#author("2022-10-16T18:30:06+09:00","","")
#author("2022-10-17T17:10:43+09:00","","")
*《♪&ruby(ふるいけ){古池};や &ruby(かわず){蛙};&ruby(と){飛};び&ruby(こ){込};む スパイラル》 [#l0a07f71]

|♪古池や 蛙飛び込む スパイラル C 水文明 (3)|
|呪文:マジック・ソング|
|相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。|
|''シビルカウント2'':自分の水のクリーチャーまたは水のタマシードが合計2つ以上あれば、カードを1枚引く。|

[[DM22-RP1]]で登場した[[水]]の[[マジック・ソング]][[呪文]]。

相手[[クリーチャー]]1体を[[バウンス]]し、[[水]][[シビルカウント]]2を満たしていれば[[キャントリップ]]がつく。

[[《スパイラル・ゲート》]]と比べると条件付きの[[キャントリップ]]と引き換えに[[コスト]]が1増えて[[S・トリガー]]を失っており、コストパフォーマンスが大幅に悪化している。
また、[[シビルカウント]]の条件から[[水]][[単色]]の[[デッキ]]で使うことが想定されるが、[[水]][[単色]]の[[デッキ]]は元から[[ドロー]]を得意としており、[[手札]]を減らさずに打てる[[除去]]の価値は低い。

総じて、[[構築戦]]で使うのは難しいカードと言える。

**その他 [#p7de190c]
-元句は「古池や 蛙飛びこむ 水の音」。世界一有名な俳句とも言われる、松尾芭蕉後期の代表作である。
--[[背景ストーリー]]においては[[《ヨサノ・エレキハイカー》]]の作。ちなみに現実の松尾芭蕉と与謝蕪村が活動していた時期は100年近く離れている。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DM22-RP1]]で登場した[[コモン]]の呪文サイクル。[[シビルカウント2>シビルカウント]]を満たすと[[キャントリップ]]が発動する。
-[[《トロワ・サイン》]]
-''《♪古池や 蛙飛び込む スパイラル》''
-[[《精神呪文「ダラクマ」》]]
-[[《炎竜闘衣》]]
-[[《カタパルト・チャージ》]]

**関連カード [#s06a3e73]
-[[《♪目には青葉 テレポーテーション 初がつお》]]
-[[《ワールド・スパイラル》]]
-[[《ザ・ストロング・スパイラル》]]
-イラストに描かれているクリーチャー
--[[《飢えと乾き ケローラ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#ve5e2b4b]
-[[DM22-RP1]]&br;'''◆解説◆ある[[エレキハイカー>《ヨサノ・エレキハイカー》]]が才能の壁にぶつかってしまいました。ですが、彼は自分より大きな大渦に飛び込む蛙の姿を見て、自らも大きな壁に立ち向かう気持ちを思い出し、この“ハイク”を詠みました。'''

**収録セット [#je604e76]
-illus.[[sarmat]]
--[[DM22-RP1 「ゴッド・オブ・アビス 第1弾 伝説の邪神」>DM22-RP1]](59/74)

**参考 [#j6d51736]
-[[マジック・ソング]]
-[[バウンス]]
-[[シビルカウント]]
-[[ドロー]]

&tag(呪文,水文明,青単,単色,コスト3,マジック・ソング,マジック,除去,単体除去,確定除去,バウンス,単体バウンス,シビルカウント,シビルカウント2,シビルカウント水,シビルカウント水2,ドロー,C,コモン,sarmat,王来MAXブロック);