#author("2020-06-14T03:20:21+09:00","","") *《イッコダス・ケイジ/&ruby(シード){種};デスティニー》 [#qd224a20] |イッコダス・ケイジ R 自然文明[ジョーカーズ] (4)| |クリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 4000| |マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)| |このクリーチャーがバトルに勝った時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)| |BGCOLOR(#ccd):| |種デスティニー R 火文明 (1)| |呪文| |バトルゾーンにある相手の、コスト2以下のカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。| [[DMSD-08>DMSD-08 「超GRスタートデッキ ジョーのガチャメカ・ワンダフォー」]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[ジョーカーズ]]/[[ワンダフォース]][[ツインパクト]]。 [[クリーチャー]]面は[[バトル]]に勝つ度[[GR召喚]]を行える[[マッハファイター]]。 [[マッハファイター]]で相手の軽量[[システムクリーチャー]]を[[破壊]]しつつ[[GRクリーチャー]]を展開できる。 同[[コスト]]には[[GRクリーチャー]]に[[マッハファイター]]を付与する[[《ガチャダマン》]]もいるが、[[GRクリーチャー]]は[[パワー]]の低いものが多いため、[[マッハファイター]]に主眼を置くのであればこちらの方が安定しやすい。 [[呪文]]面は[[コスト]]を参照する[[カード指定除去]]。軽量[[除去]]ではありそうでなかったタイプである。 2[[コスト]]以下かつ選ばれない[[効果]]持ちでなければなんでも[[除去]]出来る。 [[《デスマッチ・ビートル》]]に代表される軽量[[メタ]][[クリーチャー]]が主な[[除去]]対象となるだろう。 [[《異端流し オニカマス》]]や[[《ポクチンちん》]]などこの[[カード]]で[[除去]]でできない軽量[[メタ]][[クリーチャー]]も存在するがそれらは[[クリーチャー]]面で[[除去]]が可能。 また[[【青魔導具】]]と対面した場合は[[《卍 新世壊 卍》]]も[[墓地]]に送れる。 [[【デ・スザーク】]]と対面した場合は[[《卍 デ・スザーク 卍》]]の下の[[コスト]]2の[[カード]]を[[墓地]]に送り[[タップ]]イン能力を無くすこともできる。 1[[マナ]]と軽い代わりに焼ける範囲は狭いが、[[クリーチャー]]としても運用出来る[[ツインパクト]]のため腐りにくい。 **[[即死コンボ]] [#ac88a71a] [[《偽りの名 ゾルゲ》]]と組み合わせ、[[超GR]]を[[パワー]]4000未満の[[クリーチャー]]のみで構成すれば無限に[[GR召喚]]することができる。相手の[[山札]]の枚数が自分より少ない状態であれば、[[《ツタンメカーネン》]]を無限に[[GR召喚]]すれば、[[ライブラリアウト]]で勝利できる。相手の山札の枚数のほうが多くても [[《バクシュ 丙-二式》]]で[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]を[[ディスカード]]して[[山札回復]]を行えるため、問題ない。[[シールド回収]]ができる[[《バルバルバルチュー》]]、[[マナ回収]]ができる[[《シャギーII》]]、[[山札操作]]できる[[《オレちんレンジ》]]、自分の手札を墓地に落とせる[[《バクシュ 丙-二式》]]を投入すれば《フォーエバー・プリンセス》を1枚投入しても安定して[[ライブラリアウト]]を狙える。 **環境において [#u27b21d2] 登場前は[[【ジョーカーズ】]]の序盤の貴重な[[除去]]手段になるかと期待されたが、当初は[[超天篇環境]]の[[【ジョーカーズ】]]にほとんど採用されず、[[【オボロティガウォック】]]で[[マナ基盤]]兼軽量除去としてたまに使われる程度であった。[[多色]]であり[[マナチャージ]]で[[タップイン]]することが[[テンポアドバンテージ]]重視の[[【ジョーカーズ】]]で嫌われたのだろう。一応[[【赤チェンジザ】>【チェンジザダンテ】#z4a9a3be]]における[[マナ基盤]]兼システムクリーチャー除去として考慮されることもある。 [[カード]]として[[多色]]でありなおかつ[[マッハファイター]]持ちである[[コスト]]5以下の[[クリーチャー]]面が付いているため、[[【5色ドギラゴン剣】]]にもピッタリ。 [[双・超マーク2ブロック構築環境]]では[[【印鑑パラス】>【赤緑“轟轟轟”ブランド】#o0e2a10f]]の[[コスト踏み倒しメタ]]対策として利用されている。 [[DMSD-13>DMSD-13 「超GRメガスタートデッキ ジョーの超ジョーカーズ旋風」]]期には、あまりに[[環境]]に【青魔導具】や[[【赤緑ジョーカーズミッツァイル】]]が増えたため、[[色]]の合うデッキはこれで露骨に対策する必要に追われた。 1コストと軽いので、[[超天篇環境]]でよく使われた[[呪文メタ]]の[[《音奏 プーンギ》]]が2体並んでいても3[[コスト]]で唱えられる点も評価されていた。 [[DMRP-11]]で登場した[[重量級]][[マナドライブ]][[GRクリーチャー]]群はこのカードにとっては無視できない強化。それまで終盤に使うとしょっぱい思いをしたクリーチャー面も[[腐り>腐る]]にくくなった。[[《ダダダチッコ・ダッチー》]]でハズレにならないカード、[[《生命と大地と轟破の決断》]]で出す実が務まるカードとしての個性も出るようになり、[[【バーンメアジョーカーズ】]]で採用されるケースも見られるようになった。 [[DMEX-07]]期には[[カードパワー]]を重視する[[【5色フェアリー・ミラクル】]]にまで採用されるようになった。 [[十王篇]]ではクリーチャー面で[[《U・S・A・BRELLA》]]を、呪文面で[[《リツイーギョ #桜 #満開》]]を処理できるカードとして注目された。 **その他 [#f6023a56] -[[クリーチャー]]面は「一個出す」と「ケイジ(cage)」で、アメリカの俳優「ニコラス・ケイジ」が元ネタ。[[呪文]]面は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のパロディ。 [[ジョーカーズ]]での『ガンダム』パロディは[[《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]に続き2枚目となる。直近のアニメに[[鉄ケツ]]が登場した事も関係していると考えられる。 また、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』において主人公のライバル役が「[[キラ]]・ヤマト」であることも、[[切札 ジョー]]のライバルが[[キラ]]であることを意識したネタなのかもしれない。 -[[クリーチャー]]面の2つ目の[[能力]][[テキスト]]の文末に句点(。)が付いていない。これは[[DMRP-09]]や[[DMEX-05]]で[[再録]]された際も修正されなかった。 **[[サイクル]] [#zc5b43a6] [[DMRP-09]]で収録された[[レア]]の[[多色]][[ツインパクト]][[サイクル]]。 -[[《奇石 スタジェム/マッハ・ナックル》]] -[[《貝獣 パリフ/トゥインクル・フラッシュ》]] -[[《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》]] -[[《ヘラルド・ルドゥーテ/ローズ・セレモニー》]] -''《イッコダス・ケイジ/種デスティニー》'' **[[フレーバーテキスト]] [#f308cf89] -[[DMSD-08>DMSD-08 「超GRスタートデッキ ジョーのガチャメカ・ワンダフォー」]]&br;'''[[GR召喚]]とは[[超GRゾーン]]からタダ出しできる[[能力]]なのだ!''' -[[DMRP-09]]&br;'''おいらが[[超GR]]で[[一個出す>GR召喚]]ケロ!''' -[[DMEX-05]]&br;'''相手の[[クリーチャー]]を倒しながら[[GR召喚]]だ!''' **収録セット [#wffda157] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Tutui Misa]] --[[DMSD-08 「超GRスタートデッキ ジョーのガチャメカ・ワンダフォー」]] --[[DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」>DMRP-09]] --[[DMEX-05 「100%新世界! 超GRパック100」>DMEX-05]] **参考 [#y149fd30] -[[ツインパクト]] -[[ジョーカーズ]] -[[ワンダフォース]] -[[マッハファイター]] -[[バトル]] -[[GR召喚]] -[[コスト]] -[[カード指定除去]] -[[除去]] &tag(ツインパクト,自然文明,多色,コスト4,ジョーカーズ,パワー4000,マッハファイター,勝った時,GR召喚,火文明,墓地送り,・,レア,Tutui Misa);