#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","") *《ガイアクラッシュ・クロウラー》 [#w0f040e6] |ガイアクラッシュ・クロウラー VR 水文明 (7)| |クリーチャー:アースイーター 6000| |誰も、自分自身のマナゾーンの呪文カードをアンタップできない。| |W・ブレイカー| [[DM-16>DM-16 「転生編 第3弾 魔導黙示録(オリジン・オブ・パーフェクト・ギア)」]]で登場した[[アースイーター]]。全員の[[マナゾーン]]の[[呪文]]を[[アンタップ]]できなくする。 大抵の場合、相手はマナを使い切ってくるようにプレイするため、このクリーチャーがデッキにあるのを知らずに戦っていたなら、いきなり一斉マナロックを仕掛けることが可能。 このような場合、相手は[[除去]]札を使うことすら困難な状況に追い込めるため、相手が[[呪文]]を多用する[[デッキ]]なら詰みにする程の[[ロック]]をかけることもできる。 が、それ以外の相手だとタダの[[ファッティ]]になりかねない。的確な[[メタ]]読みが大切。 場合によっては自分も詰みかねないため、慎重な運用が求められる。 時代によって環境に顔を出したり引っ込めたりする、稀なカードである。 -[[【除去コントロール】]]系デッキ等は主に[[呪文]]を多用するため、マナ加速の段階でかなり[[マナゾーン]]に[[呪文]]を落としやすい。こういった相手に対して使うと、下手な[[ランデス]]よりもよほど効き目があるといえる。 -[[覚醒編環境]]では、トップメタが[[【超次元コントロール】]]、[[【不滅オロチ】]]など呪文主体で動くデッキが多かったため、このカードがそれらのデッキへのメタカードとして採用されることが多くなった。長い間、あまり使われることがなかっただけにここに来てようやくといったところである。こちらほど使用頻度が低かったわけではないが、似たようなカードに[[《封魔ゴーゴンシャック》]]などがある。 -自分も影響を受けるためなるべく[[フルクリーチャー]]気味のデッキに採用するといいだろう。特にこのカードを踏み倒せる[[【サイバー・G・ホーガン】]]とは好相性である。 -[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]、[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]など相手のマナを[[タップイン]]させるクリーチャーとは相性がよい。一緒に並んだ場合、相手に[[呪文]]をうかつにマナに置けないという心理[[ロック]]をかけることができる。それを見越してさらに[[《封魔ゴーゴンシャック》]]や[[《爆鏡 ヒビキ》]]等の呪文メタクリーチャーを用意しておくと相手からすれば非常に厄介である。 -[[エピソード3]]にて種族を除けば上位互換である[[《害悪のカルマ スタバック》]]が登場した。[[《戦攻のイザナイ アカダシ》]]など、種族を考慮しなければそちらに出番を譲ることになるだろう。 -[[双極篇]]から[[クリーチャー]]でもあり[[呪文]]でもある[[ツインパクト]][[カード]]が登場。このカードの範囲も広がり強化された。 --自分がこのクリーチャーの[[ロック]]に引っかからないようにするため、あえて[[ツインパクト化]]されていないクリーチャーを使うプレイヤーもいる。 **関連カード [#y9d5a308] -[[《害悪のカルマ スタバック》]] **[[フレーバーテキスト]] [#oc38137a] -[[DM-16>DM-16 「転生編 第3弾 魔導黙示録(オリジン・オブ・パーフェクト・ギア)」]]&br;'''ガイアクラッシュ・クロウラーが通った後には[[呪文]]のかけらも残らない。''' **収録セット [#o50596d7] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Norikatsu Miyoshi]] --[[DM-16 「転生編 第3弾 魔導黙示録(オリジン・オブ・パーフェクト・ギア)」]] **参考 [#he3d2902] -[[アースイーター]] -[[マナゾーン]] -[[呪文]] -[[アンタップ]] -[[ロック]] -[[W・ブレイカー]]