#author("2019-09-14T09:54:32+09:00","","") *コロコロコミック [#rbb34308] 1977年に創刊された児童向けの漫画雑誌「月刊コロコロコミック」のこと あるいは姉妹誌である「別冊コロコロコミック」や「コロコロイチバン!」などを含めた総称 通称は「コロコロ」他の雑誌と区別した呼び方は「月コロ」など 1999年5月号より漫画[[デュエル・マスターズ]]が連載されている。 タカラトミーは小学館と公式契約を結んでおり、コロコロは基本的に最も早く[[デュエマ]]に関しての情報が載る雑誌である。 付録として[[プロモーション・カード]]が付いてくることも多い。 また、映画版[[デュエル・マスターズ]](現在全3作品)はいずれも同誌で連載されている漫画のアニメ化作品との2本立てで公開されている。 そのため、他作品のキャラクターとのコラボレーションによって生まれた[[カード]]も存在する。 -「ロックマンエグゼ」 --[[《勇騎恐皇フォルテ》]] -「ペンギンの問題」 --[[《勇者ベッカムZ》]] --[[《デビルベッカムXXX》]] --[[《森の特攻隊長ペンペン中尉》]]([[DMC-41>DMC-41 「ワイルド・キングダム」]]版[[フレーバーテキスト]]) -「ウソツキ!ゴクオーくん」 -「怪盗ジョーカー」 --[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]] 他にも、コロコロが扱っているゲーム作品(パズドラやモンスターハンター)とのコラボや誌内企画から生まれた[[カード]]も存在する。 -「読者の考えた[[ドラゴン]]を[[カード]]化しよう」 --[[《スピリチュアルスター・ドラゴン》]] --[[《龍聖黙示プラネット・フィスタシオ》]] -抽選によって[[カードイラスト]]・[[カード名]]のモデルとして選ばれた --[[《闘竜勇士ナオヤ》]] -新カードの能力が誌内投票で決まった --[[《鬼カイザー 「滅」》]] --[[《無情プリンス デスシックス》]] --[[《光器パーフェクト・マドンナ》]] その他にも、通常の[[エキスパンション]]とは別に作られた[[コロコロパックシリーズ]]が存在する。 内容は主に過去の人気・強力[[カード]]や[[プロモーション・カード]]の[[再録]]が中心。 (例:[[《斬隠オロチ》]][[《偽りの名 イーサン》]]) -ちなみに[[デュエル・マスターズ]]の玩具対象年齢(10歳以上)はコロコロコミックの読者層より若干高い。[[デュエル・マスターズ]]の購買層(全平均13歳)を対象とすると、さらに差異は大きくなる。 --この為、デュエマの情報とそれを同様に情報が重要視されるポケモンの情報のみに注目が集まりやすく他ジャンルの漫画やゲームに関しては目を通さないプレイヤーも多いという事態が発生している。 --この為[[《完全不明》]]など、効果や特徴を詳しく認識していない元プレイヤー、未プレイヤーが性能で騒ぎ出すことがしばしばある。 -コロコロコミックに限らず、ホビージャパン社の「[[カードゲーマー]]」など他の雑誌でも[[DM]]の特集が組まれることはある(当然ながら契約上、速報性はコロコロには劣る)。 -増刊号である「コロコロイチバン!」や小学館の学年誌にも[[プロモーション・カード]]が付録として付いてくることがある。 -2010年5月に「コロコロG」というコロコロコミックの兄貴分に当たる雑誌が創刊された。初回付録は[[《母なる星域》]]と[[限定カード>《セルリアン・ダガー・ドラゴン》]]の2枚という豪華な内容だった。 -2014年10月より「コロコロG」に代わる増刊として「コロコロアニキ」が創刊された。こちらにも[[プロモーション・カード]]が付属しており、コロコロと縁がある漫画家がイラストを手掛けた[[《フェアリー・ライフ》]]や[[《霞み妖精ジャスミン》]]などが封入された。 -[[週刊少年サンデー]]などにも言えることだが、出版元の小学館では漫画雑誌のバックナンバーを取り扱っていない。販売期間内にしか購入できないので、欲しい付録カードがある場合は早めに手に入れておきたい。 **コロコロコミック編集者 [#n2e606d8] -キクチ師範代 -ナガオ仮面 -コロコロカーくん -[[イマムー軍曹]] **参考 [#n2e606d8] -[[用語集]] -[[プロモーション・カード]] -[[コロコロパックシリーズ]]