#author("2020-08-17T22:41:08+09:00","","") *《&ruby(ぜんのう){全能};ゼンノー》 [#s01b8ae6] |全能ゼンノー VR 無色[ジョーカーズ] (4)| |GRクリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 2000| |相手のクリーチャーは、バトルゾーンに出たターン、攻撃できない。| [[DMEX-07]]で登場した[[ジョーカーズ]]/[[ワンダフォース]][[GRクリーチャー]]。 相手の[[クリーチャー]]に登場ターンの[[攻撃]]をできなくさせる[[メタ]][[能力]]を持つ。 この[[GRクリーチャー]]がいるだけで、[[スピードアタッカー]]をはじめとする[[召喚酔い]]下で攻撃できる能力は効力を失ってしまう。ただし、効果を無効にする[[ダイヤモンド状態]]には《全能ゼンノー》の攻撃できない効果も無効にされる。 [[ビートダウン]]全般に刺さるほか、[[除去]]を[[マッハファイター]]に頼る[[デッキ]]に対しても強い。 強力な[[ロック]][[能力]]ではあるが、[[GRクリーチャー]]のため[[【速攻】]]対策をこのクリーチャーのみに委ねるのは得策ではない。しかし[[能力]]が邪魔になる事もまずないため、深く考えず[[超GRゾーン]]に投入しても活躍できるだろう。 ただ、[[パワー]]が2000とやや低いため、[[《KAMASE-BURN!》]]や[[《ガチャダマン》]]との相性は良くない。 **環境において [#c1c41ed1] 大方の予想通り登場後は[[【ミッツァイル】]]系統で、[[1ショットキル]]が失敗した時に相手を足止めするための保険用として使われるようになった。 このカードの登場を機に[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]は、運良くこのカードが早期に捲れたら足止めを活かして[[マッハファイター]]や除去でコントロールするプランが取れるようになった。 しかし、[[【ミッツァイル】]]の[[ミラーマッチ]]では相手のクリーチャーを除去する[[《オコ・ラッタ》]]に除去されてしまい、反撃を阻止できないことも多々あった。 2020年1月1日の[[殿堂レギュレーション]]改訂の影響で[[【ドッカンデイヤー】]]系統など攻撃せずに勝利を目指すデッキが環境に増えたため、このカードの枠を[[《ポクタマたま》]]に入れ替えるケースが少なくなくなった。だからといって環境から姿を消したわけではなく、[[【バーンメアジョーカーズ】]]対策などに依然利用される。 **その他 [#a4063c07] -一見、この[[カード]]の[[テキスト]]は能力というより、[[デュエル・マスターズ]]の[[攻撃]]・[[召喚酔い]]に関する''基本の[[ルール]]が書かれている''だけのようにも見える。 もちろん実際は『[[攻撃]]できない[[効果]]を発生させる』[[能力]]であり、[[スピードアタッカー]]などの[[クリーチャー]]を再度[[召喚酔い]]させる[[能力]]ではない。 **関連カード [#m8d15bfa] -[[《洗脳センノー》]] -[[《龍装車 ピオドーロ/毒汁100%》]] **[[フレーバーテキスト]] [#e0e9289e] -[[DMEX-07]]&br;'''ブーン…ブーン…我が全能の電波に洗脳されたら、もう戦う気もセンノー。 ― 全能ゼンノー''' **収録セット [#m8d15bfa] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Shishizaru]] --[[DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」>DMEX-07]](1/48) **参考 [#yc66bb32] -[[GRクリーチャー]] -[[ジョーカーズ]] -[[ワンダフォース]] -[[ターン]] -[[攻撃できない]] -[[攻撃制限]] -[[速攻メタ]] &tag(GRクリーチャー,クリーチャー,ゼロ文明,無色,コスト4,ジョーカーズ,ワンダフォース,パワー2000,攻撃制限,VR,ベリーレア,Shishizaru);