#author("2020-01-19T16:13:21+09:00","","")
#author("2020-01-24T13:31:15+09:00","","")
*《アストラル・メデューサ》 [#oebb211b]

|アストラル・メデューサ SR 水文明 (5)|
|進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 3000|
|進化−自分のサイバー・ウイルス1体の上に置く。|
|このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分のターンのはじめにカードを1枚引くとき、もう1枚余分に引いてもよい。|

[[DM-07]]で登場した[[進化]][[サイバー・ウイルス]]。
[[ターン]]初めの[[ドロー]]を2枚にできる。

[[能力]]自体はそこそこ強力なものの、このコストの[[進化クリーチャー]]にしては[[パワー]]が低すぎてすぐ[[破壊]]されてしまうのが問題。5マナ圏はこのサイズのクリーチャーを[[焼く]]手段が豊富なので、出した次の相手のターンで破壊されるのが濃厚。
[[《アストラル・リーフ》]]と比べるのはさすがにかわいそうだが、[[《アストラル・ネビューラ》]]と比較してもこちらが間違いなく弱い。
 
-[[《ルナ・コスモビュー》]]や、条件付きだが[[《ウイングアイ・モス》]]も同様の能力を持っている。それらの[[スペック]]を考えると、この能力には相当なパワーを消費するようだ。

-[[《激震闘士スカイ・クラッシャー》]][[《残虐覇王デスカール》]]と並び、このカードも使うにはかなりの工夫が必要。そうでなくとも[[闘魂編]]の[[水]]のカードは軒並み弱体化しており、特に[[スーパーレア]]は酷いカードが多い。この当時はあまりにも[[水]][[文明]]が[[メタ]]を支配していたためという事情はあるのだが。[[DM-07]]が弱めの[[エキスパンション]]だったことも逆風であり、使われることはほぼないだろう。

-[[DMX-07>DMX-07 「大乱闘!ヒーローズ・ビクトリー・パック 咆えろ野生の大作戦」]]でこのクリーチャーと同じコストが5の[[《超次元エナジー・ホール》]]から呼び出せる[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]が登場。種族が違い、また、あちらは[[呪文メタ]]や[[バウンス]]や[[コスト踏み倒しメタ]]や[[《暴走龍 5000GT》]]等の[[サイキック・クリーチャー]][[メタ]]や[[光]][[文明]]を持つことによって[[《調和と繁栄の罠》]]や[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]や[[《究極の覚醒者 デビル・ディアボロス ZZ》]]といった[[文明]]を指定したカードに弱いなどの欠点こそあるものの、[[パワー]]も高く、アタックされない、進化元も要求されない、(ついでに[[《超次元エナジー・ホール》]]で出るときに1[[ドロー]]できる)など、このカードを使う意義は相当薄いと言わざるを得ないだろう。&br;余談ではあるが奇しくも実質コストだけでなく収録パックもDM-07とDMX-07で被ってしまった。

-メデューサとはギリシャ神話に登場する怪物の名。

**[[フレーバーテキスト]] [#id0a2a5d]
-[[DM-07]]&br;'''海面に瞳まばたく時、宇宙は巨大な海原となり嵐が世界を支配する。'''

#fold(){{{{
**収録セット [#t70cec96]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Taro Yamazaki]]
--[[DM-07 「闘魂編 第2弾 時空超獣の呪(インビンシブル・チャージ)」>DM-07]]

**参考 [#g48ce1be]
-[[サイバー・ウイルス]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[ドロー]]

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