#author("2020-01-24T13:31:15+09:00","","")
#author("2023-03-11T05:03:54+09:00","","")
*《デッドヒート・メガマックス》 [#x281b53b]

|デッドヒート・メガマックス R 火文明 (8)|
|呪文|
|コストを支払うかわりに、自分の火のクリーチャーを4体タップして、この呪文を唱えてもよい。|
|自分の山札の上から4枚を見る。その中から火のクリーチャーを1体、バトルゾーンに出してもよい。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。|

[[DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」>DMRP-04魔]]で登場した[[火]]の[[呪文]]。
[[DMRP-04魔]]で登場した[[火]]の[[呪文]]。

[[バトルゾーン]]の火のクリーチャーを4体タップする[[代替コスト]]を持ち、自分の山札の上から4枚を見て火のクリーチャー1体を[[コスト踏み倒し]]できる。

1ターン目から[[ウィニー]]を並べていけば最速3[[ターン]]目にこの[[カード]]を使って[[コスト踏み倒し]]を行えるが、[[タップ]][[コスト]]となる[[ウィニー]]を[[デッキ]]に増やせば増やすほどこのカードで[[ファッティ]]を踏み倒す確率が下がるというジレンマを持つ。[[文明]]以外の制限はないものの、[[火]][[文明]]は[[山札操作]]が苦手な点も向かい風で、そのために[[水]]を入れるとやはり成功率が下がる。
[[タップ]]した[[クリーチャー]]は基本的にその[[ターン]]中は[[攻撃]]には参加不能なので、[[1ショットキル]]にも基本的には不向き。
1ターン目から[[ウィニー]]を並べていけば最速3[[ターン]]目にこの[[カード]]を使って[[コスト踏み倒し]]を行えるが、[[タップ]][[コスト]]となる[[ウィニー]]を[[デッキ]]に増やせば増やすほどこのカードで[[ファッティ]]を踏み倒す確率が下がるというジレンマを持つ。
ヘヴィ級の切り札を詰め込んだデッキなら[[手打ち]]がメインでも良いが、できればコストを踏み倒して唱えたいところ。
[[高速化]]した現在の環境を顧みるなら、''遅くても5ターン目''までには唱えられる様にすべき。

幸い、[[火]][[文明]]は[[サイキック・クリーチャー]]に恵まれており、メイン[[デッキ]]外から[[タップ]]元の[[クリーチャー]]を呼ぶ形にする事で[[山札]]のスペース確保が可能。[[《アパッチ・ヒャッホー》]]や[[《超次元ボルシャック・ホール》]]を使えば2体、[[殿堂入り]]だが[[《カモン・ピッピー》]]を使えば3体の[[クリーチャー]]を一度に用意できるのも強み。
後により大量展開しやすい[[GRクリーチャー]]、アンタップクリーチャーを生成できる[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]が登場したのも追い風。
また、[[火]][[文明]]は[[山札操作]]が苦手だが、そのために[[水]]を入れると成功率が下がってしまう。
[[多色]]にしてデッキスペースを増やそうにも、マナゾーンにカードがタップインされる[[デメリット]]も捨てきれない。早期に唱えることに専念するなら猶更。
[[タップ]]した[[クリーチャー]]は基本的にその[[ターン]]中は[[攻撃]]には参加できないので、[[1ショットキル]]にも向きにくい。

幸い、[[火]][[文明]]は[[サイキック・クリーチャー]]に恵まれており、メイン[[デッキ]]外から[[タップ]]元の[[クリーチャー]]を呼ぶ形にする事で[[山札]]のスペースが確保できる。[[《アパッチ・ヒャッホー》]]や[[《超次元ボルシャック・ホール》]]を使えば2体、[[《カモン・ピッピー》]]を使えば3体の[[クリーチャー]]を一度に用意できる。
後により大量展開しやすい[[GRクリーチャー]]や、アンタップクリーチャーを生成できる[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]が登場したのも追い風となった。

タップされたクリーチャーを活かす[[コスト踏み倒し]]の対象としては、例えば[[《メガ・メイキング・ドラゴン》]]が挙がる。[[タップ]]して用済みになった[[クリーチャー]]を[[破壊]]して[[ドラゴン]]に変えることができ、同時に[[山札]]から捲った[[ドラゴン]]以外のカードはすべて[[墓地]]に送られるため、シャッフルができれば2枚目のこのカードを打った時に強力なドラゴンがヒットする確率が上がる。
この点を利用したデッキでは[[【デッドヒート・メガメイキング】]]を参照。

-[[《GIRIGIRI・チクタック》]]軸の[[【赤単ブランド】>【ビートジョッキー】]]における打点補強としても考慮される。1ターン目1[[コスト]][[ウィニー]]→2ターン目[[《斬斬人形コダマンマ》]]or[[《花美師ハナコ》]]→3ターン目[[《GIRIGIRI・チクタック》]]で唱えるためのコストとなるクリーチャーが用意でき、先攻でもこれを唱えた後に1枚手札が余る計算になる。後は余った[[手札]]1枚から[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]を出してアンタップクリーチャーを生成しつつ余裕のある打点で攻めよう。単純に[[《“魔神轟怒”ブランド》]]やその他のW・ブレイカーGRが捲れる確率がこのカードによる打点補強で上がるのが美味しい。ただ、手札要求値を考えるとそれほど安定してこの理想ムーブを行うことはできない。
--後に[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]は殿堂入りに指定されたため、これはあくまで[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]が無制限であった頃の運用法である。
決まれば強力だが、その分クセの強いカードである。
使いこなすなら、[[DMD-20]]の様な大型と小型が入り混じった[[赤単]]・[[【準赤単】]]に入れて研究するべきだろう。

**[[サイクル]] [#ccac07cb]
[[代替コスト]]として、指定された文明のクリーチャーを4体タップして唱える事ができる呪文[[サイクル]]。[[DMBD-04>DMBD-04 「超メガ盛りプレミアム7デッキ キラめけ!! DG超動」]]で[[光]]が登場し、後に[[DMRP-04裁>DMRP-04裁 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスタードラゴン!!〜正義ノ裁キ〜」]]で[[水]]と[[闇]]と[[自然]]が登場。[[DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」>DMRP-04魔]]では[[無色]]([[ジョーカーズ]])と[[火]]と[[闇]]が追加され、計7枚となった。
[[代替コスト]]として、指定された文明のクリーチャーを4体タップして唱える事ができる呪文[[サイクル]]。[[DMBD-04]]で[[光]]が登場し、後に[[DMRP-04裁]]で[[水]]と[[闇]]と[[自然]]が登場。[[DMRP-04魔]]では[[無色]]([[ジョーカーズ]])と[[火]]と[[闇]]が追加され、計7枚となった。
-[[《エメスレム・ルミナリエ》]]
-[[《覇王海賊船 キングシャーク》]]
-[[《七王の円卓》]]
-[[《ヨギー・ベジタリバー》]]
-[[《夢のジョー星》]]
-''《デッドヒート・メガマックス》''
-[[《暗闇の裏闇市》]]

**関連カード [#j3047053]
-[[《シンクロ・チューン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#q6bcb56e]
-[[DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」>DMRP-04魔]]&br;'''依然として縮み続ける火文明の世界に悩む者がいる一方、レースのタイムが縮まないことに悩む者もいる。'''
-[[DMRP-04魔]]&br;'''依然として縮み続ける[[火]][[文明]]の世界に悩む者がいる一方、レースのタイムが縮まないことに悩む者もいる。'''

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**収録セット [#c39c4876]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」>DMRP-04魔]]
--[[DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」>DMRP-04魔]](19/61)

**参考 [#b057f6dc]
-[[呪文]]  
-[[コスト踏み倒し]]   
-[[コスト踏み倒し]]
-[[リクルート]]
-[[【デッドヒート・メガメイキング】]]

}}}}
&tag(呪文,火文明,赤単,単色,コスト8,代替コスト,自己タップ,上から4枚,リクルート,コスト踏み倒し,・,R,レア,Yuukoo009);