#author("2020-01-23T02:58:32+09:00","","")
#author("2020-01-24T13:31:15+09:00","","")
*《ガンザン&ruby(せんしゃ){戦車}; スパイク&ruby(セブンケー){7K};》 [#k2504c2d]

|ガンザン戦車 スパイク7K SR 火文明 (6)|
|NEOクリーチャー:ビートジョッキー 7000+|
|NEO進化:自分の火のクリーチャー1体の上に置いてもよい|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーは、それぞれ次のうちいずれか1つの能力を得る。|
|►このターン、そのクリーチャーのパワーは+5000され、シールドをさらに1つブレイクする。|
|►このターン、そのクリーチャーのパワーは+2000され、アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。|

[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]で登場した[[火]]の[[ビートジョッキー]]。

[[NEOクリーチャー]]であり、[[バトルゾーン]]に出た[[ターン]]2種の[[効果]]を持つ[[パンプアップ]]を選択できる。

決定的な[[パワー]]を持つ[[クリーチャー]]の少ない[[ビートジョッキー]]の火力と打点を確保出来る点は非常に優秀。
同[[コスト]]の[[《リンクウッドの魂燃焼!》]]や[[《カンクロウ・ブラスター》]]などを彷彿とさせる[[パワー]]アップ[[効果]]に大型[[クリーチャー]]が付いてくると考えると、かなりハイ[[スペック]]な1枚である。
それらと同様、味方がある程度並んだ状況で普通に出すだけでも戦況を一変させるだけの働きが期待できるが、真価はやはり[[NEO進化]]を使って出した時だろう。

[[NEO進化]]を使って出した場合、自身に上の[[効果]]を適応させればその[[ターン]]中は[[パワー]]12000の[[T・ブレイカー]]、下の[[効果]]なら[[パワー]]9000の[[アンタップキラー]]となる。
自身が優勢なら先陣を切って[[T・ブレイク>T・ブレイカー]]を決めても良いし、劣勢かもしくは厄介な[[アンタップ]][[クリーチャー]]がいる場合などには、高[[パワー]]を生かして味方の為の活路を開いたり、味方と一斉に[[殴り返し]]て盤面を処理するなど、1[[ターン]]限定ではあるがかなり器用な動きが出来る。

主に[[パワー]]の低い[[クリーチャー]]に[[ブレイク]]追加[[能力]]を、[[パワー]]の高い[[クリーチャー]]には[[アンタップキラー]]を与えると良いだろう。
勿論、全[[クリーチャー]]に[[ブレイク]]追加[[能力]]を与え、総[[攻撃]]を決めてもよい。

-前述の通り、[[cip]][[能力]]は''上下どちらか一方を全ての[[クリーチャー]]に付与するのではなく、[[クリーチャー]]1体ずつに上下どちらの[[効果]]を付与するか選ぶもの''である。&br;例えば[[クリーチャー]]Aに対し上の[[効果]]、別の[[クリーチャー]]Bに対しては下の[[効果]]を付与する…という選択が可能。&br;大量展開した際にこの[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出した場合、どの[[クリーチャー]]にどの[[能力]]を与えたのかゴッチャにならないよう注意。

-[[cip]][[能力]]は[[NEO進化]]を使わず、自身は[[攻撃]]できない状況でもどちらかを選択する必要がある。&br;上の[[効果]]を選んでおけば、[[S・トリガー]]で出てきた[[《撃髄医 スパイナー》]]などにうっかり[[除去]]される[[事故]]は多少防げるだろう。

-アニメ「2017」第4話では[[ぴょんこ姫>ウサギ団]]の初代[[切札]]として登場。[[《ナグナグ・チュリス》]]から[[NEO進化]]させ、自身と[[《一番隊 チュチュリス》]]に上の[[効果]]、もう一体の[[《ナグナグ・チュリス》]]に下の[[効果]]を付加させ、[[アンタップ]]状態だった[[ジョー>切札 ジョー]]の[[《バッテン親父》]]を[[殴り返し]]で[[破壊]]。そのまま[[T・ブレイク>T・ブレイカー]]を決めて[[シールド]]を0にしたが、[[《バイナラドア》]]の[[トリガー]]で[[《一番隊 チュチュリス》]]を[[除去]]された事により[[ダイレクトアタック]]には至らず、返しの[[ターン]]に[[ジョー>切札 ジョー]]が[[今引き]]で引き当てた[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]の[[マスター・W・ブレイカー]]で[[《ナグナグ・チュリス》]]ごと[[除去]]され、[[エクストラウィン]]を決められてしまった。

-公式の対戦動画では[[デッドマン>Deadman]]が使用。こちらも[[《ナグナグ・チュリス》]]から[[NEO進化]]させ、全軍に下の[[効果]]を適応。[[アンタップ]]状態の[[《一番隊 ザエッサ》]]を含むカミ神王子の全[[クリーチャー]]を[[殴り返し]]で[[破壊]]し、逆転への布石を打った。

-続く[[エキスパンション]]の[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]が[[ビートジョッキー]]をフィーチャーした内容であることが判明すると、その時点ではほぼ唯一の大型[[フィニッシャー]]タイプの[[ビートジョッキー]]だったこともあり、サポート[[カード]]として注目された[[《ダチッコ・チュリス》]]と共に一時[[シングルカード]]市場でかなりの高騰を見せた。&br;満を持して登場した[[《“罰怒”ブランド》]]がこの[[カード]]と別段相性が良いわけではなかった事や、[[カードプール]]の増加で他にも[[フィニッシャー]]となりうる[[ビートジョッキー]]が充実してきた事などから、現在のシングルレートは落ち着いている。

-2019年7月中旬に[[【“B-我”ライザ】]]における[[ループ]]が周知され、その流れにおける無限[[パンプアップ]]手段として注目された。無限パンプアップによって[[《ドンジャングルS7》]]を突破するために2枚挿されることもある。

**[[サイクル]] [#y6bc52bf]
[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]で登場した[[ベリーレア]]以上の[[NEOクリーチャー]][[サイクル]]
-[[《星の導き 翔天》]]
-[[《崇高なる智略 オクトーパ》]]
-[[《電殺医 ストマック》]]
-''《ガンザン戦車 スパイク7K》''
-[[《ハイパー・マスティン》]]

**関連カード [#f546579e]
-[[《スパイキースパイク》]]
-[[《クエイク・ゲート》]]

#fold(){{{{
**収録セット [#fcb5bbd5]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[KIYA]]
--[[DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]

**参考 [#iea26b3d]
-[[ビートジョッキー]]  
-[[NEOクリーチャー]]   
-[[NEO進化]]
-[[NEO進化クリーチャー]]  
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[モード]]
-[[パンプアップ]]
-[[追加ブレイク]]
-[[アンタップキラー]]

}}}}