#author("2020-01-24T13:37:38+09:00","","")
*《ダブルソード・レッド・ドラゴン》 [#eceea519]

|ダブルソード・レッド・ドラゴン VR 火文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 9000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。|
|TT−バトルゾーンにある相手のタップされているクリーチャーを2体まで選ぶ。選んだクリーチャーの合計パワーの方が、このクリーチャーのパワーより小さければ、選んだクリーチャーを破壊する。|

[[DM-11]]で登場した[[アーマード・ドラゴン]]。
[[タップ能力]]で一気に2体の[[クリーチャー]]を[[破壊]]でき、[[スレイヤー]]持ちや[[攻撃されない]]相手も触れずに倒せる。

[[パワー]]は9000と高く、能力を起動できれば[[ブロッカー]]などに邪魔されず大きな[[アドバンテージ]]が取れるが、能力の対象は[[タップ]]されているクリーチャーに限定されているのがやや厳しい。
触れずに倒したい[[スレイヤー]]は大概[[ブロッカー]]持ちでもあるため、能力を最大限に使いたいのならば、[[光]][[文明]]の[[タップ]]と組みたいところ。[[DMC-18 「勝舞聖龍(しょうぶホーリー・ドラゴン)デッキ」]]はその[[シナジー]]を[[コンセプト]]に組まれている。

「2体まで」なので、1体だけ選んでピンポイントに狙うこともできる。
[[スレイヤー]]にはこの方法が効果的だが、[[アンタッチャブル]]は普通に[[攻撃]]しなければならない。
また「このクリーチャーのパワーより小さければ」なので、標準の最大[[火力]]は''9000ではなく8999である''ことに注意。ただし、何らかの[[パンプアップ]]と組めば最大火力を上げることができる。反面[[《希望の親衛隊ファンク》]]等の[[常在型>常在型能力]][[パワー低下]]を受けると最大火力が下がってしまう。

毎[[ターン]][[火力]]が撃てるものの、[[タップ]]して[[破壊]]するならば[[エンジェル・コマンド]]/[[デーモン・コマンド]]の[[《悪魔聖霊アウゼス》]]の存在がつらいか。

[[ドラゴン]]であることを生かし、このカードならではの旨みを見つけたいところである。

-[[《超神龍アルグロス・クリューソス》]]や[[《聖霊龍騎スターダスト・NEX》]]等の[[タップ]][[能力]]を持つ[[クリーチャー]]とは相性がいい。

-密かに、単体で[[《電脳聖者タージマル》]]を乗り越えられるパワーの[[火]]のドラゴンは貴重。能力を使えば2体まとめて倒すこともできる。

-[[《ソウルバーン・ドラゴン》]]と同じく、[[《ボルテール・ドラゴン》]]の[[完全上位互換]]。

-もともと刀を持っている[[ドラゴン]]ということで、[[サムライ]]化に期待がかかっていたが、特にフィーチャーされることは無かった。

-漫画「デュエル・マスターズ」では記憶を失った[[白凰]]が使用。[[J(ジェイソン)]]・[[K(キルミー)]]との2面打ちデュエルにおいて、[[バトルゾーン]]に両方同時に[[召喚]]し、[[《崩壊と灼熱の牙》]]との[[コンボ]]で大逆転を演じた。


**収録セット [#h2c01a6e]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DM-11 「聖拳編 第2弾 無限軍団の飛翔(エターナル・ウェーブ)」>DM-11]]
--[[DMC-18 「勝舞聖龍(しょうぶホーリー・ドラゴン)デッキ」]]([[アルトアート]])

**参考 [#xfc42727]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[タップ能力]]
-[[火力]]

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