#author("2020-04-10T19:39:53+09:00","","") *《&ruby(ソーティング・ゲート){並替と選択の門};》 [#x4a970b8] |並替と選択の門 P 光/闇/火文明 (7)| |D2フィールド| |自分のターンの終わりに、相手は次のうち、このゲーム中まだ選んでいないものを1つ選び、自分がそれを使う。| |►GR召喚を3回する。| |►サイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。| |►自分の山札を見る。その中からクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。| |►クリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。| [[DMEX-08]]で登場した[[光]]/[[闇]]/[[火]]の[[D2フィールド]]。 4つの[[モード]]を相手に選ばせるという珍しい能力を持つ。 特性上、自分のターン中に使って、下手に攻撃しなければ最低1回は効果を使える。 選択肢は[[相手依存]]だが、その能力はどれも強力。 [[GR召喚]]3回は、よりコストの低い[[《“魔神轟怒”万軍投》]]に見劣りするが、コスト無制限で[[クリーチャー]]が出せる効果が控えている以上、それも仕方ないだろう。 [[サイキック・クリーチャー]]の[[踏み倒し]]は、条件が一切問われていないため、 [[アタックトリガー]]でコスト10以下の[[サイキック・クリーチャー]]の[[コスト踏み倒し]]を行う[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]や、相手の[[ウィニー]]を一掃する[[《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》]]や、[[呪文メタ]]である[[《龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ》]]といった覚醒後の強力な[[サイキック・クリーチャー]]も出せる。 -特に[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]は[[選ばれない>アンタッチャブル]]上に一撃でゲームを終わらせかねないカードなので、[[リクルート]]や[[リアニメイト]]を選ばざるを得ない状況を作り出せる。 そして、[[リクルート]]も[[リアニメイト]]も条件が問われていないため、コスト10以上の[[フィニッシャー]]も、進化クリーチャーも問題なく出せる。 デッキ構築や使う場面を間違えなければ、かつての[[《ミラクルとミステリーの扉》]]のようにどれが選ばれても「儲けもの」という状態を作り出せる。 問題はコストの重さ。[[高速化]]の進んだ現代において、7[[マナ]]を支払った上で次[[ターン]]以降の展開を望むのは厳しい。しかし、[[《D2M2 ドグライーター》]]や[[《族長の魂友 ワチャゴナ》]]などで早期に[[バトルゾーン]]に出すことができ、特に《ドグライーター》は[[《“龍装”チュリス》]]を使えば最速3ターン目で出せるため、大した問題ではない。 逆にコストが重いおかげで[[《スーパー・エターナル・スパーク》]]、[[《龍脈術 落城の計》]]、[[《テック団の波壊Go!》]]などが手が届かないため、[[カード指定除去]]にはある程度強い。 -相手は、実行不可能なモードでも選ぶことができる。 --[[墓地]]にクリーチャーがいない状態でも「▶クリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。」を選べるし、[[超次元ゾーン]]にカードがない状態でも「►サイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。」選ぶことができる。 --そのため非常に強力な「▶自分の山札を見る。その中からクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。」を1〜2ターン目に相手が選ぶことはまずないだろう。 --相手に[[《洗脳センノー》]]や[[《封鎖の誓い 玄渦》]]など、出すことを[[ロック]]するクリーチャーがいる状態で、使いたいモードを選ばれてしまっては目も当てられない。 #fold(){{{ メタクリーチャーに対する一覧表 (×はロック対象外、〇はロック対象内。◎はロック対象内の中でも[[置換効果]]によるものや出すことそのものを禁じる強力なもの) |[[踏み倒しメタ]]|GR召喚|サイキック|リクルート|リアニメイト| |[[《百発人形マグナム》]]|〇|〇|〇|〇| |[[《早撃人形マグナム》]]|~|~|~|~| |[[《ラドン・ベップバーン》]]|◎|◎|◎|◎| |[[《超九極 チュートピア》]]|~|~|~|~| |[[《異端流し オニカマス》]]|×|〇|〇|〇| |[[《マタドール・マルクーゼ》]]|~|~|~|~| |[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]|~|~|~|~| |[[《デスマッチ・ビートル》]]|~|~|~|~| |[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]|~|~|~|~| |[[《闇鎧亜キング・アルカディアス》]]|~|~|~|~| |[[《キャタピラ親方》]]|~|~|~|~| |[[《ポクチンちん》]]|~|~|~|~| |[[《撃速 ザ・グナム》]]|~|~|~|~| |[[《洗脳センノー》]]|×|◎|◎|◎| |[[《悪魔神バロム・クエイク》]]|~|~|~|~| |[[《暴走龍 5000GT》]]|×((ただし、パワー5000以下ばかりであるGRクリーチャーの性質上かなり刺さりやすいため実質◎と言える))|◎|×|×| |[[《偽りの名 シャーロック》]]|×|◎|×|×| |[[《超絶の名 シャーロック》]]|~|~|~|~| |[[《ボルシャック・ギルクロス・NEX》]]|~|~|~|~| |[[《熱血龍 ボルシャック・クロス》]]|~|~|~|~| |[[《巡霊者メスタポ》]]|×|×|◎|×| |[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]|~|~|~|~| |[[《封鎖の誓い 玄渦》]]|×|×|×|◎| |[[《墓標の封じ 遥典》>《墓標の封じ 遥典/六奇怪の三 〜意志を持つ水〜》]]|~|~|~|~| |[[《制御の翼 オリオティス》]]|マナゾーンのカードの枚数以下のコストのクリーチャーが対象| |[[《絶対の畏れ 防鎧》]]|~| |[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|~| |[[《マグナム・ルピア》>《マグナム・ルピア/クリムゾン・チャージャー》]]|~| |[[《堅珠ノ正裁Z》]]|~| |[[《獣軍隊 ヤドック》]]|マナゾーンのカードの枚数以下のコストのクリーチャーが対象(([[置換効果]]による除去なので[[cip]]も発動させない))。| |[[《ツネキン☆ゲームス》]]|~| }}} -「►サイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。」モードで、[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]を[[リンク]]させて出すことができるのかは不明。もし出すことができるのなら、相手はこのモードを選べなくなるだろう。 -[[Dスイッチ]]や[[《卍 新世壊 卍》]]同様、場に出し直すことで4種の[[モード]]から選択済みのものを再度選ぶことが出来るようになる。 -多色呪文のような名前だが、呪文ではない。 **関連カード [#lb2e1373] //**[[フレーバーテキスト]] [#ueec231c] **収録セット [#o7eee420] -illus.[[]] --[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](215/???) **参考 [#i07807a7] -[[D2フィールド]] -[[GRクリーチャー]] -[[サイキック・クリーチャー]] -[[リアニメイト]] -[[リクルート]] -[[闇]] -[[光]] -[[火]] -[[GR召喚]] -[[超GR]] -[[超次元ゾーン]] -[[コスト踏み倒し]] -[[多色]] &tag(,火文明,多色,コスト7,闇文明,光文明,D2フィールド,コスト踏み倒し,GR召喚,);