#author("2023-06-11T09:22:06+09:00","","") *《ドラン・ゴルギーニ》 [#o888d070] |ドラン・ゴルギーニ OR 光文明 (4)| |タマシード/クリーチャー:メカ・デル・ディネロ/スーパーカー・ドラゴン/ACE 11500| |このタマシードが出た時、相手のクリーチャーを2体まで選んでタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。| |自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが攻撃する時、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。その後、自分のクリーチャーの数が相手のより多ければ、次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャーは破壊されない。| [[DM22-RP1]]で登場した[[光]]の[[メカ・デル・ディネロ]]/[[スーパーカー・ドラゴン]]/[[ACE]][[タマシード/クリーチャー]]。 [[cip]]で相手[[クリーチャー]]を2体[[フリーズ]]する。また、[[アタックトリガー]]で[[手札]]から[[コスト]]5以下の[[クリーチャー]]を出し、さらに条件付きで味方全体に[[破壊耐性>破壊されない]]を[[付与]]する。光の擬似[[シビルカウント]]4を達成するまではクリーチャーとして扱わない。 [[アタックトリガー]]で出した[[クリーチャー]]にも[[除去]]耐性を与えられるため、[[フィールドアドバンテージ]]を維持しやすい。強力な[[能力]]だが[[クリーチャー]]として扱わない間は[[攻撃]]もできないため、小型[[クリーチャー]]や[[タマシード]]を[[展開]]し、早期に[[デメリット]]を解除しておきたい。 [[DM22-RP1]]には[[手札補充]]持ちの[[《シェケダン・ドメチアーレ》]]や[[耐性]]を強化できる[[《ブルトゥーラ-D1》]]、頭数を稼げる[[《アストマープル-T3》]]など[[シナジー]]を持つカードが多く収録されている。 **他のカード・デッキとの相性 [#q51b6efa] -[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]、[[《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》]]とはお互いに踏み倒せるので相性が良く、[[【鬼羅.Star】]]及び[[【ライオネル.Star】]]の強化パーツになり得るだろう。 -数少ない[[《僥倖!キンキラ・シャン・メリー》]]と多くのサポートを共有できる[[タマシード]]でもある。 -[[ドラゴン]]であるため[[《新世界秩序》]]で[[コスト踏み倒し]]可能。この時[[クリーチャー]]として扱われる条件を満たしていなくても[[タマシード]]状態で[[スピードアタッカー]]と[[ブロッカー]]が[[付与]]される。次の自分の[[ターン開始ステップ]]までに[[クリーチャー]]として扱われる条件を満たせばそれらの[[能力]]を発揮できる。 **環境において [#efb55372] 「[[DMGP2022>公認グランプリ]]」直後あたりにこのカードを主要パーツとした[[【白単ドラン・ゴルギーニ】]]が成立。[[メタカード]]を展開して《ドラン・ゴルギーニ》と[[《ブルトゥーラ-D1》]]でそれを守る動きが強力で、[[《レク・シディア》]],[[《検問の守り 輝羅》]],[[《五憐の精霊オソニス》]]などを採用した型が[[CS>チャンピオンシップ]]で一定数結果を残している。 **その他 [#p5d0ab36] -同[[コスト]]の[[呪文]]である[[《テッケニア・スパーク》>《鉄拳の構え 幻惚/テッケニア・スパーク》]]と同等の[[cip]][[能力]]であり、[[上位互換]]に近い性能と言える。 -[[カード名]]の由来は「ドラゴン」とフランスの自動車メーカー「ゴルディーニ」だろう。 -通常版のイラストではスーパーカーの姿だが、シークレット版のイラストでは変形してドラゴンの姿となっている。 **アニメ・漫画において [#m05fc598] -漫画・アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』で[[覚知山 ボウイ]]が使用する[[オーバーレア]]。 漫画での初登場は第1話の「[[斬札 ウィン]]vsボウイ」。[[《ブルトゥーラ-D1》]]の[[破壊]]以外への耐性と合わせ、全ての除去を無効化する「ゴールデン・スーパーカーコンボ」でウィンを追い詰めた。相手[[クリーチャー]]をフリーズする[[cip]]は「タイヤロックンホールド」と呼ばれていた。 -アニメでは第3話の「ウィンvsボウイ」(2戦目)で初登場。同話の「今日のカード」。[[除去]][[耐性]]を持つ[[《アビスベル=ジャシン帝》]]と、[[墓地]]から自力で[[リアニメイト]]する[[アビスロイヤル]]を[[フリーズ]]で[[墓地]]に送らずに無力化した。さらに[[アタックトリガー]]で破壊耐性を全体に付与し、[[《緑知銀 グィムショウ》]]と共にウィンの得意戦術を完全に封じる活躍を見せた。 **背景ストーリーにおいて [#e1429481] 「富豪龍」の異名を持つ[[光文明]]の盟主。 彼が治めるゴルギーニ・タウンは彼が全力で走れるよう、大金をかけてサーキット仕様に改造されている。 [[火文明]]を治める[[当代の「暴竜爵」>《轟炎の竜皇 ボルシャック・カイザー》]]とは互いに幼竜期からの付き合い。 [[アビスロイヤル]]復活の真偽を確かめて住民を安心させるため、護衛部隊とともに異空間に乗り込み、「深淵」より復活した[[アビスロイヤル]]と交戦。 全てのギアを解放して龍形態となり[[《深淵の三咆哮 バウワウジャ》]]を撃破するが、その直後に現れた[[《アビスベル=ジャシン帝》]]に「深淵」に引きずり込まれて腹を貫かれ、一撃で倒されてしまった。 致命傷を負いながらも最後の力を振り絞って「深淵」から撤退し、一命はとりとめたようだ。 -[[《ルベル・ゴルギーニ》]]は彼の兄。その他にも兄弟がいる((2022年11月7日の生放送で先行公開された[[《轟龍のギフト》]],[[《チゼンテーナ-R10》]]のフレーバーテキストで判明した。))。 カード名の「ゴルギーニ」は苗字やファミリーネームに相当するようだ。 -2022年8月5日に先行公開された[[《フォーク=フォック》]]の[[フレーバーテキスト]]内で[[カード名]]のみ判明していた。また早くもこの時点で、最終的に[[《アビスベル=ジャシン帝》]]に倒されてしまう事がネタバレされた。[[ソース>https://twitter.com/t2duema/status/1555486784897044481]] -アニメ・漫画でこのカードの使い手である[[覚知山 ボウイ]]も、背景ストーリーにおけるこの[[クリーチャー]]と同様に、デュエルに負けた後《ジャシン帝》に腹を貫かれそうになっている。 **[[サイクル]] [#af713618] [[DM22-RP1]]の[[cip]]と[[アタックトリガー]]を持つ[[ACE]][[タマシード/クリーチャー]][[サイクル]]。''《ドラン・ゴルギーニ》''のみ[[オーバーレア]]で、他はすべて[[スーパーレア]]。[[《轟廻!グランドスラム・スコーピオン》]]以外はcipとよく似た効果の[[呪文]]が同文明の0〜1コスト下に存在する。 -''《ドラン・ゴルギーニ》'' -[[《Drache der'Zen》]] -[[《深淵の三咆哮 バウワウジャ》]] -[[《ボルシャック・フォース・ドラゴン》]] -[[《轟廻!グランドスラム・スコーピオン》]] **関連カード [#i9f6850b] -[[ゴルギーニ一族>《アシスター・アルデ》]] --「[[富豪龍>《マッテ・ルピア》]]」''《ドラン・ゴルギーニ》'' --「[[富轟龍>《轟龍のギフト》]]」[[《ルベル・ゴルギーニ》]]([[《ドラン》の兄>《光器デュアリ・スタンド》]]) --「[[富合龍>《星姫械 ウェビペテル》]]」[[《ウィリデ・ゴルギーニ》]]([[《ドラン》と《ルベル》の兄>《星姫械 ウェビペテル》]]) --「??龍」[[《フラウム・ゴルギーニ》]]([[毒殺される>《忍瞬の聖沌 53nju》]]) --「??龍」《キング・ゴルギーニ》([[5兄弟に合体の指示を出す>《鎧輪双翔ボルシャック・スカイ》]]) **収録セット [#b616b287] -illus.[[RUI MARUYAMA]] --[[DM22-RP1 「ゴッド・オブ・アビス 第1弾 伝説の邪神」>DM22-RP1]](OR2/OR2)(2S/2)(2B/10) **参考 [#da4300e5] -[[タマシード]] -[[クリーチャー]] -[[タマシード/クリーチャー]] -[[メカ・デル・ディネロ]] -[[スーパーカー・ドラゴン]] -[[ACE]] -[[cip]] -[[タップ]] -[[フリーズ]] -[[W・ブレイカー]] -[[アタックトリガー]] -[[コスト踏み倒し]] -[[破壊されない]] -[[付与]] -[[【白単ドラン・ゴルギーニ】]] ---- [[公式Q&A]] -カード特性について >Q.バトルゾーンに自分のクリーチャーが1体もいない状況で[[《ミラクル・ミラダンテ》]]の「革命0トリガー」を使ったところ、表向きにした山札の一番上のカードが''《ドラン・ゴルギーニ》''でした。&br;この''《ドラン・ゴルギーニ》''を出し、[[《ミラクル・ミラダンテ》]]に進化できますか?&br;類似例:[[《ボルシャック・ドギラゴン》]][[《ボルシャック・フォース・ドラゴン》]] A.''《ドラン・ゴルギーニ》''を出すことはできますが、その上に[[《ミラクル・ミラダンテ》]]を重ねることはできません。&br;''《ドラン・ゴルギーニ》''は、山札では状況を問わずクリーチャーですので[[《ミラクル・ミラダンテ》]]の効果でバトルゾーンに出せます。その後、質問の状況では、バトルゾーンに出た''《ドラン・ゴルギーニ》''はクリーチャーになる条件を満たせず、「シンカライズ」を持たないタマシードになるので、その上にクリーチャーを進化できず、[[《ミラクル・ミラダンテ》]]は手札に残ったまま処理を終了します。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42060]](2022.9.16) >Q.''《ドラン・ゴルギーニ》''がバトルゾーンに出た時、相手の[[《ブラキオ龍樹》]]や[[《The邪悪 寄成ギョウ》]]の置換効果は適用されますか? A.状況によって置換効果が適用されるかどうかが変わります。&br;''《ドラン・ゴルギーニ》''が出た時点で自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが4つ以上ある場合、クリーチャーが出たことになるので、[[《ブラキオ龍樹》]]や[[《The邪悪 寄成ギョウ》]]の置換効果が適用されます。光のクリーチャーまたは光のタマシードが3つ以下しかない場合、''《ドラン・ゴルギーニ》''が出てもタマシードが出たことにしかならないので、置換効果は適用されません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42061]](2022.9.16) >Q.[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は''《ドラン・ゴルギーニ》''を出しました。この時、「このタマシードが出た時」の能力はトリガーしますか? A.いいえ、トリガーしません。[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がいる状況で''《ドラン・ゴルギーニ》''を出した場合、自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードの数に関わらず、能力が無視されたタマシード/クリーチャーになります。能力が無視されるので、その「出た時」の能力はトリガーしません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42062]](2022.9.16) >Q.バトルゾーンに自分のカードが1枚もない状況で、自分は[[《T・T・T》]]を唱えて、手札から''《ドラン・ゴルギーニ》''のコストを3少なくして召喚しました。その後、同ターン中に自分が光のクリーチャーを3体出した場合、最初に出した''《ドラン・ゴルギーニ》''は「スピードアタッカー」で攻撃できるようになりますか? A.いいえ、光のクリーチャーまたは光のタマシードが4つ以上になっても、その''《ドラン・ゴルギーニ》''は「スピードアタッカー」を得ていません。&br;[[《T・T・T》]]は、召喚してバトルゾーンに出たクリーチャーに「スピードアタッカー」の能力を与えます。この''《ドラン・ゴルギーニ》''は出たタイミングではタマシードでしたので、「クリーチャーに「スピードアタッカー」を与える」という効果が適用されていません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42080]](2022.9.20) &tag(タマシード/クリーチャー,タマシード,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト4,メカ・デル・ディネロ,メカ,スーパーカー・ドラゴン,ドラゴン,ACE,パワー11500,パワーの最後の三桁が「500」,cip,タップ,複数タップ,フリーズ,複数フリーズ,擬似シビルカウント,擬似シビルカウント4,擬似シビルカウント光,擬似シビルカウント光4,4つ以上,扱わない,W・ブレイカー,アタックトリガー,コスト5以下,コスト踏み倒し,自分のクリーチャーの数が相手より多ければ,破壊されない付与,・,OR,オーバーレア,RUI MARUYAMA,王来MAXブロック);