワー4000,ブロッカー,準バニラ,終音「ん」,VR,ベリーレア,Tomofumi Ogasawara,クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),フィッシュ (デュエプレ),パワー4000 (デュエプレ),ブロッカー (デュエプレ),準バニラ (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),Tomofumi Ogasawara (デュエプレ));