#author("2021-10-03T11:51:41+09:00","","") *《&ruby(りゅうじん){龍神};ヘヴィ》 [#y7c9fa56] |龍神ヘヴィ P 闇文明 (5)| |クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ 5000+| |このクリーチャーが出た時、自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、カードを1枚引き、相手は自身のクリーチャーを1体選んで破壊する。| |G・リンク:《破壊神デス》または《龍神メタル》の左横| |このクリーチャーがリンクしている時、相手のクリーチャーはこのクリーチャーを可能であれば攻撃する。| [[DMC-40]]で登場した[[ゴッド]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]。 [[cip]][[能力]]で自分の[[クリーチャー]]を1体[[破壊]]することで[[クリーチャー]][[除去]]と[[ドロー]]が出来る。 こちらは[[カード]]を1枚引けるので、全体的に見ると1枚分の[[アドバンテージ]]を得ている事になる。[[《銃神兵ディオライオス》]]+1[[ドロー]]と考えると分りやすいだろう。 この[[cip]]のために[[G・リンク]]を考慮せずとも単体で十分に使える。選ばない[[除去]]なので、狙った相手を[[除去]]できないこともあるが、状況次第では[[《光器ペトローバ》]]などの[[アンタッチャブル]]も[[除去]]でき、[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]の[[ランデス]]も誘発させない。 また、自分の[[ドラゴン]]が破壊された時に能力が誘発する[[《黒神龍グールジェネレイド》]]や[[《ダーク・ルピア》]]との相性は抜群。《ヘヴィ》自身を[[破壊]]して、それらの[[能力]]を[[トリガー]]させてもよい。他には[[《爆竜兵ドラグストライク》]]を[[破壊]]して相方の[[《龍神メタル》]]を踏み倒すなどの小技も利く。 [[《破壊神デス》]]、[[《龍神メタル》]]、それら[[名前集合]]のクリーチャーのいずれかと[[G・リンク]]出来る。リンク時の[[能力]]は非常に強烈であり、相手[[クリーチャー]]を自身に無理やり[[攻撃]]させることができる。どれにリンクしても[[パワー]]が10000以上になるので、相手[[クリーチャー]]はあらかた全滅だろう。 相手は《ヘヴィ》が[[リンク]]している間[[バトルゾーン]]に[[クリーチャー]]を維持することが困難になる。[[クリーチャー]]を出しても[[召喚酔い]]が解け次第勝手に自爆することになるので、《ヘヴィ》を[[除去]]出来ない限り詰みに近い状態まで追い込まれる。 特に[[【速攻】]]には大型クリーチャーを除去できるようなカードが少ないため、リンクしただけで場を[[制圧]]できることも多い。 [[《破壊神デス》]]と[[《龍神メタル》]]で[[トライ・G・リンク]]すれば23000の[[パワー]]に加えて[[アンタッチャブル]]まで得るので、その[[ゲーム]]は勝ったも同然だろう。ただし、[[《破壊神デス》]]は[[召喚]]するのに10[[マナ]]もかかるので、達成はなかなか難しい。大抵は[[《龍神メタル》]]との[[G・リンク]]で十分である。 [[《破壊神デスペラード》]]と[[リンク]]しても強力であり、[[攻撃]]時に[[パワー]]10000未満の[[クリーチャー]]をすべて[[破壊]]できる。 その後、ほぼ[[完全上位互換]]である[[《極限龍神ヘヴィ》]]が登場。今後は基本的にあちらの5枚目以降という使い方になるだろう。[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]を使うデッキなら、あちらの[[リアニメイト]]効果を安定させるために、採用できなくはないか。 -[[リンク]]時の[[能力]]は強力なのだが、[[タップ]]状態だと[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]に狙われやすいので注意。また、[[《オニナグリ・ザ・レジェンド》]]ような[[パワー]]12000を上回る[[クリーチャー]]や[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]のような[[除去]]を内蔵した[[クリーチャー]]も増えてきているので、油断は禁物だろう。 -[[攻撃]]を強制する[[能力]]のおかげで、[[【速攻】]]をはじめとした各種[[ビートダウン]]には非常に強力な[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]となる。[[戦国編環境]]では[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]への対策として使われることもある。&br;また、自分の[[シールド]]が0枚でもとどめを刺されないが、[[スレイヤー]]でリンクを解除されたり、[[《弾丸透魂スケルハンター》]]などのクリーチャーを[[攻撃できない]]クリーチャーを出されたりすることもあるので、過信は禁物。 -類似カードと違い[[cip]]の[[破壊]]は[[任意]]。自分の[[クリーチャー]]を破壊した後の1[[ドロー]]は[[強制]]。味方を[[破壊]]したくない場合は何もしなくてよい。 -「この[[クリーチャー]]が[[タップ]]されているとき」という注釈がないため、[[G・リンク]]しているヘヴィが[[アンタップ]]状態の場合でも、[[アンタップキラー]]はこの[[クリーチャー]]を攻撃しなければならない。うっかり素で[[《バザガベルグ・疾風・ドラゴン》]]や[[《偽りの名 バザガジー・ラゴン》]]を出して自滅しないように注意。 -攻撃強制能力は、[[クリーチャー]]を[[攻撃]]可能なすべての相手[[クリーチャー]]が対象である。したがってこの[[クリーチャー]]を[[攻撃]]可能[[クリーチャー]]は[[バトル]]に負けるのが分っていても[[攻撃]]しなくてはならない。攻撃目標だけを限定する[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]や[[《黒神龍オドル・ニードル》]]などとは異なるので注意。(→「[[可能であれば攻撃する]]」) -あまりの[[汎用性]]の高さと[[フィニッシャー]]としての強力さが祟り、2011年1月15日より[[《邪神M・ロマノフ》]]共々初のゴッドの[[殿堂入り]]となり、[[【ヘヴィ・デス・メタル】]]を揃えることが困難になった。ただし、[[覚醒編環境]]ではトーナメントシーンでの活躍が乏しかったため、強力すぎるからというよりは長らく[[環境]]に君臨した[[【ヘヴィ・デス・メタル】]]という[[フィニッシャー]]の世代交代や、類似[[カード]]にスポットライトを当てるための規制という意味合いが大きかったのだろう。 -時を経て[[DMX-21]]において再録され、[[《破壊神デスペラード》]]での強化、[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]の[[殿堂解除]]により「ヘヴィが殿堂解除されるのではないか?」と予想もされていた。そして、少し間のおいた2016年2月1日付で遂に[[殿堂解除]]が決定した。これにより再び[[【ヘヴィ・デス・メタル】]]の力を最大限発揮できるようになり多くの[[プレイヤー]]を喜ばせた。 -この[[カード]]が[[殿堂入り]]していた間は[[ヘヴィ・デス・メタル]]がかなり弱体化していたため、《ヘヴィ》の[[殿堂入り]]解除を望む声も大きかった。 -[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]が[[プレミアム殿堂]]する以前はこの[[カード]]との[[コンボ]]も可能であった。《ヘヴィ》を延々と[[回収]]することで[[除去]]と[[ドロー]]を繰り返すのが[[【ヘヴィループ】]]である。しかし、数年間[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]が[[プレミアム殿堂]]入りしていたため、ともに[[殿堂解除]]されるまで不可能となってた。 --現在ではゴッドが破壊された時にゴッドを墓地から回収する[[《デスメタ・ルピア》]]の登場によりループが再現できるようになった。こちらは4コストと軽くさらにゴッドのコスト軽減も持つため、《ヒドラ》ほどの汎用性はないものの低コストでループできるのが利点。 --その後、《ヘヴィ》が[[殿堂解除]]されたその同日、''[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]も[[プレミアム殿堂]]が解除され、[[殿堂入り]]に降格された。''依然《ダーク・ヒドラ》が[[殿堂入り]]している為成功率は低めだが、[[殿堂レギュレーション]]下でもまた[[【ヘヴィループ】]]を行うことが可能になった。 --余談だが、[[《ヒドラ》>《凶星王ダーク・ヒドラ》]]も《ヘヴィ》も[[ザキラ]]の切り札という共通点がある。他にも[[【ロマノフサイン】]]で活躍した[[《邪眼皇ロマノフI世》]]や[[【マッドロマノフワンショット】]]として猛威を奮った[[《邪神M・ロマノフ》]]など彼にゆかりのカードはカードパワーが高くメタゲームでも活躍したものが多い。 -[[殿堂解除]]後の環境では5コスト支払って両プレイヤー1体選ばせ除去とキャントリップというのは良いカード止まりであり、相性の良かった[[【黒単ドラグナー】]]も程無くして環境から失墜。以降、真剣勝負ではあまり見かけなくなったが、[[【5色ドギラゴン剣】]]では[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]での[[リアニメイト]]範囲内であるため、[[《異端流し オニカマス》]]を除去できる札として使われることがある。踏み倒した際に《異端流し オニカマス》が反応しても、元々自身をコストとして破壊すれば良いという意味でデメリットが機能しない。 -[[DMC-40]]が[[絶版]]になると、一時的にこの[[カード]]のレートは《龍神メタル》共々大幅にはね上がった。[[リンク]]時の強さもさることながら、単体でも使える[[汎用性]]が理由である。しかし、[[再録]]と[[殿堂入り]]を経てかなり落ち着いたレートになった。なお、[[再録]]されても同じイラストだが、全て光り方が違う。 --[[戦国英雄伝+1DREAM>DM-29+]]では黒枠のベリーレア仕様。 --[[レジェンド・クロニクル>DMC-54]]ではスーパーレア仕様。 --[[コロコロレジェンド7>DMC-55]]では[[ノーマル]]仕様。 --[[DMX-21]]では縦に光のラインが走った[[フォイル]]である。 -《ヘヴィ》が[[殿堂入り]]してからは[[調整版]]のような[[クリーチャー]]が何体か現れている。[[DMX-10]]ではコストが1軽くなり自壊能力に[[ドロー]]がなくなった[[《黒神龍アバヨ・シャバヨ》]]が登場した。さらに[[プロモ>プロモーション・カード]]では、コストが1重くなり[[W・ブレイカー]]が追加され、自壊能力の[[ドロー]]が[[ハンデス]]になった[[《黒神龍デヴォリューション》]]が登場している。 -能力にばかりに目が行って気づきにくいが、実はコスト5でパワー5000、能力付き、種族がサポートの多い[[ドラゴン]]であるなど、かなりのハイスペックで、[[コストパフォーマンス]]は初期の[[バニラ]]や[[準バニラ]]たちを大きく上回る。 -「[[ヘヴィ・デス・メタル]]」のパーツ内でこれだけ[[W・ブレイカー]]を持たない。もっとも、その分[[マナコスト]]が軽くなっているので使い勝手はよい。 -[[プロモカード]]には「イラストの右下」にプロモカードであることを示すマークがついているが、この[[カード]]の場合[[トライ・G・リンク]]時の「ヘヴィ・デス・メタル」のイラストの邪魔になると思われたのか「イラストの左下」にマークが記されている。同じような扱いを受けたカードには[[《暗黒王デス・フェニックス》]]と[[《神羅スパイラル・ムーン》]]がある。 -[[ヘヴィ・デス・メタル]]に関するネーミングでは《ヘヴィ》のみ省略されることがしばしばある。漫画では[[ヘヴィ・デス・メタル]]の攻撃時の技名が「デス・メタルフレアー」となっていた。さらにはアニメでの[[DMC-40]]が「デス・メタルデッキ」と紹介されていた。「ヘヴィ」を入れると言葉が長すぎるということだろうか。 -後年[[《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル GS》]]が登場したが、あちらが《破壊龍&ruby(しん){神};ヘヴィ・デス・メタル GS》であるのに対しこちらは当ページ冒頭にもあるように《龍&ruby(じん){神};ヘヴィ》。「神」の濁点の有無に違いがある。&br;そのため[[《あたりポンの助》]]などで「龍&ruby(じん){神};ヘヴィ」を指定しても、同一[[名前集合]]扱いとはならず「破壊龍&ruby(しん){神};ヘヴィ・デス・メタル GS」には効果が及ばないので注意。 **リンク対象 [#t4f62996] -[[《破壊神デス》]] -[[《破壊神デスペラード》]] -[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]] -[[《龍神メタル》]] **関連カード [#r1c261d4] -[[《極限龍神ヘヴィ》]] -[[《銃神兵ディオライオス》]] -[[《死神の邪剣デスライオス》]] -[[《魔刻の剣士ザビ・オルゼキア》]] -[[《黒神龍アバヨ・シャバヨ》]] -[[《黒神龍デヴォリューション》]] -[[《怠惰の悪魔龍 コシガヘヴィ》]] **収録セット [#m8ec3337] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Toshiaki Takayama]] --[[DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」>DMC-40]] --[[DMC-54 「レジェンド・クロニクル ライバル編」>DMC-54]] --[[DM-29+ 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)+1DREAM」>DM-29+]] --[[DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」>DMC-55]] --[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」>DMX-21]] --[[DMEX-16 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」>DMEX-16]](58/100) **参考 [#o11e6230] -[[ゴッド]] -[[ドラゴン・ゾンビ]] -[[cip]] -[[スーサイド]] -[[ドロー]] -[[選ばせ除去]] -[[G・リンク]] -[[リンク]] -[[破壊神デス]] -[[可能であれば攻撃する]] -[[龍神ヘヴィ]] -[[殿堂入り]] --[[殿堂解除]] -[[【ヘヴィ・デス・メタル】]] -[[【ヘヴィループ】]] ---- [[公式Q&A]] >Q.自分のリンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《カワモリデン/リーフストーム・トラップ》]]の呪文側を唱えました。自分は''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]を選び、状況起因処理により''《龍神ヘヴィ》''のみをマナゾーンに置こうとしましたが、この''《龍神ヘヴィ》''はタップした状態でマナゾーンに置かれますか? A.はい、タップした状態でマナゾーンに置かれます。バトルゾーンにある時は闇と火の多色クリーチャーでしたので、タップ状態で置かれます。また、置く時点では多色ですが、置いたカードは単色のカードですので、「スペース・チャージ:多色」はトリガーしません。&br;(総合ルール 803.1b((リンクしたゴッドは、1 体のクリーチャーとしてそれを構成する各ゴッドの名前、能力、文明などの特性をすべて持つものとして扱います。ただし、それを構成する各カードの個別の特性を変更させるものではなく、集合体として 1 体のクリーチャーとして扱うことに注意してください。))) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39952]] >Q.自分のリンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]がバトルゾーンにいる状況で、相手は[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]を唱えました。自分はリンクしている''《龍神ヘヴィ》''を手札に戻し、手札からは[[《龍神メタル》]]が捨てられました。この場合、どうなりますか? A.手札に戻したクリーチャーは''《龍神ヘヴィ》''ですので、[[《龍神メタル》]]が捨てられた場合、何も起きません。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39953]] >Q.リンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]と、''《龍神ヘヴィ》''がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《天使と悪魔の墳墓》]]を唱えました。この場合、どうなりますか? A.リンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]と、''《龍神ヘヴィ》''が破壊されます。リンクしている''《龍神ヘヴィ》''と[[《龍神メタル》]]は、''《龍神ヘヴィ》''の名前も持っていますので、[[《天使と悪魔の墳墓》]]の効果で破壊されます。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39954]] >Q.リンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]がバトルゾーンにいる状況で、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がバトルゾーンに出ました。リンクは解除されますか? A.いいえ、解除されません。リンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]のコストは12です。&br;(総合ルール 803.1b((リンクしたゴッドは、1 体のクリーチャーとしてそれを構成する各ゴッドの名前、能力、文明などの特性をすべて持つものとして扱います。ただし、それを構成する各カードの個別の特性を変更させるものではなく、集合体として 1 体のクリーチャーとして扱うことに注意してください。))) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39955]] >Q.自分のリンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《破壊神デス》]]と[[《ダーク・ルピア》]]がバトルゾーンにいる状況で、相手は[[《デーモン・ハンド》]]を唱えました。効果で''《龍神ヘヴィ》''[[《破壊神デス》]]を破壊する際、自分はそのうち[[《破壊神デス》]]のみを墓地に置きましたが、[[《ダーク・ルピア》]]の「自分のドラゴンが破壊された時」の能力はトリガーしますか? A.はい、トリガーします。リンクしているゴッドは、それぞれの特性をすべて持っています。墓地に置かれた[[《破壊神デス》]]はドラゴンを持ちませんが、リンクしていた''《龍神ヘヴィ》''はドラゴンを持ちますので、[[《ダーク・ルピア》]]の効果で相手のクリーチャーを1体破壊できます。&br;(総合ルール 803.1b((リンクしたゴッドは、1 体のクリーチャーとしてそれを構成する各ゴッドの名前、能力、文明などの特性をすべて持つものとして扱います。ただし、それを構成する各カードの個別の特性を変更させるものではなく、集合体として 1 体のクリーチャーとして扱うことに注意してください。))) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40117]] >Q.自分のリンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]][[《龍神メタル》]]がバトルゾーンにいる状況で、その[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》の[[進化元]]に[[《ボルシャック・ドラゴン》]]がいます。この[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]のみが離れ、再構築により進化元の[[《ボルシャック・ドラゴン》]]が残る際、''《龍神ヘヴィ》''と[[《ボルシャック・ドラゴン》]]、[[《龍神メタル》]]はリンクしたままですか? A.いいえ、リンクは外れます。不適正なカードのリンクは外され、それぞれバトルゾーンに別々のクリーチャーとして残ります。&br;また、この場合、[[《破壊神デス》>破壊神デス]]がバトルゾーンを離れているので、リンクが外れた後、[[《龍神メタル》]]の「このクリーチャー、《龍神ヘヴィ》、《破壊神デス》の3体がリンクしていて、《破壊神デス》が離れた時」の能力で、''《龍神ヘヴィ》''と[[《龍神メタル》]]を再び「G・リンク」させることができます。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40118]] >Q.自分のリンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]がバトルゾーンにいる状況で、その[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]の進化元に[[《ボルシャック・ドラゴン》]]がいます。この[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]のみが離れ、再構築により進化元の[[《ボルシャック・ドラゴン》]]が残る際、''《龍神ヘヴィ》''と[[《ボルシャック・ドラゴン》]]はリンクしたままですか? A.いいえ、リンクは外れます。不適正なカードのリンクは外され、どちらもバトルゾーンに別々のクリーチャーとして残ります。&br;(総合ルール 703.4e((リンクしたゴッドの情報が不適正になった時、そのリンクは外れる。))) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40119]] >Q.自分のリンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]がバトルゾーンにいる状況で、その[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]の進化元に[[《龍神メタル》]]がいます。この[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]のみが離れ、再構築により進化元の[[《龍神メタル》]]が残る際、''《龍神ヘヴィ》''と[[《龍神メタル》]]はリンクしたままですか? A.はい、リンクした状態でバトルゾーンに残ります。リンクしていた[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]の状態定義効果を、[[《龍神メタル》]]が引き継ぎます。&br;(総合ルール 801.4c((再構築されたクリーチャーは新たにバトルゾーンに出るわけではなく、すでにバトルゾーンにあったものとして扱います。バトルゾーンに出た時に誘発する効果は発生しません。また、それらのクリーチャーはターンのはじめから進化クリーチャーの下に存在していたのであれば、新たに召喚酔いしません。また、再構築前に受けていた効果があれば再構築後も引き継ぎます。))) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40120]] >Q.自分のリンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]がバトルゾーンにいる状況で、その上に[[《ボルシャック・モモキング》]]を進化してバトルゾーンに出しました。この一番上の[[《ボルシャック・モモキング》]]のみが離れ、再構築により進化元のクリーチャーが残る際、下のカードはリンクしたままですか? A.いいえ、どちらか片方のクリーチャーのみがバトルゾーンに残ります。[[《ボルシャック・モモキング》]]を出した時点で、進化元に置くカードの順番を決定する必要があります。[[《ボルシャック・モモキング》]]が離れて再構築が行われる際、重ねた''《龍神ヘヴィ》''と[[《龍神メタル》]]のうち、上に置いた方がクリーチャーとしてバトルゾーンに残り、もう一方はその下に重ねられたままになります。&br;(総合ルール 801.1b((複数のカードを進化元として進化クリーチャーをバトルゾーンに出す場合、進化元となるカードを好きな順番で、その進化クリーチャーの下に重ねて置きます。))) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40121]] >Q.自分のマナゾーンにカードが6枚あり、相手の[[《獣軍隊 ヤドック》]]と自分の''《龍神ヘヴィ》''がバトルゾーンにいる状況です。自分が[[《インフェルノ・サイン》]]を唱えて、効果で墓地から[[《龍神メタル》]]をバトルゾーンに出す際、''《龍神ヘヴィ》''と[[《龍神メタル》]]の「G・リンク」と、[[《獣軍隊 ヤドック》]]の置換効果の適用はどちらが先になりますか? A.置換効果の適用が先です。置換効果によって[[《龍神メタル》]]が実際にバトルゾーンに出ない場合、状態定義効果は何もしません。結果的に、[[《龍神メタル》]]のみが[[《獣軍隊 ヤドック》]]の置換効果でマナゾーンに置かれます。&br;(総合ルール 110.4f((状態定義効果は、カードがゾーンに置かれる際、その状態を変更させます。これらは置換効果同様に効果に割り込んで処理をしますが、置換効果として扱わず、複数の効果が同時に存在する場合、それらすべてが適用されます。置換効果によってカードが実際にそのゾーンに置かれない場合、状態定義効果は何もしません。&br; 例: 永遠のリュウセイ・カイザー、緊縛の影バインド・シャドウ、「超感覚の聖狗」、不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー))) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40122]] >Q.自分のマナゾーンにカードが7枚あり、相手の[[《獣軍隊 ヤドック》]]と自分の''《龍神ヘヴィ》''がバトルゾーンにいる状況です。自分は[[《龍神メタル》]]をリンクした状態でバトルゾーンに出す際、このリンクした''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]は[[《獣軍隊 ヤドック》]]の置換効果でマナゾーンに置かれますか? A.いいえ、マナゾーンに置かれません。バトルゾーンに出る[[《龍神メタル》]]はコスト7のクリーチャーです。[[《獣軍隊 ヤドック》]]は実際に出るクリーチャーの情報のみを参照しますので、[[《獣軍隊 ヤドック》]]の置換効果は適用されません。&br;(総合ルール 803.1d((ゴッドがバトルゾーンに出る際に、置換効果や G・リンク以外の状態定義効果が適用される場合、そのゴッドがリンクして 1 体のクリーチャーになったとしても、実際にバトルゾーンに出るカードの特性を参照します。))) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40123]] >Q.自分のマナゾーンにカードが7枚あり、相手の[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]と自分の''《龍神ヘヴィ》''がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《龍神メタル》]]をリンクした状態でバトルゾーンに出しました。このリンクした''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]は[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の「相手のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーを相手がバトルゾーンに出した時」の能力で山札の一番下に置かれますか? A.いいえ、山札の一番下に置かれません。バトルゾーンに出た[[《龍神メタル》]]はコスト7のクリーチャーです。[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の能力は実際に出たクリーチャーの情報のみを参照しますので、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の能力はトリガーしません。&br;(総合ルール 803.1c((ゴッドがバトルゾーンに出ることでカードの能力が誘発する場合、そのゴッドがリンクして 1 体のクリーチャーになったとしても、実際にバトルゾーンに出たカードの特性を参照します。))) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40124]] >Q.[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]と自分のアンタップ状態の''《龍神ヘヴィ》''がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《龍神メタル》]]をリンクした状態でバトルゾーンに出しました。このリンクした''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]はタップ状態になりますか? A.いいえ、アンタップ状態です。バトルゾーンに出る[[《龍神メタル》]]は火のクリーチャーです。[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]は、実際に出るクリーチャーの情報のみを参照しますので、[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]の状態定義効果は適用されません。&br;(総合ルール 803.1d((ゴッドがバトルゾーンに出る際に、置換効果や G・リンク以外の状態定義効果が適用される場合、そのゴッドがリンクして 1 体のクリーチャーになったとしても、実際にバトルゾーンに出るカードの特性を参照します。))) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40125]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト5,ゴッド,ドラゴン・ゾンビ,ドラゴン,パワー5000+,cip,スーサイド,ドロー,除去,破壊,G・リンク,リンク,龍神メタルサポート,破壊神デスサポート,リンクしている時,可能であれば攻撃する,《龍神ヘヴィ》,P,レアリティなし,Toshiaki Takayama);