#author("2021-03-31T22:27:55+09:00","","")
*《ライク・ア・ローリング・ストーム》 [#m184993c]
#author("2024-08-16T01:48:29+09:00","","")
*《ライク・ア・ローリング・ストーム》 [#top]

|ライク・ア・ローリング・ストーム C 闇文明 (3)|
|呪文|
|自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。|

[[DMR-09]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。

3枚の[[墓地肥やし]]と1枚の[[墓地回収]]を行う。[[《白骨の守護者ホネンビー》]]の呪文版。
3枚の[[墓地肥やし]]の後、[[クリーチャー]]を[[墓地回収]]する。

1[[コスト]]上に肥やせる枚数が1枚増え、[[S・トリガー]]も付いた[[《プライマル・スクリーム》]]と、上で挙げた[[《白骨の守護者ホネンビー》]]がいる為、それらより1[[コスト]][[軽い]]という点を生かしたい。例えば[[《霊騎スフィーク》]]で踏み倒せるという利点がある。
癖のない[[墓地肥やし]]呪文であり、[[山札]]を掘り進むため見方を変えれば[[サーチ]]のようにも働く。
3[[ターン]]目にこの[[カード]]で[[《解体人形ジェニー》]]を[[手札]]に加えて、次のターンに出すという展開にも繋げやすい。4[[マナ]]の[[カード]]と[[コスト]]が被らないのは利点である。

3[[コスト]]の[[墓地肥やし]]という観点のみで見た場合は[[《ボーンおどり・チャージャー》]]がライバルとなる。あちらは[[墓地回収]]の代わりに[[マナ]]が増えるため、やはり一長一短か。
[[《プライマル・スクリーム》]]とは異なり、[[墓地回収]]は[[強制]]。他に[[クリーチャー]]がない場合、[[墓地]]に落としておきたい[[クリーチャー]]であっても回収しなければならないので注意。

-[[山札]]を掘り進むことから、見方を変えれば[[サーチ]]のようにも働く。3[[ターン]]目にこの[[カード]]で[[《解体人形ジェニー》]]を[[手札]]に加えて、次のターンに出すという展開にも繋げやすい。4[[マナ]]の[[カード]]と[[コスト]]が被らないのは利点である。
[[コスト]]1上に肥やせる枚数が1枚増え[[S・トリガー]]も付いた[[《プライマル・スクリーム》]]や[[《白骨の守護者ホネンビー》]]がいるため、それらより[[軽い]]点を活かしたい。例えば[[《霊騎スフィーク》]]で踏み倒せるという利点がある。
[[コスト]]3の[[墓地肥やし]]という観点のみで見た場合は[[《ボーンおどり・チャージャー》]]もライバルとなる。あちらは[[墓地回収]]の代わりに[[マナ]]が増えるため、やはり一長一短か。

-[[《プライマル・スクリーム》]]とは違い[[回収]]が[[強制]]になっている。他に[[クリーチャー]]がない場合、[[墓地]]に落としておきたい[[クリーチャー]]であっても回収しなければならないので注意。
後に[[《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]や[[《早食王のリンパオ/ライク・ア・ローリング・ストーム》]]として[[ツインパクト化]]した。
[[汎用性]]で劣るこちらが基本的に[[下位互換]]となるが、極端に呪文比率が高いデッキの場合、あえて非ツインパクト版を採用することで[[墓地回収]]を不発にさせて墓地の枚数を調整できることがある。一部の型の[[【カリヤドネループ】]]では、《終焉の開闢》では墓地が1枚ずつ減ってしまうがこちらなら[[《ブラッディ・クロス》]]を無限に撃てるケースというのが実際に知られている。相手の[[《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》]]に強いのも評価点。
もっとも、クリーチャー側が付いていないせいで負けるケースもそれはそれで考えられるため、リスクとリターンを把握した上で最低限の枚数だけ採用するとよい。

-元ネタはアメリカのミュージシャン、ボブ・ディランの代表曲である「ライク・ア・ローリング・ストーン」だろう。また、[[MODE→CHANGE]]版の[[フレーバーテキスト]]は、同楽曲のサビのパロディである。余談だが、原曲はこのカードの[[墓地肥やし]]とは縁遠いほど、シンプルなコード進行と、比較的明るめのメロディによって構成されている。おそらく名前のみを拝借しているのだろう。
**その他 [#j2a8b962]
-[[《白骨の守護者ホネンビー》]]の[[cip]]を呪文にしたかのような[[効果]]を持つ。ただし、[[任意]]と[[強制]]の違いや、《ホネンビー》は[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]などに[[墓地肥やし]]を妨害されたら[[墓地回収]]もできないが、こちらはその場合でも強制で回収する違いがある。

-[[DMRP-06]]にて[[ツインパクト]]となった[[《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]が登場。汎用性はあちらに劣るようになったが、こちらは[[墳墓避け]]、[[《レアリティ・レジスタンス》]]除けとして採用の余地が残る。
-[[カード名]]の由来はアメリカのミュージシャン、ボブ・ディランの代表曲「ライク・ア・ローリング・ストーン」。和訳すれば「うねる嵐のように」という感じになるか。また、[[MODE→CHANGE]]、[[DMPP-11]]版の[[フレーバーテキスト]]は同楽曲のサビのパロディである。
//余談だが、原曲はこのカードの[[墓地肥やし]]とは縁遠いほど、シンプルなコード進行と、比較的明るめのメロディによって構成されている。おそらく名前のみを拝借しているのだろう。

-[[イラスト]]ではカード名の通りに黒い巨大な竜巻が描かれており、同じく嵐を描いた[[墓地肥やし]]呪文である[[《エマージェンシー・タイフーン》]]や[[《スクランブル・タイフーン》]]からの影響が窺える。また、[[イラストレーター]]が同じなので偶然似た可能性もあるが、嵐から飛び出している腕は[[《デビル・ハンド》]]に描かれているものとそっくりである。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#ff7bbdb8]

|ライク・ア・ローリング・ストーム C 闇文明 (3)|
|呪文|
|自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、自分の墓地からクリーチャーを探索し、1枚を手札に戻す。|

[[DMPP-11]]で実装。本来は[[エピソード3]]のカードだが、[[レアリティ]]は[[コモン]]のまま[[戦国編]]相当の[[エキスパンション]]に収録された。

[[《ボーンおどり・チャージャー》]]が[[DMPP-02]]で実装されたので、役割が似ているこの[[カード]]も前倒して問題ないと判断されたか。
しかし、早すぎた実装が災いして[[墓地回収]]が[[探索]]になる下方修正を受けている。このカードが入りうる[[デッキ]]は大抵大量の[[墓地]]を[[リソース]]にして動くにもかかわらず、すべての起点となる[[墓地回収]]が運頼みになってしまった。

やはり[[公開ゾーン]]からの[[探索]]廃止後に実装された[[《白骨の守護者ホネンビー》]]が優先的に採用されるため、[[【墓地ソース】>【アウトレイジ墓地ソース】 (デュエプレ)]]でも影の薄い1枚。

**関連カード [#k9c0b63d]
-[[《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]
-[[《早食王のリンパオ/ライク・ア・ローリング・ストーム》]]

-[[《白骨の守護者ホネンビー》]]
-[[《エマージェンシー・タイフーン》]]
-[[《プライマル・スクリーム》]]
-[[《夢幻騎士 ダースレイン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#l70e7a7d]
-[[DMR-09]](通常版)&br;'''[[オラクル]]の支配に対して、[[アウトレイジ]]が嵐を巻き起こす!'''
-[[DMR-09]]([[MODE→CHANGE]])&br;'''どんな感じだい?嵐に巻き込まれる気分は?'''
-[[DMR-09]]([[MODE→CHANGE]])、[[DMPP-11]]&br;'''どんな感じだい?嵐に巻き込まれる気分は?'''


**収録セット [#v769793c]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#s1de611b]
-illus.[[Yuri Shinjuro]]
--[[DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」>DMR-09]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#kcd9dbea]
-illus.[[Yuri Shinjuro]]
--[[DMPP-11 「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」>DMPP-11]]

**参考 [#sc532317]
-[[山札]]
-[[墓地]]
-[[墓地肥やし]]
-[[墓地回収]]

-[[MODE→CHANGE]]

&tag(呪文,闇文明,単色,コスト3,墓地肥やし,墓地回収,・,C,コモン,Yuri Shinjuro);
&tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト3,墓地肥やし,墓地回収,・,《ライク・ア・ローリング・ストーム》,C,コモン,Yuri Shinjuro,呪文 (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),墓地肥やし (デュエプレ),墓地回収 (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),Yuri Shinjuro (デュエプレ));