#author("2020-02-11T22:51:43+09:00","","")
*《クール・リアクション》 [#fa12fe5f]
#author("2024-02-24T14:53:52+09:00","","")
*《クール・リアクション》 [#top]

|クール・リアクション R 水文明 (5)|
|呪文|
|S・トリガー|
|文明をひとつ選ぶ。バトルゾーンにある相手の、選んだ文明と同じ文明のクリーチャー1体につき1枚、カードを引く。|

[[DM-16]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。

相手の[[デッキ]]によっては大量[[ドロー]]を狙える。だが引ける枚数が不安定なため、[[《ディープ・オペレーション》]]や、さらに安定した[[《トリプル・ブレイン》]]等が使われることが多い。
[[DM-02]]で登場し、2年9ヶ月前に[[殿堂入り]]した[[《ディープ・オペレーション》]]の[[調整版]]。
[[コスト]]1[[重く>重い]]なり、選んだ[[文明]]以外の[[クリーチャー]]は[[効果]]で参照できなくなった。

-[[《ディープ・オペレーション》]]の[[完全下位互換]]。[[殿堂入り]]になったための[[調整版]]だろう。
しかし、[[《ディープ・オペレーション》]]が[[殿堂解除]]となった為、この[[呪文]]の意義はほぼなくなってしまった。
調整版にしては登場が遅すぎるのもそうだが、コスト5の[[ドローソース]]としては[[DM-14]]時点で解禁された[[《トリプル・ブレイン》]]の存在が大きく、[[ドローソース]]として注目された期間が存在しない。
[[S・トリガー]]持ちという点においても[[《ネオ・ブレイン》]]や、同じく[[《ディープ・オペレーション》]]の[[調整版]]である[[《スピリチュアル・ウォーター》]]などが存在する。

調整元が[[《サイバー・ブレイン》]]に見劣りしていた現象が、調整版同士でも発生した事例である。

そもそも[[《ディープ・オペレーション》]]自体が、もともと殿堂入り自体が疑問視されていた[[カード]]であり、あちら共々目立った実績は残していない。
また、[[《ディープ・オペレーション》]]の[[殿堂解除]]によりこのカードは存在意義をほぼ失った。

**その他 [#xaea9a19]
-ディープ・オペレーション(深き戦略)が[[リキッド・ピープル]]のキャッチコピーだとすれば、クール・リアクション(冷静な態度)はさしずめ[[サイバーロード]]のキャッチコピーだろう。[[フレーバーテキスト]]にも[[《パクリオ》]]が登場している。

-[[《地獄スクラッパー》]]に対する[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]など、[[インフレ]]によって[[上位互換]]にあたるカードが登場した例は枚挙にいとまがないが、[[殿堂解除]]によって[[カードプール]]上に上位互換が追加されたケースはこれが初。
前年に[[プレミアム殿堂]]を解除された[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]や同日に解除された[[《炎槍と水剣の裁》]]も比較的[[温泉]]に浸かっていた期間が長いが、それらですら[[種族]]や基礎[[パワー]]も含めた[[完全下位互換]]は存在していなかった。
13年の歴史がなせる業だろう。

**ルール [#dbe5ecdf]
-「同じ文明の~」の裁定については[[同じ文明の]]を参照。

**[[フレーバーテキスト]] [#z86df2f8]
-[[DM-16]]
'''「敵も結構頑張って揃えたようだね」――[[パクリオ>《パクリオ》]]'''
-[[DM-16]]&br;'''「敵も結構頑張って揃えたようだね」――[[パクリオ>《パクリオ》]]'''


**収録セット [#g35dbd4f]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Okera]]
--[[DM-16 「転生編 第3弾 魔導黙示録(オリジン・オブ・パーフェクト・ギア)」>DM-16]]

**参考 [#l496c1f9]
-[[S・トリガー]]
-[[文明]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[ドロー]]

&tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);
&tag(呪文,水文明,青単,単色,コスト5,S・トリガー,ドロー,・,終音「ん」,R,レア,Okera);