#author("2020-01-28T00:17:31+09:00","","")
*《サイコロプス》 [#k26189cd]

|サイコロプス R 火文明 (4)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 4000|
|J・O・E 2|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きい自身のクリーチャーをすべて、好きな順序で持ち主の山札の一番下に置く。|

[[デュエル・マスターズ]]5巻付録および[[DMRP-06>DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]で登場した[[火]]の[[ジョーカーズ]]。

たった2[[マナ]]で早出しされた敵の巨獣を[[山札]]に送れる強力な[[メタ]][[カード]]。
[[cip]]を使った後はただの[[バニラ]]なので[[J・O・E]]2で使い捨てても苦にはならない。
むしろこの[[クリーチャー]]を棒立ちさせるより[[J・O・E]]で[[コスト]]を減らして出し[[カード]]を引いて次につなげた方が強い、という場面の方が多いだろう。

比較対象は[[《オリオティス・ジャッジ》]]。
どちらも大型獣の早出し戦略を対策する[[山札送り]]であり、[[コスト]]も近いことから同列に扱われることもある。
しかし実際この2枚の間には多くの相違点があるため、それをしっかりと理解し使い分けたい。

以下相違点。
-効果の及ぶ対象がこちらは相手のみ、あちらはお互い。
--[[除去]][[カード]]として一番大きな違い。この違いによりこちらは大型獣早出し戦略と共存しやすい。
-[[除去]]範囲がこちらは「[[マナ]]の枚数''より''[[コスト]]が大きい[[クリーチャー]]」なのに対し、あちらは「[[マナ]]の枚数''以上''の[[コスト]]を持つ[[クリーチャー]]」。
--少しの差に思えるが実戦においてこの差は大きい。
-こちらは[[J・O・E]]を使った場合は[[キャントリップ]]。
--最悪こちらは空打ちして初動[[キャントリップ]]に使うこともできるため、[[【赤黒ドギラゴン剣】]]などでは4枚フル投入でも腐りにくい。
-あちらは[[S・トリガー]]。
--防御[[カード]]として使うなら非常に重要な点。
-こちらは[[クリーチャー]]、あちらは[[呪文]]。
--こちらは運次第だが[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の[[革命0トリガー]]で捲っての逆転にも使える。
-こちらは[[火]][[文明]]、あちらは[[光]][[文明]]。
-こちらは[[ジョーカーズ]]、あちらは無種族。
--[[ジョーカーズ]]は[[種族]]サポートが充実しておりこの点は差別化を図る上で大きい。
-こちらは4[[コスト]]、あちらは3[[コスト]]。
--だだしこちらは自身の軽減能力で2[[コスト]]で使うこともできる。

このように[[文明]]から[[カードタイプ]]まで違うため、入る[[デッキ]]も異なり、どちらが優れているとは一概に言えない。

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-[[《灰になるほどヒート》>《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]と合わせれば、[[S・トリガー]]のように使うことが出来る。

-モチーフは「サイコロ」と「ヒーロー」で、由来は「サイコロ」とMARVELコミックに登場するヒーローの一人、「サイクロップス」。
--更にサイクロップスの名前の元を辿れば、ギリシア神話に登場する一つ目の巨人「キュクロープス」(サイクロプス)も由来の一つと考えてもいいだろう。もっとも、「サイクロプス」と言う名前は他のゲームでもよく見られる名前であるのだが。

-アニメでは新しいヒーロー系の[[ジョーカーズ]]を提案した[[ジョー>切札 ジョー]]によって作られた。[[《アイアン・マンハッタン》]]との対戦では自身の能力を活かし、早期に登場した[[《ガヨウ神》]]、[[《カツラデランス》>《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]、[[《カメライフ》]]を除去する活躍を見せた。更に切札として[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]を呼び出すも、ジョラゴンは寝起きで不機嫌だった為に[[《アイアン・マンハッタン》]]と共に攻撃で吹き飛ばされてしまう。
--声を担当するのは[[ゼーロ]]役でも知られる森田成一氏。

-『デュエル・マスターズ 双極篇フルコンプリートBOOK』には[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]との組み合わせが紹介されている。ただし[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]で出してしまうと[[cip]]が使えないので、12[[マナ]]用意して同[[ターン]]中に使うことになる。

-カードイラストには1の目が単眼になっているサイコロの姿をしたジョーカーズが描かれている。その周囲には双六が展開されており、[[ジョーカーズ]]の[[フィニッシャー]]達が駒になっている。

**戦績 [#w8861d25]
***デュエル・マスターズ! [#v605bd43]
-通算戦績:1戦0勝0敗(1中断)
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h
|9話|[[《アイアン・マンハッタン》]]|中断|ヒーローは目が命!|

**関連カード [#d4e1faf5]
-[[《オリオティス・ジャッジ》]]
-[[《シディアン・ビーティス》]]
-[[《赤攻銀 ハムラービ/ハムラティス・ジャッジ》]]


**収録セット [#l113d7d0]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[IronPot]]
--[[DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Itadakumike]]
--[[プロモーション・カード]](P23/Y17)

**参考 [#aa9598ce]
-[[ジョーカーズ]]
-[[J・O・E]]
-[[マナゾーン]]
-[[山札の下]]

&tag(〇〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);