#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","")
#author("2020-01-24T13:37:48+09:00","","")
*《スベンガリィ・クロウラー》 [#n5fa1b04]

|スベンガリィ・クロウラー R 水文明 (4)|
|クリーチャー:アースイーター/オリジン 4000|
|自分のクリーチャーは、クリーチャーを攻撃することができない。|
|相手のクリーチャーは、バトルゾーンに出す時タップして置く。|

[[DM-35>DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」]]で登場した[[アースイーター]]/[[オリジン]]。

相手[[クリーチャー]]を全て[[タップイン]]させるという[[能力]]と、自分の[[クリーチャー]]が相手クリーチャーを[[攻撃]]できなくなるという[[デメリット]]を持つ。

相手クリーチャーを[[タップイン]]させる[[能力]]は言うまでも無く強力なのだが、[[タップキル]]が一切できなくなるので、普通の[[【クリーチャーコントロール】]]に入れるだけでは活躍できない。

相性のいい[[カード]]は[[《死皇帝ベルフェギウス》]]。相手はタップして置かれたクリーチャーをうかつに[[アンタップ]]出来ないので、[[ロック]]状態に持ち込むことができる。→[[【ベルフェギウスタップ】]]

他には、[[能力]]で[[タップ]]状態の[[クリーチャー]]を[[破壊]]する[[《悪魔聖霊アウゼス》]]や[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]とも相性がいい。[[タップイン]]した[[クリーチャー]]を次々[[破壊]]できれば軽い[[ロック]]状態となる。[[白青黒]]で[[【アウゼス】]]を組む際はお呼びがかかるだろう。

また、相手の[[ブロッカー]]や[[《光牙忍ハヤブサマル》]]も[[タップイン]]させることができるため、これらのクリーチャーに悩まされる中速[[ビートダウン]]で活かすことができるだろう。

[[コントロール]]とも[[ビートダウン]]とも組み合わせられるという、[[アースイーター]]らしく一癖も二癖もある[[クリーチャー]]である。何も考えずに使うのは得策ではないので、ぜひ相性のいいカードと組み合わせたい。

-[[システムクリーチャー]]の宿命として[[除去]]には注意。幸い、よく使われる[[《勝利のガイアール・カイザー》]]は[[タップイン]]で無力化できる。

-わずか[[コスト]]4でありながら相手の[[進化速攻]]と[[スピードアタッカー]]を同時に防ぐ事が可能なため、[[【ラムダビート】]]や[[【Nエクス】]]等の[[ミラーマッチ]]にも強い。

-自分の[[クリーチャー]]が[[殴り返し]]できなくなる[[デメリット]]を逆利用することで、[[《龍神ヘヴィ》]]などの[[強制攻撃効果>可能であれば攻撃する]]を抜けることができる。

-[[《聖霊王エルフェウス》]]同様、相手の[[《時空の剣士 GENJI・XX》]]の[[覚醒]]を手助けしてしまう可能性はある。使用の際は相手の[[超次元ゾーン]]に注意。

-名前の元ネタは、ジョージ・デュ・モーリアの小説『トリルビー』に登場する催眠術師「スヴェンガーリ(Svengali)」からだろうか。この小説が評判になったことに伴い、口汚い催眠術師のステレオタイプを創り上げた起源といわれている。&br;また、転じて他人を自分の思い通りにするために説得したり命令したりする人の事を指す。[[能力]]と[[フレーバーテキスト]]から、このクリーチャーにもそのような傾向がうかがえる。

**[[フレーバーテキスト]] [#n25cfeab]
-[[DM-35>DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」]]&br;'''お前は俺にひざまずくしか術がないのだ!――スベンガリィ・クロウラー'''


**収録セット [#r3bbcf63]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Naoki Saito]]
--[[DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」]]

**参考 [#w40e72e4]
-[[アースイーター]]
-[[オリジン]]
-[[クリーチャー]]
-[[攻撃できない]]
-[[デメリット]]
-[[タップイン]]
-[[システムクリーチャー]]

}}}}